大手キャリアの通信料金が高いのは、分かっているけど、格安SIM(スマホ)を使うのは不安という方は、多いと思います。
私もその一人でありました・・・
でも、NUROモバイルは、専用帯域を使った通信品質の高いプランを提供しています。
「NEOプラン」という名称で、朝夕の通勤時間帯、お昼のランチタイムでも殆ど速度が落ちません。
また料金重視のプランは、大手キャリアとの比較で最大80%OFFになる「バリュープラスプラン」があり、私の場合、家族平均で70%OFFと恐ろしいほどの通信コスト削減になりました!
気になっていた通信品質は、今のところ問題なく使えていて、ホッとしています。
特に「NEOプラン」は謳い文句通り速度低下が少なくて、快適に使えます。
現在のケータイ電話は、総務省主導で自由な乗り換えが促進され、契約期間の縛りや契約解除料などは殆んど無くなりました。
(注)一部残っている会社もありますので注意。
気軽に乗り換える環境が整ったという事ですね。
使ってみて気に入らない場合は、すぐに解約しても解約に伴う費用がかからないのは大きなメリットです。
(注)月額料金は満額かかります。
私の場合、乗り換えのハードルがぐっと下がったのも「NUROモバイル」を使うきっかけになりました。
前置きが長くなってしまいましたが、本記事では「NUROモバイル」のサービスの特徴やメリットを注意点を交えて紹介していきます。
本文に記載のキャッシュバック乗り換え特典については2024年9月末をもって終了しています。ご注意下さい。
格安スマホは、ケータイ基地局などの通信設備を持たない会社が、大手3キャリア(ドコモ、au、ソフトバンク)から、設備を借りて提供している通信サービスです。
格安スマホというと、エリアとか狭いんじゃないかと心配になりますが、エリアは大手キャリアの設備を使っているので全く同じです。安心して使う事ができます。
ただしエリアは同じでも、回線容量(帯域)の太さが違います。
高速道路に例えると、10車線分借りている会社と5車線分借りている会社では、交通量のトラフィックに2倍の違いがありますが、実際には利用者の多い少ないも関係しますので、一概に車線(回線容量)が少ないからダメという訳ではありません。
同じ2車線でも、首都高速は慢性的に渋滞していますが、地方の高速道路はスイスイ進めるのと同じです。
でも、地方でも行楽シーズンは渋滞がおきますので、時間と場所と交通量(データ通信を使う人の多さ)で混雑具合(通信品質)は変わります。
人が密集する通勤時間帯やお昼休みは、格安スマホは大手キャリアに比べ、車線(回線容量)が少ないので、渋滞が起こりやすいのがデメリットです。
その代わり、料金面では最大80%OFFという格安で利用できます。
通信品質と料金の安さどちらを取るか?バランスの取れた格安スマホを選ぶのが、ポイントです。
いくら安くても、使えないんじゃお金を払うのはもったいないです。
NUROモバイルは、このバランスが取れている格安スマホなので、おすすめできます。
この記事は、2022年9月18日時点の情報です。
金額表記は、特に注釈がない場合「税込」です。
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NUROモバイルとは?
