Tp link RE450(AC1750)が繋がらない時の対処法と設定方法を図解入りで丁寧に分かりやすく説明します。
機種をTp-link RE450と書いてますが、「Tp-linkのWi-Fi中継器」の設定はどれも、ほぼ同じなので違う機種でも参考にして頂けます。
※LEDやリセットボタン、WPSボタンの配置が機種により異なるので、そこはご自身の機種に読み替えて頂く必要があります。
Tp-link RE450の設定失敗は「リセット(初期化)」が一番の対処法です。失敗の原因は「パスワード設定」ミスが多いです!
なので、この記事ではトラブル対処法と設定で間違いが多い所にスポットをあてて説明します。困っている方の参考になれば嬉しいです!
◆それでは、早速ご説明しまーす!◆
丁寧に書いてたら項目が多くなりすぎました。
困っている方は、目次の1つ目「RE450(AC1750)が繋がらない時は、まず「リセット(初期化)」をやろう!」をとりあえずご覧下さい。
RE450(AC1750)が繋がらない時は、まず「リセット(初期化)」をやろう!
【対象になる方】
この記事は初期設定がうまくいかない方を想定して対処法として「リセット(初期)」を行います。
初期設定以外でも繋がらなくなったら「リセット(初期化)」が一番早い対処法です。「TP-link RE450」を「初期化しても問題ない方」は是非お試し下さい。
「初期化したらどうなるか?」→買ったとき(工場出荷)の設定ゼロの状態に戻ります。
「TP-link RE450」に色々設定していて、それが消えて困る方は、初期化はしないで別の対処法記事をお試し下さい。
【Tp link RE450のリセット(初期化)方法】
リセット(初期化)の方法はTp link RE450本体をコンセントにさした状態で、本体側面(向かって右側)の「RESETボタン(小さな丸い穴があります)」を爪楊枝などで長押しします。 長押しすると最初全部のLEDが点灯します。その後、LEDが電源ランプを残して全部消えたら離してください。
これで初期化完了です。初期化は簡単です♡
「初期化」が完了して工場出荷の状態に戻りましたので設定をいちからやり直します。
かんたん設定ガイドに合わせて説明します。
これ以降は「かんたん設定ガイド」の流れにあわせて、文章と図解を一緒に見ながら初期設定していきます。特に間違いが多い所は詳しくご説明しています。
※この記事は「ウェブブラウザー」を使って「パソコン」から初期設定を行なう方法です。
※スマホに「TP-Link Tether」というアプリを落として設定する場合も、内容は同じなので参考にして頂けます。ただ画面の見え方が違うので、この記事に貼り付けている図解で役に立たないものもあるかもしれません。その点はご了承ください。
最初はTp link RE450の設定です。
Tp-linkの「かんたん設定ガイド」は私も???の所があり、とりあえず適当にやりましたが結局、初期設定失敗しました・・・(涙)
前置きが長くなりました。それでは行きますよ!!
1.電源オン
まず、Tp link RE450をコンセントにさして電源を入れます。
(コンセントにさせば勝手に電源オンになります)
この時は実際に設置したい場所ではなく、もともと使っているWi-Fi(以後Wi-Fi親機と記載します)の近く(電波が十分に届いている範囲)でコンセントにさします。
「電源LEDが点灯」になっている状態を確認したらOKです。
(注)初期化を上記の場所で行った場合は、コンセントにさし直す必要はありません。そのままで大丈夫です。
2.中継器への接続
パソコンのWi-Fi接続をTp link RE450が出しているWi-Fi電波を見つけてWi-Fi接続を切り替えます。(Tp link RE450の設定画面に入り初期設定を行う為です)
切り替えるWi-Fiの接続名「TP-LINK_Extender」を探して選択(左クリック)し、「接続ボタン」を押します。
「なんのこっちゃ~」という方は下図を参照ください。Windowsの画面例です。
「接続ボタン」まで押して「TP-LINK_Extender」に接続ができたら、パソコンと「Tp link RE450」の接続は完了です。
3.設定
さて、現在はTp-link RE450とパソコンがWI-FIで繋がった状態です。繋がっているだけの状態ですので、これからTP-LINK RE450の中に入って設定を始めます。
管理画面へのログイン
「Tp link RE450」とのWi-Fi接続が完了したら、
①パソコンの「ウェブブラウザ」を立ち上げ「かんたん接続ガイド」に記載してある「URL(IPアドレス)」をブラウザの「アドレスバー」に直接入力します。
