LINEを、1台のスマホで2つ使う方法を画像満載で分かりやすく説明しています。
仕事とプライベートでLINEを使い分けたい時などに便利です!
アプリのコピーは意外なほどカンタンです。だけどちゃんと動くから不思議です!
ふうカフェでは元プロ(通信会社勤務)の筆者が、実体験を基に記事を作成しています。
お役に立つと嬉しいです(^_^)/
1台のスマホでLINEを2アカウント使う条件
1台のスマホで、LINEを2アカウント使うには以下の3つの条件をクリアする必要があります。
1.アプリコピー機能が使えるスマホである事
2.電話番号が2つ使える「デュアルSIM」対応スマホである事
3.2つ目の電話番号が必要
条件をクリアできない時の代替策も記載していますので、是非ご一読ください。
まずは「アプリコピー機能」についてご説明します。
その後に具体例を用いて、アプリコピー機能でのLINEの複製の仕方や設定方法についても説明します。
アプリコピー(複製)機能について
アプリコピー機能は、LINEアプリを複製して1台のスマホでLINEアプリを2つ使える機能です。
メーカー純正のものは、ツインアプリ・デュアルメッセンジャー・デュアルアプリ・アプリクローンといった様々な名称で提供されています。
LINEアプリは、ログイン・ログアウトの機能がないので、1つのアプリでアカウントを切り替えて使う事ができません。
その為、LINEアプリを複製できる機能を持ったスマホが必要になります。
インストール済みのLINEアプリをコピーするので、ホーム画面上に2つのLINEアイコンができます。
コピーしたLINEアイコンには以下のようなマークが付くので、見分けがつくようになっています↓
純正でLINEアプリコピーに対応しているメーカーは、以下の5つです。
・ASUS:ツインアプリ
・Huawei:ツインアプリ
・Samsung:デュアルメッセンジャー
・Xiaomi:デュアルアプリ
・OPPO:アプリクローン
※全機種が対応している訳ではありませんので、ご注意ください(後述)
※SamsungはGalaxyシリーズのメーカー名です
そして、LINEアプリの複製機能がないスマホの場合、以下のようなアプリ複製ができるアプリをインストールして使う事も可能です。
・Island
・平行世界
・Multiple Accounts: Dual Space
・Parallel Space
・2Accounts
どれもGooglePlayで、1000万以上DLされているアプリですが、メーカー純正ではないので、端末との相性などで動作が安定しない場合があります。
動作の不安定さは使ってみないと分かりませんが、広告が出る使いにくさは共通しているので厄介です。
そんな中で、Islandだけは500万DLなのですが「動作が安定」しており「広告」も出ません。
LINEの2アカウント利用であれば、イチオシというかコレしかおススメがありません。
Island以外のアプリでも、LINEさえコピーできて動けば良いので、正直どのアプリをインストールしても構いません。試してみて気に入ったものを使いましょう!
この記事は、メーカー純正で使える機種の説明になっていますので、メーカー純正の機種でない場合は、↓以下の記事を参照下さい。
↓「Island」を使ってLINEアプリをコピーし、2アカウント運用するレポートをしています↓
メーカー別のアプリコピー機能をもった機種一覧
それではLINEアプリコピーに純正で対応しているメーカーのスマホをお持ちの場合は、「機種」が対応しているかを確認します。
以下のプルダウンメニューから皆さんがご利用のメーカー名を開いて対象機種を確認してください。
ASUSの対象機種一覧
ASUS ツインアプリ 対応機種一覧(Zenfone・ROG Phone)
下表はASUSスマホのツインアプリ対応機種一覧(Zenfone・ROG Phone)になります。
(2019年以降に発売された日本版の機種)
ツインアプリの項目に〇がついている機種が対応機種です。
機種名 | ツインアプリ |
Zenfone 10 | 〇 |
Zenfone 9 | 〇 |
Zenfone 8 Flip | 〇 |
Zenfone 8 | 〇 |
ZenFone 7 Pro | 〇 |
ROG Phone 7 Ultimate | 〇 |
Zenfone 7 | 〇 |
Zenfone 6 | 〇 |
ZenFone Max Pro(M2) | × |
ZenFone Max (M2) | × |
ROG Phone 7 | 〇 |
ROG Phone 6 Diablo Immortal Edition | 〇 |
ROG Phone 6 Pro | 〇 |
ROG Phone 6 | 〇 |
ROG Phone 5s | 不明 |
ROG Phone 5 | 〇 |
一部「ツインアプリ」に対応していない機種もありますのでご注意ください。
ちなみに、ツインアプリの対応状況は「取り扱い説明書」で確認しています。
情報の確認には十分気を付けています。99%は大丈夫と思って頂いて良いですが、人間なので絶対記載ミスがないとも言い切れません。
「ツインアプリ対応可否」の最終確認は必ず行ってください。
記載ミスによる損失が生じても本サイトは責任を取れませんのでご了承ください。
ASUS デュアルSIM 対応機種(Zenfone・ROG Phone)
次に1台のスマホでLINEを2アカウント使うために必要となる「デュアルSIM」対応機種を確認します。
機種名 | ツインアプリ | SIM種別 |
Zenfone 10 | 〇 | nanoSIM/nanoSIM |
Zenfone 9 | 〇 | nanoSIM/nanoSIM |
Zenfone 8 Flip | 〇 | nanoSIM/nanoSIM |
Zenfone 8 | 〇 | nanoSIM/nanoSIM |
ZenFone 7 Pro | 〇 | nanoSIM/nanoSIM |
ROG Phone 7 Ultimate | 〇 | nanoSIM/nanoSIM |
Zenfone 7 | 〇 | nanoSIM/nanoSIM |
Zenfone 6 | 〇 | nanoSIM/nanoSIM |
ZenFone Max Pro(M2) | × | nanoSIM/nanoSIM |
ZenFone Max (M2) | × | nanoSIM/nanoSIM |
ROG Phone 7 | 〇 | nanoSIM/nanoSIM |
ROG Phone 6 Diablo Immortal Edition | 〇 | nanoSIM/nanoSIM |
ROG Phone 6 Pro | 〇 | nanoSIM/nanoSIM |
ROG Phone 6 | 〇 | nanoSIM/nanoSIM |
ROG Phone 5s | 不明 | nanoSIM/nanoSIM |
ROG Phone 5 | 〇 | nanoSIM/nanoSIM |
なんと、全ての機種が「デュアルSIM」対応です!