NURO光と同じ、SONYグループの「SONYネットワークコミュニケーションズ」が運営している格安スマホ(SIM)のサービスです。
格安スマホの事をあまり知らない方にとっては、上記7つの特徴の何がすごいのか分からない方もいらっしゃると思いますので、次項で他社サービスと比較しながら説明したいと思います。
通信品質が高い
NUROモバイルの1つ目の特徴は通信品質です。
格安スマホで、高品質を謳っているサービスは私の知る限りではありませんので、非常に貴重です。
なぜなら普通は、料金を安くするのと引き替えに品質を失う「等価交換」の仕組みが働くからです。
では、その通信品質とは何を指すのかですが、格安スマホは大手キャリアから通信設備を借りてサービス提供しています。
その為、エリアは大手キャリアと全く同じで、格安スマホだからエリアが狭いとか電波の届き具合が悪いといった事は全くありません。
ですが、回線容量(帯域の太さ)は違います。その為、利用者が集中する場所や時間帯で通信速度が遅くなり、通信品質がネックになる場合が多くあります。
ところが、NUROモバイルの「NEOプラン」は、専用帯域をAIが効率的に割り当てる事で、格安スマホに有りがちな通勤時間帯やお昼の時間帯に激オソで使えないという心配がありません。
(注)速度保証ではありません。エリアの状況や利用者が回線帯域のキャパを超える場合などは、遅くなる場合もあり得ます。
ですが、それは大手通信キャリアも同じです。違いは、そのキャパが違うという事です。
回線容量(帯域の太さ)は、利用者の多少に関係しますので、太い細いよりもバランスの方が大事です。
注意点として、高品質な通信を謳っているのは、20GBの「NEOプラン」です。10GB以下の「バリュープラス」プランは、対象外なので、ご注意下さい。
以下の記事で「バリュープラス」の速度調査をしています。興味のある方はご覧下さい。
基本料金が安い
通信品質が良いと判って、次に気になるのは料金です。料金が安くなければ、わざわざ乗り換える意味も無くなりますので。
私の家は、auの電波の入りが良いので家族全員auを使ってました。なので、auとの比較になります。
とはいえ、大手3キャリアは、ほぼ似たような金額なので、ドコモでもソフトバンクでも参考にして頂けます。
auの使い放題プラン「使い放題MAX」の最大割引後料金は4,928円です。※ドコモもソフトバンクも同一料金です。
一番大きいプランは「NEOプラン20GB」で、通常料金2,699円で使えます。
(注)NURO光とのセット割で、NUROモバイルの料金が1年間792円割引はありますが計算に入れていません(後述)。
au使い放題プランとの比較では、「NEOプラン」で、約半額(45%OFF)の約2,300円/月安くなります。
毎月4~5GB使う子供の場合は、auピタットプラン4GB超との比較で「バリュープラスVMプラン/5GB」を使うと、驚異の約80%OFFで、約3,938円/月安くなります。
私は、auの使い放題プランを使っていたのですが、実際には20~30GBのデータ利用量なので、足りるか心配もありましたが、「NEOプラン20GB」は、実際には20GB以上使える強力な「カウントフリーサービス」があるので、余裕で使えています!(後述しています)
これに両親も加えた家族6人で使うと月に約16,400円(70%OFF)、年間約197,556円安くなりました。
月に1.6万円(年間20万円弱)もコスト削減できれば、貯金するもよし!欲しいものを買うもよし!ちょっと贅沢できます。
家族6人の料金詳細を、auとNUROモバイルで比較して下表にまとめています。
料金プラン名 | au 最大割引後 | NURO 通常料金 | 差額 | 率 | |
私 | au:使い放題MAX NURO:NEOプラン20GB | 4,928 | 2,699 | -2,229 | 45%OFF |
夫 | au:ピタットプラン7GB未満 NURO:バリュープラス5GB | 4,928 | 990 | -3,938 | 80%OFF |
子供1 | au:ピタットプラン7GB未満 NURO:バリュープラス5GB | 4,928 | 990 | -3,938 | 80%OFF |
子供2 | au:ピタットプラン4GB未満 NURO:バリュープラス3GB | 3,278 | 792 | -2,486 | 76%OFF |
母 | au:ピタットプラン4GB未満 NURO:バリュープラス3GB | 3,278 | 792 | -2,486 | 76%OFF |
父 | au:ピタットプラン1GB未満 NURO:バリュープラス3GB | 2,178 | 792 | -1,386 | 64%OFF |