「http://tplinkrepeater.net 」または「http://192.168.0.254」 と書いてありますので、どちらかを入力し「Enter」キーを押すと「Tp link RE450」のログイン画面が表示されます。
(これはTp link RE450の管理画面に入るための作業です)
ここまでで「何のこっちゃー」となった方は下図をご覧ください。
管理画面のパスワード
初めてのアクセス時は「ログインパスワード」の入力が求められます。このパスワードは、「Tp link RE450」の管理画面にログインする際のパスワードになります。
さて、ここで一瞬固まります。「こ、このパスワードはなんだっけ???」
この「Tp link RE450」の管理画面に始めてログインする時のパスワードは、
「ご自身で決めて設定するパスワード」です。
「初期化」して「パスワード」設定も消えていますので改めて忘れない「パスワード」を入力して下さい。(今後、管理画面に入る時に必要となりますので、メモをとっておくことをおススメします)
入力欄が2つありますが、2つともご自身で決めた「同じパスワード」を入力します。「作成」用と「確認」用です。
ログインには「ユーザーID」があるのが普通ですが、「Tp link RE450」は「パスワード」のみとなっています。
以下は、「かんたん設定ガイド」の説明イメージです。ログイン画面のコピーをとり忘れたので参考につけておきます。
Wi-Fi設定時のパスワードトラブル
SSIDとパスワードの確認
「Tp link RE450」の「管理画面」にはいるといよいよ「Wi-Fiの設定」です。
設定には「Wi-Fi親機のSSID」(電波の名前と思ってください)が必要になりますので「Wi-Fi親機のSSID」をメモっておいてください。
「SSID」は普通はWi-Fi親機に「シール」が貼ってあり、そこに記載されています。「パスワード」も書いてあります。この後、使いますので一緒にメモっておいてください。
ここは大事なので、「SSID」と「パスワード」がどんな感じで記載されているか写真をつけておきますので参考にしてください。このWi-Fi親機はすごく分かり易く書いてあります。みんなこうだと良いのですが・・・
Wi-Fi電波の自動スキャン
②管理画面にログインした後はWi-Fi親機の2.4GHzと5GHzの電波を「Tp link RE450」に認識させる作業を行います。
初回ログイン時は自動で「クイックセットアップ」が動きますので、画面の指示にそって進めます。最初の画面は「Tp link RE450」が勝手に「Wi-Fi親機の2.4GHz帯」のWi-Fi電波を「スキャン」(探して)してくれます。画面イメージは下図を参照ください。
スキャンが終わると「Tp link RE450」が受信している「Wi-Fi電波のSSID」が表示されます。
自分のWi-Fi親機のSSID選択(2.4GHz帯)
おそらく複数のSSIDが表示されていると思います。その中から自分が接続したい「Wi-Fi親機のSSID」を左クリックで選択します。
★重要★
「Wi-Fi親機の電波」(SSID)は似たようなものが多く表示されている場合があります。ここの「選択」を間違えると、「正しいパスワード」を入力しても接続ができませんので、必ずメモをとった「SSID名」と間違いがないか2度・3度確認をしてください。
選択したWi-Fi親機SSIDのパスワード設定
接続したいWi-Fi電波を選択すると「ホストの2.4GHzパスワード」という入力欄が表示されます。
この「パスワード」は、先ほどメモをとった「Wi-Fi親機のパスワード」です。間違いのないように入力します。
初期設定トラブルが多く発生している原因とは
おそらく殆どの設定がうまくいかない原因は上図の「パスワード間違い」と思われます。
★重要1★正しく入力できていますか?
アルファベットの「大文字」「小文字」は区別されて認識されますので記載の通り入力します。「数字」特に「0」はアルファベットの「O」を入力していませんか?「全角」「半角」も区別されて認識されます。「半角」で入力できていますか?
この入力ミスが一番多いと思いますので、必ず2度・3度確認してください。
★重要2★正しいパスワードですか?
先ほどメモをとった「パスワード」ですが、それは本当に「パスワード」でしょうか?Wi-Fi親機に貼ってある「シール」には、複数似たようなアルファベットが書いてあるので、どれが「パスワード」か分からない事が多いです。
シールに「パスワード」と書いてあればよいのですが、機器のメーカーによって名前が違います。「Keyコード」だったり「PASS KEY」だったり「KEY」だったりしますので、これは頭を柔軟にして対処するしかないです!
