デュアルSIM(eSIM活用法)

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eSIM(デュアルSIM)に対応したiPhone全24機種一覧【iPhone15含む】

30_端末
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この記事では「iPhone15シリーズ」を含めて、eSIM(デュアルSIM)に対応している日本版iPhoneの全24機種が判ります。

ドコモのeSIM(デュアルSIM)対応Android全機種の記事はコチラ

ふうカフェでは元プロ(通信会社勤務)の筆者が、実体験を基に記事を作成しています。


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iPhoneのeSIM(デュアルSIM)対応機種一覧

日本版iPhoneは、2018年9月以降に発売された「XS/XS Max/XR」から「eSIM」に対応しています。
※XS以降に発売された機種は全てeSIM対応です。

No.eSIM対応iPhone 対応しているSIMの種類 
1iPhone XRnanoSIM+eSIM
2iPhone XSnanoSIM+eSIM
3iPhone XS MaxnanoSIM+eSIM
4iPhone 11nanoSIM+eSIM
5iPhone 11 PronanoSIM+eSIM
6iPhone 11 Pro MaxnanoSIM+eSIM
7iPhone SE(第2世代) nanoSIM+eSIM
8iPhone 12 mininanoSIM+eSIM
9iPhone 12nanoSIM+eSIM
10iPhone 12 PronanoSIM+eSIM
11iPhone 12 Pro MaxnanoSIM+eSIM
12iPhone 13 mininanoSIM+eSIM×2
13iPhone 13nanoSIM+eSIM×2
14iPhone 13 PronanoSIM+eSIM×2
15iPhone 13 Pro MaxnanoSIM+eSIM×2
16iPhone SE(第3世代) nanoSIM+eSIM×2
17iPhone 14nanoSIM+eSIM×2
18iPhone 14 PronanoSIM+eSIM×2
19iPhone 14 Pro MaxnanoSIM+eSIM×2
20iPhone 14 PlusnanoSIM+eSIM×2
21iPhone 15nanoSIM+eSIM×2
22iPhone 15 PlusnanoSIM+eSIM×2
23iPhone 15 PronanoSIM+eSIM×2
24iPhone 15 Pro MaxnanoSIM+eSIM×2

<上表の記載内容の説明>
「nanoSIM」nanoSIMは物理的なSIMカードです。

「nanoSIM+eSIM」nanoSIM(物理SIMカード)が一つとeSIMが一つ利用できます。デュアルSIMの場合は、どちらかの通信契約がnanoSIMカード、もう一つの通信契約がeSIMでの利用になります。

「nanoSIM+eSIM×2」nanoSIM(物理SIMカード)が一つとeSIMが二つ利用できます。デュアルSIMの場合は、「nanoSIMカード+eSIM」の組合せか「eSIM+eSIM」の組合せで利用できます。「nanoSIM+eSIM+eSIM」三つの組合せはできません。

iPhoneのeSIM(デュアルSIM)を利用する際の注意点

大手キャリアショップでiPhoneを購入して契約をしている場合は、自分から「eSIM」を指定しない限り、殆どが「nanoSIM」が使われています。

その為、「デュアルSIM」にする場合は、二つ目の通信契約は「eSIM」が使えるサービスである必要があります。

デュアルSIMは、一般的には「通信コスト削減」や「バックアップ回線」としての利用が多いので、格安SIMサービスが選択される事が多いですが、「eSIM」に対応している格安SIMは対象が限られますので、注意が必要です。

eSIMに対応している格安SIMサービス

キャリア系を除いた純粋な?格安SIMサービスのうち、2023年9月時点で「eSIM」に対応しているのは以下の7社しかありません。

eSIM対応 格安SIM 通信事業者
◆IIJmio(アイアイジェイミオ)
2019年7月18日eSIMサービス開始
・(株)インターネットイニシアティブが運営する格安SIM。
・日本の商用インターネットの草分け的存在であり、技術力に定評がある。
・利用できるキャリア回線はドコモとauのデュアルキャリア対応。
・データ通信専用のeSIMプランは、業界最安のギガ単価。

◆BIC SIM(ビックシム)
2019年7月18日eSIMサービス開始
・家電量販店のビックカメラが運営する格安SIMサービス。
・IIJmioのOEMサービスだが、ビックポイントが使えたり独自の付加価値を付けている。

◆LinksMate(リンクスメイト)
2021年10月27日eSIMサービス開始
・LogicLinksという会社が運営する格安SIM通信事業者。
・ゲームやSNSの約90%がカウントフリーで使える。
・利用できるキャリア回線はドコモのみ。

◆日本通信SIM
2022年4月6日eSIMサービス開始
・日本通信が運営する格安SIMサービス
・日本で最初に格安SIMサービスを提供した老舗。
・利用できるキャリア回線はドコモのみ。eSIMはiPhoneのみ対応との記載あり。

◆mineo(マイネオ)
2022年8月24日eSIMサービス開始
・関西電力グループのオプテージが運営する格安SIMサービス。
・トリプルキャリアに対応している数少ないサービスであるが、eSIMはauとドコモ回線のデュアルキャリア対応となる。
・音声通信向けの250円/月(税込)で使えるプランは、業界最安。
◆HISモバイル(エイチアイエスモバイル)
2022年8月24日eSIMサービス開始
・大手旅行会社のエイチ・アイ・エスが運営する格安SIMサービス。
・ユーザーのリクエストが多かった事と外国の旅行者がネットで簡単に手続きできる利便性からeSIMを採用。
・利用できるキャリア回線はドコモのみ。
◆NUROモバイル(ニューロモバイル)
2023年6月28日eSIMサービス開始
・SONYグループのソニーネットワークコミュニケーションズが運営する格安SIMサービス。
・トリプルキャリアに対応している数少ないサービスであるが、eSIMはドコモ回線のみの対応。
※音声付きeSIMは現時点でMNPでの申込みは未対応(新規申し込みは可)
・NUROひかりとのセット割がオトク!


iPhoneをデュアルSIMで使う場合、1つ目の契約がnanoSIM(物理SIMカード)を使っている場合は、二つ目の契約はeSIMでないと使えません。

通信コストの観点からは、大手キャリア系の格安SIMサービスよりも、純粋?な格安SIMサービスを使った方が料金プランを半額近くにする事も可能です。
※割引額はご利用のデータ使用量によって変わります

ただし、eSIMに対応している純粋な?格安SIMサービスは、上記の7社に絞られます。選択肢はそれほど多くない事を認識しておきましょう!

この記事は以上です。

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