合計 | 23,518 | 7,055 | -16,463 | 70%OFF |
※年間では、▲197,556円(▲16,463円×12ヵ月)お得になりました。
無料のカウントフリーオプションが充実
使い放題から20GBプランに下げれば、安くなるのは当たり前と思われるかもしれませんが、「NEOプラン」は、データのカウントフリーオプションが充実していて実際には20GB以上使えます。
全て無料で使える驚きの仕様です。
対象SNSのデータカウントフリー
「NEOデータフリー」という名称で、LINE・Twitter・Instagram・TikTokの対象サービスはデータ通信量をカウントしないというものです。
よく使うSNSばかりなので、データ通信量もそこそこ使います。使い放題に慣れてて20GBプランでは不安という方でも、対象SNSは20GBのデータを消費しませんので、好きなだけ使えます。
(注)一部対象外となる通信がありますので、対象となるサービスを確認してから使うようにしましょう。
この使う頻度が高い4つのSNS(LINE・Twitter・Instagram・TikTok)が全部揃っているデータカウントフリーは、私の知る限りは、NUROモバイルしかありませんので、大変おすすめです。
ちなみに、「バリュープラス」プランは「バリューデータフリー」という名称で「LINEの対象サービスのみ」になりますが、データ通信量を消費せずに使う事ができます。
バリュープラス「VM/5GB」と「VL/10GB」の2つのプランが対象です。
アップロードデータカウントフリー
「あげ放題」という名称で、アップロードデータがカウントフリーで使えます(無料です)。
【例1】仮に、動画などの大容量ファイルをサーバーにアップロードしても、20GBのデータは消費されませんので、20GBでもかなり余裕をもって使えます。
【例2】ライブ配信したい場合に、無制限プランじゃないとデータ量が足りなくなる場合がありますが、データ量を気にせずにライブ配信が可能になります。
このアップロードデータ全てカウントフリーという驚愕のサービスは、他社では全く聞いた事がありません。
子供の部活の試合ビデオなど、データの大きいファイルをサーバーにアップして共有するような使い方にも、とてもおススメです。
3ヶ月毎に15GBが無料で貰える
「Gigaプラス」という名称で、3ヶ月毎に無料で15GBもらえます。
「NEOプラン」は、1ヵ月平均すると5GB増えるので、実質25GBプランと思って良いです。
データ受け取りの手続きは必要ですが、15GBものデータを無料プレゼントは、嬉しい仕様です。
定期的に決まったデータ量をプレゼントするサービスは他社では聞いた事はありません。
ちなみに、この15GBは1ヶ月で全部追加して20GB+15GB=35GBで使っても良いですし、3ヶ月に分けて20GB+5GB=25GBで使うなど、使い方は自由です。
データ容量超過後の速度制限は1Mbps
格安SIMは、データ容量を超過すると128Kbps~300Kbpsの速度制限が入り、テキストベースのやり取り以外は遅すぎて、ほぼ使えなくなります。
NUROモバイルの「NEOプラン」は、この速度制限が1Mbpsと速く、かなり使える速度です。
NUROモバイルは、基本プランのデータ容量を超過した場合、1GB単位でデータ追加ができますが、550円/1GBと大手キャリアよりは、安いですが、安い!とまでは言えない料金です。
速度制限後の1Mbpsでガマンできる場合は、データ追加しない方が、料金面ではお得です。
また、次項で説明する家族利用であれば、データが足りなくなったら、データの分け合いをするという手もあります。
家族でデータが分けあえる
家族で、データが分けあえる「パケットギフト」も無料で使えます。
NUROモバイルは、データ追加料金が550円/1GBかかるので、追加すると割高になります。
その為、データ追加しなくて済むように、少し余裕を持ったプラン選択がコスト削減に有効です。
もしデータが足りなくなった場合は、割高なデータ追加は行わず、無料で使える「パケットギフト」を使って、データが余りそうな方から、足りなくなっている方にデータをプレゼントして分けあえます。
<注意点>
「パケットギフト」は、同じプラン同士でしか、プレゼントできません。
私の「NEOプラン20GB」が余っていても、家族が10GB以下のプラン「バリュープラス」を使っている場合は、分けあえません。
「NEOプラン同士」、「バリュープラス同士」でデータを分け合う事になりますので、注意しましょう。