どうしても分からない場合はgoogleなどでWi-Fi親機のパスワード情報を調べて確認します。
★注★
このとき、パソコンはTp link RE450に接続しているので、インターネットに接続できない状態です。インターネットに接続するには一旦、2.で切り替えたWi-Fi接続をWi-Fi親機に戻す必要があります。面倒な場合は、スマホで調べましょう。(既にスマホでこのページを見ているかもしれませんが・・・)
2.4GHz帯のSSIDを選択してパスワード入力ができたら、パスワードの下にある「次へ」ボタンを左クリックします。
自分のWi-Fi親機のSSID選択(5GHz帯)とパスワード設定
2.4GHz帯の設定が終わったら、次は5GHz帯のSSIDの設定です。
またもや「クイックセットアップ」が自動で勝手に5GHz帯のスキャンを始めます。
スキャンが終わったら、2.4GHz帯の時と同じように、メモっておいた自分の「Wi-Fi親機のSSID」を探して「選択」し「パスワード」を入力し「次へ」ボタンを押します。
ちなみにこの記事を書いた時の我が家のWi-Fi親機は古いのと安物なので、5GHz帯がありませんでした。(涙)
5GHz帯がない場合は画面右下にある「スキップ」ボタンをクリックしてください。
Tp link RE450のネットワーク名の設定
前述の「SSID」と「パスワード」の設定が終わり次の画面に進むと「Tp link RE450のネットワーク名」(Tp link RE450が出すWi-Fi電波の名前です)の設定画面になります。
③ネットワーク名の設定
「自動で名前が入ってます」ので、設定は不要です。自分で好きな名前に変えてもOKです。以下の名前が最初から反映されています。
「Wi-Fi親機のSSID名_EXT」
Wi-Fi親機のSSID名の最後に「EXT」が追加されたものが、Tp link RE450の2.4GHz帯の「ネットワーク名」(Wi-Fi電波の名前と思ってください)になります。
Wi-Fi電波を延長した先で使う端末(スマホやPC等)でこの「ネットワーク名」を選択してつなぐ事になるので覚えておきましょう!
2.4GHz帯の「ネットワーク名」を確認したら、その下にある5GHz帯の「ネットワーク名」も確認します。
こちらは、Wi-Fi親機のSSID名の最後に「5G_EXT」が追加されます。
画面のイメージは以下です。
「次へ」ボタンを押して進みます。
④設定内容を確認し「保存」をクリック。
LEDが点灯したら初期設定成功です♡
TP-link RE450の2.4GHz帯と5GHz帯のLEDが緑点灯したら初期設定成功です!
♡おめでとうございます♡
成功した場合は、Wi-Fi親機の電波を伸ばす為にTp link RE450の設置に進みます。
ですが、まだ安心しないでください。私の場合はLED点灯したはずなのに設置の段階でLEDがつかなくて往生しました。それは後述していますのでとりあえずこのまま進んで大丈夫です。
この段階でLEDが点灯しない場合は、ページを少し下にいって「初期設定完了したのに電源以外のLEDが点灯しない場合」の項目を参考に対応を行ってください。
仮に、2.4GHz帯だけWi-Fi設定した場合は、5GHz帯のLEDは消灯した状態になりますが、問題ありません。
4.配置の変更(TP link RE450の設置)
WiFi親機と実際に利用する端末(スマホやPCやタブレット)の中間地点にTPLink RE450を設置します。初期設定が終わっているので、コンセントからそのまま外して大丈夫です。
中間地点あたりにあるコンセントを探しTPLink RE450を挿します。
TPLink RE450の各LEDランプが緑色点灯したらWiFi親機からの電波はOKです。
※前掲の写真「正常に設定と設置ができた場合のLED点灯状態」と同じになっているか確認しましょう。
※もし2.4GHz帯と5GHz帯のLEDがどちらも点灯しない場合は設定失敗していますので、初期化して再度設定やり直しになります。
※どちらか一方点灯していれば点灯している方のGHz帯のWi-Fi設定はうまくできてます。もう一方のGHz帯の設定もしたい場合は、この後の目次6番「端末(スマホやPC)の設定」でPCを「Tp link RE450」の新しく作ったSSIDに接続した後、管理画面に入って設定できます。管理画面にいく時は再度ウェブブラウザーのアドレスバーに「http://tplinkrepeater.net 」と入力してログイン画面に進んでください。この時「http://192.168.0.254」は使えませんので、ご注意ください。