ただし、「eSIM」対応は1つもなく全て「物理SIMカード(nanoSIM×2)」での対応となっています。
という事でASUSの場合、スマホ1台でLINEを2アカウント使えるのは、ツインアプリ「×」と「不明」の3機種を除いた機種という事になります。
メーカー純正で使える機種でなかった場合は、↓以下の記事に進んでください。
「Island」アプリを使ってLINEアプリをコピーし、2アカウント運用するレポートをしています。
対象機種をお持ちの場合は、次項のアプリをコピーする具体例に進んでください。
HUAWEIの対象機種一覧
HUAWEI ツインアプリ 対応機種一覧
下表はHUAWEIスマホのツインアプリ対応機種一覧になります。
(2018年以降に発売された日本版の機種)
ツインアプリの項目に〇がついている機種が対応機種です。
HUAWEIは同一機種でも、「キャリア端末」と「SIMフリー端末」で仕様が違いますので、十分ご注意ください。
下表で、ツインアプリ〇になっているのは「SIMフリー端末」の場合です。
キャリア端末は発売元キャリアによってツインアプリが使える場合と使えない場合がありますのでキャリアに確認することをおススメします。
機種名 | ツインアプリ |
HUAWEI P40 lite 5G | 〇 |
HUAWEI P40 lite E | 〇 |
HUAWEI P40 Pro 5G | 〇 |
HUAWEI nova lite 3+ | 〇 |
HUAWEI Mate 30 Pro 5G | 〇 |
HUAWEI nova 5T | 〇 |
HUAWEI P30 Pro | 〇 |
HUAWEI P30 lite Premium | 不明 |
HUAWEI P30 lite | 〇 |
HUAWEI P30 | 〇 |
HUAWEI nova lite 3 | 〇 |
HUAWEI Mate 20 Pro | 〇 |
HUAWEI Mate 20 lite | 〇 |
HUAWEI nova 3 | 〇 |
HUAWEI P20 lite | 〇 |
HUAWEI P20 Pro | 〇 |
HUAWEI P20 | 不明 |
HUAWEI nova lite 2 | 〇 |
HUAWEI nova 2 | 〇 |
一部「ツインアプリ」に対応していない機種がありますのでご注意ください。
ツインアプリ〇になっているのは「SIMフリー端末」の場合です。
キャリア端末は発売元キャリアによってツインアプリが使える場合と使えない場合がありますのでキャリアに確認することをおススメします。
ちなみに、ツインアプリの対応状況は「取り扱い説明書」で確認しています。
情報の確認には十分気を付けています。99%は大丈夫と思って頂いて良いですが、人間なので絶対記載ミスがないとも言い切れません。
「ツインアプリ対応可否」の最終確認は必ず行ってください。
記載ミスによる損失が生じても本サイトは責任を取れませんのでご了承ください。
HUAWEI デュアルSIM 対応機種
次に1台のスマホでLINEを2アカウント使うために必要となる「デュアルSIM」対応機種を確認します。
機種名 | ツインアプリ | SIM種別 |
HUAWEI P40 lite 5G | 〇 | nanoSIM/nanoSIM |
HUAWEI P40 lite E | 〇 | nanoSIM/nanoSIM |
HUAWEI P40 Pro 5G | 〇 | nanoSIM×2/eSIM |
HUAWEI nova lite 3+ | 〇 | nanoSIM/nanoSIM |
HUAWEI Mate 30 Pro 5G | 〇 | nanoSIM/nanoSIM |
HUAWEI nova 5T | 〇 | nanoSIM/nanoSIM |
HUAWEI P30 Pro | 〇 | nanoSIM/nanoSIM |
HUAWEI P30 lite Premium | 不明 | nanoSIM |
HUAWEI P30 lite | 〇 | nanoSIM/nanoSIM |
HUAWEI P30 | 〇 | nanoSIM/nanoSIM |
HUAWEI nova lite 3 | 〇 | nanoSIM/nanoSIM |
HUAWEI Mate 20 Pro | 〇 | nanoSIM/nanoSIM |
HUAWEI Mate 20 lite | 〇 | nanoSIM/nanoSIM |
HUAWEI nova 3 | 〇 | nanoSIM/nanoSIM |
HUAWEI P20 lite | 〇 | nanoSIM/nanoSIM |
HUAWEI P20 Pro | 〇 | nanoSIM/nanoSIM |
HUAWEI P20 | 不明 | nanoSIM/nanoSIM |
HUAWEI nova lite 2 | 〇 | nanoSIM/nanoSIM |
HUAWEI nova 2 | 〇 | nanoSIM/nanoSIM |
HUAWEI P30 lite Premiumだけ「デュアルSIM」の記載を見つける事ができませんでしたが、それ以外は全ての機種が「デュアルSIM」対応です!