このデータの分け合いは、対応している会社としていない会社があります。
特に家族で3人以上の利用を考えている場合は、データ分け合いを持っている会社とそうでない会社は、大きく料金差がついてきます。
家族利用は、「データが分け合えるサービス」を持っているか?必ずチェックする事をおすすめします。
ちなみに、利用シーンがあるか判りませんが、「パケットギフト」は、プレゼント形式なので、家族じゃなくても同じプランを使っている人ならデータプレゼントができます。
家族のデータ分け合いサービスが充実しているのは「イオンモバイル」です。
NUROモバイル(NEOプラン)は、通信品質と価格のバランスを求める方に向いています。
通信品質よりも価格を重視する場合は、「イオンモバイル」で更に安く使える可能性がありますので、料金比較してみる価値はあります。
NURO光とのセット割がある
NURO光をお使いの方は、NUROモバイルの料金が1年間792円割引になります。
これは、キャンペーンの扱いなので対象期間に申込んで、別途手続きをした場合に適用できます。
今のところ終了日未定ですが、いつ終わるかわからないので、早めのお申し込みをおすすめします。
NURO光もNUROモバイルも、ネットから申込みした方が対象で、専用ページで手続きする必要があります。
NUROモバイルセット割は、2022年2月1日から開始されていますので、NURO光を2022年2月1日以降に申込みしている方が対象です。
詳しい内容は、後述しています。
↓こちらは関連記事です。
トリプルキャリア対応
NUROモバイルは、格安スマホでは珍しい、大手3キャリア(ドコモ、au、ソフトバンク)の回線が選べます。
これは、スマホはそのままで、SIMのみの乗り換えの場合はとてもありがたい仕様です。
何故ならば、キャリアが選べない場合は、自分が使っているスマホの周波数がそのキャリアに対応しているかを調べないといけなくなるからです。
スマホの周波数については、最後の注意事項をまとめた項目で説明しています。
(注)「NEOプラン」は、ドコモ回線のみ且つ音声通話SIMでの提供となっています。「バリュープラス」プランだけが、トリプルキャリア対応です。
SIMは3種類あります。
「音声通話SIM」
「データ+SMS付きSIM」
「データ専用SIM」
※「音声通話SIM」はSMSもデータ通信も全て使えます。
一般的に大手3キャリア(ドコモ・au・ソフトバンク)で契約するスマホには「音声通話SIM」が入っています。
iPadなどのタブレットを契約する場合は、「データ専用SIM」が入っています。
ケータイショップで、契約の際にSIMはどの種類にしますか?とは聞かれないので、私たちはSIMの事はあまり意識する事はないと思います。ですが、格安SIMは自分で契約を進めないといけないので、どの種類のSIMカードを使うのかは、知っておく必要があります。
ついでですが、SIMカードには物理的なサイズもあります。最近は殆どがnanoSIMと呼ばれるものです。大きさが違う3種類ありますが、nanoSIMが一番小さいサイズになります。
このSIMカードサイズを契約の時に、選択する格安スマホの会社もありますが、NUROモバイルは、マルチカット
格安スマホに限らずモバイル通信機能をもつ端末は、SIMと呼ばれる小さなICカードが入っています。
このICカードに電話番号などが書き込まれており、利用者を特定して通信ができるようにしています。
私の家はauの電波の入りがよいので、au回線で使いたかったのですが、「NEOプラン」がドコモ回線しか対応していないので、一瞬悩みました。
ドコモ回線は、使えないほど電波が悪いわけではないのと、家の中ではWi-Fi接続なので、影響は少ないと判断して「NEOプラン」を使うことにしました。
トリプルキャリアに対応している格安スマホは、本当に少なくて、メジャーなところでは「mineo」と「QTモバイル」が対応しています。
「mineo」も、面白いサービス展開をしていて、
・フリータンク:月1GBまでユーザーから分けてもらえる。
・ゆずるね:平日昼間の通信をゆずり合い、混雑を緩和するプロジェクト。ゆずった人も夜間の通信が使い放題になる等の特典がもらえる。
といったユーザー同士でサービスを向上するような仕組みを作っています。
現時点では、私の利用用途と合っていないので使っていませんが、特徴的なサービスがあるので機会があれば、レポートしたいと思います。
「QTモバイル」は九州電力グループなので、九州に住んでいる方であれば、でんき・光インターネットを九電とQTnetにまとめるとメリットありますが、地域限定なので転勤があるような方にはお勧めしません。