赤色点灯した場合は、WiFi親機からの電波が遠すぎますので、もう少しWiFi親機に近いコンセントを探して設置して下さい。
手ごろな場所にコンセントがない場合は、電源の延長コード等を使って「TPLink RE450」を「WiFi親機」の電波に近づけて調整してください。
端末(スマホやPC)の設定
「LEDが緑色点灯」できたら「TPLink RE450」はそこに残して、今度は実際に利用する端末(スマホやPCやタブレット)を使う部屋に移動し、今回新しく設定した「TPLink RE450」の「WiFi電波」(SSID)を端末に設定します。
TPLink RE450を設定した時に新しく作った「SSID」(SSIDの最後に「EXT」あるいは「5G_EXT」がついたもの)がTPLink RE450が出している「SSID」です。利用する端末でこの「SSID」を選択し「パスワード」を入力して設定します。
この時設定する「パスワード」は最初にメモッた「Wi-Fi親機のパスワード」です。TPLink RE450はWi-Fi電波を中継して延長しているだけなので、パスワード認証しているのは「Wi-Fi親機」になります。
「2.4GHz帯」と「5GHz帯」がある場合は、2つとも「SSID」と「パスワード」を設定します。普段は電波の強い方を選ぶと良いです。1回設定すれば、次回からは「SSID」を選択するだけで接続できます。
設定完了後、スマホやPCのWiFiアイコンをみて複数本アンテナが立っていればほぼ問題なく電波は届いている状態になっていると思います。
YouTubeなど再生してみて途切れなければまずは大丈夫でしょう。
TPLink RE450の電波が弱い場合の対処
スマホやPCを繋いでみて電波が弱いようであれば、TPLink RE450の設置場所を色々変えてベターな場所を探す必要があります。
電源コンセントが適当な場所にない場合は、電源の延長コードで場所を変える等対処しましょう!
もしくは、「5G帯」は遮蔽物(壁やドア等)に弱いので、「2.4G帯」の「SSID」を選んだ方が改善する可能性がありますので、試してみてください。
電波強度が同じであれば、「5G帯」の方が一般的には速度が速くなるはずなので「5G帯」を選択した方がよいですが、電波が弱い場合は「2.4G帯」を選んだ方が安定する可能性があります。
ルーターがtp-linkの「OneMesh」対応であれば、「5G帯」と「2.4G帯」のデュアルバンドを自動で状態の良い方に繋ぎ変えてくれます。私のルーターは対応していないので手動で繋ぎ変えてます。
↓「OneMesh」対応「ルーター」は以下の記事でご紹介しています↓
手動の場合「5G帯」と「2.4G帯」どちらを選べば良いのか?については以下の記事で検証していますので、設定が終わったら合わせて読んでみてください。
初期設定完了したのに電源以外のLEDが点灯しない場合
初期設定完了したと思っても、電源以外のLEDが点灯しない場合は、3.②のWi-Fi親機のパスワードが間違っている可能性が高いです。「管理画面」に入って3.②の「パスワード設定」をもう一度正しい内容にやり直せればすぐ終わると思うのですが、設定ミスにより「tplink re450」との接続が切れている状態です。なので管理画面に入る事ができません(涙)
では、どうすれば良いでしょうか?
もちろん、今度も初期化します。初期化は簡単なのですぐやり直せます。
ただし、
次はもう失敗したくないので、「Wi-Fi親機」の「SSID」と「パスワード」を間違いなくメモってから以下の点に注意して行います。
Tp link RE450の初期設定は設定項目が少ないので、以下の3点さえ間違えなければうまくいくはずです。
うまくいかなかった要因として考えられるのは、
A.自分のWi-Fi親機が出している電波ではない「SSID」を選んだ。
これは、正しい「パスワード」を入力していても、自分のではないWi-Fi電波を選んでいるので接続できません。可能性は低いと思いますが、念のため、次回は「SSID」もしっかり確認しましょう!
※「SSID」とはWi-Fi電波を識別するための「Wi-Fi電波の名前」と思ってください。
B.「パスワード」が間違っている。
シールに書いてあるといっても似たようなアルファベットがいくつか書いてあります。
「S/N」(シリアルナンバーの事)をメモっていたり、「MAC」(マックアドレスの事)をメモっていませんか?これらは「パスワード」ではありませんので、間違って入力していれば接続できません。
必ず、自分のWi-Fi親機のパスワードはどれかを調べてからメモりましょう!