料金プラン
大きく分けて2つあります。20GBの「NEOプラン」と10GB未満の「バリュープラス」。
「NEOプラン」は、前述している「NEOプラン20GB/2,699円」とオプションを省いた「NEOプランLite20GB/2,090円」があります。
「バリュープラス」は、1GB/792円、5GB/990円、10GB/1,480円の3つのデータ容量から選べます。
20GBもいらない方は「バリュープラス」を選択すると思いますが、家族で分け合う場合は、1人1人が必要なデータ容量を契約しなくても、合計で足りるプランを選んだほうが安くできます。
うちの家族6人の場合を具体例として説明します。
私だけが「NEOプラン20GB」で利用。
私以外の家族は、1人で10GB以上使う家族はいないので、「バリュープラス」プランで利用。
家族5人の月に必要なデータ容量は約19GB。
「バリュープラスVSプラン/3GB」×4人=12GB
「バリュープラスVLプラン/10GB」×1人=10GB
家族5人の「バリュープラス」データ容量合計は、22GBで契約して分け合います。
さらに、「バリュープラスVLプラン/10GB」は、「NEOプラン20GB」と同じように3ヶ月毎に無料で6GBのデータがもらえるので、平均24GB/月使える計算です。
5GB余裕があるので、かなり安全圏内です。
余った場合は、翌月のデータ繰り越しがありますので、月によっては、もう少し使えるかもしれません。
もう数ヶ月経ちますが、今のところ問題なく使えています。
データが足りなくなった時のプレゼントが少し面倒臭いですが、コスト削減の為なので、ガマンです。
まとめ
ここまで、他社と比較して特徴的なサービスにスポットを当ててご説明してきました。
以降は、もろもろのサービススペックを確認いただけるよう表にまとめました。
基本スペック
項目 | NEOプラン NEOプランLite | バリュープラス |
データ容量 | 20GB/月 20GB/月 | VS:3GB/月 VM:5GB/月 VL:10GB/月 |
料金 | 2,699円/月 2,090円/月 | VS:792円/月 VM:990円/月 VL:1,480円/月 |
通信回線 | ドコモのみ | ドコモ/au/Softbank |
SIM種別 | ・音声通話 ・データ ・SMS | ・音声通話 ・データ ・SMS |
SIMカードサイズ | (※1) ・nanoSIM ・microSIM ・標準SIM | (※1) ・nanoSIM ・microSIM ・標準SIM |
eSIM対応 | ×未対応 | ×未対応 |
5G対応 | 〇対応 | 〇対応 |
データ超過後の速度制限 | 1Mbps | 200Kbps |
データ追加料金 | 550円/1GB | 550円/1GB |
SNSカウントフリー | 〇NEOプラン ×Liteプラン | 〇対象SNSはLINEのみ |
アップロードカウントフリー | 〇NEOプラン ×Liteプラン | ×なし |
データプレゼント | NEOプラン:15GB Liteプラン:なし | VS:なし VM:3GB VL:6GB |
データ繰り越し | 〇翌月 追加データは3ヵ月有効 | 〇翌月 追加データは3ヵ月有効 |
データ分け合い | 〇対応 | 〇対応 |
データ節約モード | ×できない | ×できない |
テザリング | 〇無料で利用可 | 〇無料で利用可 |
(※1)
dプラン(ドコモ回線)は、申込時に3つの中からサイズを指定する必要があるので、事前に確認が必要。
Aプラン(au回線)は、マルチカットSIMで、3つのサイズ全てに対応。切り抜いて大きさを変える事ができる。
Sプラン(Softbank回線)は、申込時にnanoSIMかmicroSIMを指定する必要があるので事前に確認が必要。
音声通話サービス
項目 | 全プラン共通 |
通話料 | 11円/30秒(注2) |
通話アプリ | 不要 |
3分以内かけ放題 | ー |
5分以内かけ放題 | 490円 超過料金11円/30秒 |
10分以内かけ放題 | 880円 超過料金11円/30秒 |
かけ放題 | ー |
留守番電話 | 330円 |
転送電話 | 無料 |
割込通話 | 220円 |
着信通知 | ×記載なし |
番号通知お願い | ×記載なし |
迷惑電話撃退 | D無料/A110円/S110円 |
国際ローミング | 〇有り |
SMS | 送信3~円/通 受信無料 |
・緊急通報(110番や119番など)にもかける事ができます。
・フリーダイヤルなどにもかける事ができます。着信先の設定で繋がらない場合があります。
(注2)大手キャリアの半額。110や119などの緊急通報や3桁番号などは標準通話料22円/30秒がかかります。
初期費用・解約費用など
項目 | NEOプラン | バリュープラス |
初期事務手数料 | 0円 | 3,300円(注3) |
SIM発行手数料 | 0円 | 440円 |
SIM送料 | 0円 | 0円 |
プラン変更手数料 | 0円 | 0円 |
SIM再発行手数料 | 3,300円 | 3,300円 |
SIM損害金 | 3,300円 | 3,300円 |
契約解除料 | 0円 | 0円 |
MNP転出手数料 | 0円 | 0円 |
(注3)MNP乗換えの場合、キャンペーンで無料
更にお得なNUROモバイルキャンペーン
<キャンペーン>2022年9月時点
キャッシュバック乗り換え特典については2024年9月末をもって終了しています。
■「NEOプラン20GB」乗換え特典
・他社からの乗り換え(MNP)で「NEOプラン20GB」に申込んだ場合、15,000円キャッシュバックがあります(終了日未定)。
・ポイント還元ではなく、現金が口座に振り込まれます。
殆んどの場合、他社からの乗り換え(MNP)になると思いますので、対象になる方は多いと思います。
(注)「NEOプランLite」は対象外
・受け取りは、開通月を含まない8ヶ月後で、かなり先になるので、忘れないように注意しましょう。
・8ヶ月後の15日に、NUROモバイルからメールで案内が来ますので、見落とさない限りは大丈夫ですが、Googleカレンダー等にスケジュール登録しておいたほうが安心です。
・メールの指示に沿って振込先の情報を入力すれば、最短1日で振り込まれます。
・この間、プラン変更をすると対象外になるので注意です。
■「バリュープラス」乗換え特典
・他社からの乗り換え(MNP)で「バリュープラス」に申込むと、登録事務手数料の3,300円が無料になります(終了日未定)。
・対象プランは、「バリュープラスVS/3GB」「バリュープラスVM/5GB」「バリュープラスVL/10GB」の3つです。
(注)音声通話付きSIMが対象です。データ専用SIMは対象外です。
たった3,300円と思うかもしれませんが、2台で6,600円、3台なら9,900円、以外にバカになりません。
■NUROモバイルセット割特典
・「NURO光」と「NUROモバイル」をセットで申し込むと「NUROモバイル」の月額料金が12か月間792円割引となります。
対象プランは、
「バリュープラスVS/3GB」
「バリュープラスVM/5GB」
「バリュープラスVL/10GB」
「NEOプラン/20GB」
「NEOプランLite/20GB」の5つです。
「バリュープラスVS/3GB」の基本料金は792円なので、「VS/3GB」プランを例にすると、1年間無料で使える事になります。
割引総額は9,504円です。
注意点は、
・音声通話付きSIMの契約である事
・新規または他社からの乗り換え(MNP)申込である事
・NURO光の2ギガプランを先にWebから申込み、「NURO光申込完了のメール」に記載されている、「NUROモバイルセット割」専用URLからNUROモバイルに申し込む事
※必ず先にNURO光に申し込む必要がありますので気を付けましょう。
◆関連記事
■NURO光 1年間月額基本料金980円
・NURO光の新規申し込み特典です。「NURO光」の月額料金が12か月間980円で使えます。
対象となる「NURO光」のプランは、「2ギガプラン(3年契約)」だけで、通常料金5,200円/月から4,220円/月割引されるので、980円で使う事ができます。
割引総額は、50,640円になります。
<注意点>
・NURO光の2ギガプラン(3年契約)に「1年間980円特典」で申込む事。
※申込みの際に「45,000円キャッシュバック特典」と、どちらか1つ選択する必要があります。
980円特典の割引総額は50,640円なので、金額だけみれば、「1年間980円特典」の方がお得です。
ただし、何か別に買いたいものがある場合は、「45,000円キャッシュバック特典」を選びましょう。
・NURO光はWebからの申込みである事。
■NURO光 基本工事費実質無料
・NURO光の基本工事費44,000円は、36ヵ回に分けて分割請求されます。
これを請求書上で同一金額割引ますので、36ヵ月使えば44,000円は実質無料になります。
月々の工事費相当割引は、初月のみ▲1,230円で、2~36ヵ月目までは▲1,222円となります。
■キャンペーンまとめ
ご紹介したキャンペーンは全て併用可能です。