ネットで調べれば余程マニアックな機種でない限り親切な誰かが記事を書いてると思います。
C.「パスワードの入力間違い」
これは、ホントによくあります。絶対入力間違ってない自信があっても、なぜか間違っている事が多々あります。これは落とし穴にはまるパターンです。正しい「パスワード」を「正しく入力」できているはずなのに繋がらない???という事は、違う所に不具合があると思ってしまって無駄な間違い探しが始まります。あせらずに落ち着いてもう一度ゆっくり一文字づつ確認しながら「パスワード」を入力しましょう!こんな事でうまくいくのなら今までの疲れは吹き飛びます♡
もし、もう心が折れてしまっている方。この記事のもう少し下に方に「WPSでの自動設定方法」を記載していますので、もしWi-Fi親機に「WPS」ボタンがあるならそちらを試す事で解決できるかもしれません。「WPS」はボタンを押すだけで自動で設定してくれますので、自分で面倒な入力をしなくて良いんです!
ちなみに私は心が折れた訳ではないんですが、好奇心から「WPS」ボタンでの設定を行った所、うまく接続ができました。正直な所、最初から「WPS」ボタンでやれば良かったとその時はおもいました・・・
しかしながら「WPS」ボタンがない場合も多いです。無い方はもう一度上記の注意点を確認して再設定しましょう!
初期設定完了して設置時の不具合
<参考>私が設置した時の事象
2.4GHz帯と5GHz帯のLEDもつき、初期設定がうまくいった(と思った)ので、
Wi-Fi親機とWi-Fiが届かないエリアの中間地点を探して、Tp link 中継器を「設置」(コンセントに接続)しました。
ところが、あれ!2.4GHzと5GHzのLEDが点灯しない???
3.④の設定が終わってLEDも点灯したはずだったのですが、うまく設定できていなかった???
ここは私がトラぶった所なのですが、正直なぜ1回LEDが点いたのに設定できていなかったよくわからないです。
残念ながらこの場合もまた初期化です!
そろそろ皆さんも「初期化のプロ」になってきた頃ではないでしょうか!
Tp link RE450の初期化方法(再掲)
初期化の仕方はTp link RE450本体をコンセントにさした状態で、本体側面の「RESETボタン(小さな丸い穴があります)」を爪楊枝などで長押しします。 LEDが電源ランプを残して全部消えたら離してください。これで初期化完了です。
WPSでの自動設定方法
「Wi-Fi親機」に「WPS」という自動設定ボタンがある場合はそれを使ってみましょう!
かんたん設定ガイドの「オプション2 WPSボタンを使用したかんたん設定」のところです。
(ない場合は「手動」で設定するしかありません。もしくはPCでの設定は諦めてスマホアプリ「TP-Link Tether」を使うという方法があります。「TP-Link Tether」はこの記事でPCで行っている手動設定をスマホで行う内容です。PCを持っていない方向けですが、やっている内容はPCと同じなので、「TP-Link Tether」でうまくいかない方もこの記事は参考になると思います)
ちなみに我が家の「Wi-Fi親機」は「バッファロー製」なのですが、「WPS」ではなく「AOSS」という名称です。
同じですので、AOSSボタンがある場合はそれを使いましょう!
1.電源オン
初期化したTp link RE450を再度Wi-Fi親機の近く(電波の強い所)のコンセントに差し込みます。
電源LEDが緑色点灯します。
2.接続
①Wi-Fi親機のWPSボタンを5秒くらい「長押し」します。(我が家のWi-Fi親機の場合、AOSSボタンのLEDが点滅を始めます)
その後、Tp link RE450のWPSボタン(側面のボタン)を「10~20秒くらい」「長押し」します。
RE450 の3つのLED ボタンが「緑色点灯」に変わるまでしばらく待ちます。
「点灯」に変わったら設定完了です。点灯しないで「消灯」してしまったら失敗なのでやり直しです。
②Wi-Fi親機が2.4GHzと5GHzに対応していてどちらか片方しか接続ができていない場合は、2.①の手順を再度繰り返すともう一方のバンドも接続できると書いてありますが、私は両方とも1回で接続できたので未検証です。
いかがでしたでしょうか?うまく接続できましたでしょうか?
手動でうまく設定できない場合は「WPS」ボタンがあるなら「WPS」で設定する方がうまく接続できるかもしれません。是非試してみてください♡
以上です!
◆合わせて読みたい◆
設定ができたら、以下の記事で2.4GHzと5GHzのどちらを使えば良いかについて説明していますので合わせてお読み頂くと快適な使い方の参考になると思います♡
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↓↓↓そもそもネットが遅いなら、筆者一押しは「NURO光」!詳細は以下からCheck!
いきなり、申し込みとかなりませんのでご安心くださいませ!もっと詳しい説明が書いてある公式ページです。
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↓これは何の脈絡もないですが、最近の中古パソコンは安い!そしてスペックもそこそこ!中古パソコンも選択肢に入ってきたなぁ~というお話し?
今度は、本当に以上です☺