私の家族6人が、キャッシュバックや割引適用された金額を以下にまとめています。
※総額183,164もお得になりました。
キャッシュバック乗り換え特典については2024年9月末をもって終了しています。
併用可能キャンペーン | キャッシュバック or割引額 | 備考 |
「NEOプラン20GB」乗換え特典 (15,000円キャッシュバック) | 15,000 | 1台キャッシュバック |
「バリュープラス」乗換え特典 (登録事務手数料が0円) | 16,500 | 3,300円×5台割引 |
NUROモバイルセット割特典 (セット割のモバイル割引) | 57,024 | 792円×12ヵ月×6台割引 |
NURO光新規申し込み特典 (NURO光ネット割引) | 50,640 | 4,220円×12ヵ月割引 |
NURO光工事費実質無料特典 (NURO光基本工事費割引) | 44,000 | 1,222円×36ヵ月割引 ※初月のみ1,230円 |
合計 | 183,164 |
格安SIM乗り換え時の注意点
格安SIMやキャリア系オンラインブランドは、料金が安くなる点は魅力ですが、使えなくなるサービスもありますので、事前に確認する事をおすすめします。
キャリアメールが使えなくなる。
金融機関や学校との連絡先に使っている場合は、Gメール等のフリーメールアドレスに変更の手続きをしましょう。
私はGメールを愛用しています。
GメールはGoogleが提供しているフリーメールサービスです。
15GBの容量を無料で使えて、スマホやPCどちらでも同じ画面で見る事ができるので、とても便利です。
キャリアメールアドレスを継続して使いたい場合は「キャリアメール持ち運びサービス」があります。
有料(330円/月)ですが、格安SIMに乗り換えてもキャリアメールを変えずにそのまま使えます。
乗り換え(解約)をした後に、約1ヵ月以内に手続きが必要です。
メールソフトの設定が必要だったりしますので、事前にキャリアの公式サイトで確認しておいた方が良いでしょう。
ショップでのサポートが受けられなくなる
格安SIMや大手キャリアオンラインブランドは、基本的に手続きや設定は自分で行う必要があります。
不具合が起こった時に、ショップに行って解決してもらう事はできませんので、設定やトラブル対応が苦手な方は、ショップでサポートを受けられる「UQモバイル」か「ワイモバイル」をおススメします。
スマホが対応していない場合がある
周波数について
これは、各社使っている周波数が違う事が要因です。
電波が来ていても、スマホがその周波数に対応していなければ、電波を掴む事はできませんので、通信ができません。
iPhoneはiPhone 6s以降であれば、ほぼどの格安SIMも対応している場合が多いです。
これはiPhoneが、日本の通信事業者が使う周波数にひろく対応している為です。
一方でandroidスマホは、機種によって対応している周波数が異なります。
同じメーカー・機種でも、販売しているキャリアで使える周波数が異なるケースも多いので、注意が必要です。
格安SIMが使っている(借りている)回線と同じ、通信キャリアから購入したスマホであれば、iPhoneでもandroidスマホでも、周波数の確認は必要ありません。
NUROモバイルは「バリュープラン」を使う場合は、3キャリア対応なので、楽天モバイルからの乗り換え以外は、キャリアを変えずに使う事ができます。
格安スマホが初めてで、良く判らない方は、現在使っている大手キャリア(ドコモ、au、ソフトバンク)と同じ回線を選ぶと安心です。
※申込みの際に、選択する項目がありますので、間違わないように注意しましょう。
この対応周波数については、乗り換えを検討している格安SIMの公式ページに動作確認端末が掲載されていますので、乗り換え前に必ず確認する事をおすすめします。
SIMロック解除について
SIMロック解除も、現時点では必要な事が多いので、今自分が契約している通信事業者にSIMロック解除が可能か確認しましょう。
大手通信キャリアは、殆どがオンラインの契約者ページでSIMロック解除が可能です。
各社SIMロック解除ができる条件が違いますので、今契約している会社の公式サイトで調べて、SIMロック解除が可能か確認しましょう。
ちなみに、もともとSIMフリー端末を購入している場合や楽天モバイルで購入したスマホは、当初からSIMフリーで販売していますので、確認の必要はありません。
以下の記事で、スマホの周波数確認方法を説明しています。機種の一番最後の「まとめ」に記載してあります。目次の「まとめ」を選んで頂くとすぐたどり着けます。