ただし「eSIM」対応はHUAWEI P40 Pro 5Gのみで、あとは全て「物理SIMカード(nanoSIM×2)」での対応となっています。
という事でHUAWEIの場合、スマホ1台でLINEを2アカウント使えるのは、ツインアプリ「不明」の2機種を除いた機種という事になります。
※注意点※
SIM種別も、キャリア端末とSIMフリー端末で違う場合があります。
デュアルSIMで使えるかもキャリアに必ずご確認くださいませ。
メーカー純正で使える機種でなかった場合は、↓以下の記事に進んでください。
「Island」アプリを使ってLINEアプリをコピーし、2アカウント運用するレポートをしています。
対象機種をお持ちの場合は、次項のアプリをコピーする具体例に進んでください。
Galaxyの対象機種一覧
Galaxy デュアルメッセンジャー 対応機種一覧
下表はSamsung Galaxyスマホのデュアルメッセンジャー対応機種一覧になります。
(2019年以降に発売された日本版の機種)
デュアルメッセンジャーの項目に〇がついている機種が対応機種です。
機種名 | デュアル メッセンジャー |
Galaxy A7 | 〇 |
Galaxy A20 | 〇 |
Galaxy A21 | 〇 |
Galaxy A22 5G | 〇 |
Galaxy A23 5G | 〇 |
Galaxy A30 | 〇 |
Galaxy A32 5G | 〇 |
Galaxy A41 | 〇 |
Galaxy A51 5G | 〇 |
Galaxy A52 5G | 〇 |
Galaxy A53 5G | 〇 |
Galaxy A54 5G | 〇 |
Galaxy S10 | 〇 |
Galaxy S10+ | 〇 |
Galaxy S20 5G | 〇 |
Galaxy S20+ 5G | 〇 |
Galaxy S20 Ultra 5G | 〇 |
Galaxy S21 5G | 〇 |
Galaxy S21+ 5G | 〇 |
Galaxy S21 Ultra 5G | 〇 |
Galaxy S22 | 〇 |
Galaxy S22 Ultra | 〇 |
Galaxy S23 FE | 〇 |
Galaxy S23 | 〇 |
Galaxy S23 Ultra | 〇 |
Galaxy Z Flip | 〇 |
Galaxy Z Flip 5G | 〇 |
Galaxy Z Flip3 5G | 〇 |
Galaxy Z Flip4 | 〇 |
Galaxy Z Flip5 | 〇 |
Galaxy Fold | 〇 |
Galaxy Z Fold2 5G | 〇 |
Galaxy Z Fold3 5G | 〇 |
Galaxy Z Fold4 | 〇 |
Galaxy Z Fold5 | 〇 |
Galaxy M23 5G | 〇 |
Galaxy Note10+ | 〇 |
Galaxy Note20 Ultra 5G | 〇 |
なんと、全ての機種がデュアルメッセンジャー対応です!
ちなみに、ツインアプリの対応状況は「取り扱い説明書」で確認しています。
情報の確認には十分気を付けています。99%は大丈夫と思って頂いて良いですが、人間なので絶対記載ミスがないとも言い切れません。
「ツインアプリ対応可否」の最終確認は必ず行ってください。
記載ミスによる損失が生じても本サイトは責任を取れませんのでご了承ください。
Galaxy デュアルSIM 対応機種
次に1台のスマホでLINEを2アカウント使うために必要となる「デュアルSIM」対応機種を確認します。
機種名 | デュアル メッセンジャー | SIM種別 |
Galaxy A22 5G | 〇 | nanoSIM/eSIM |
Galaxy A23 5G | 〇 | nanoSIM/eSIM |
Galaxy A54 5G | 〇 | nanoSIM/eSIM |
Galaxy S23 FE | 〇 | nanoSIM/eSIM |
Galaxy S23 | 〇 | nanoSIM/eSIM |
Galaxy S23 Ultra | 〇 | nanoSIM/eSIM |
Galaxy Z Flip4 | 〇 | nanoSIM/eSIM |
Galaxy Z Flip5 | 〇 | nanoSIM/eSIM |
Galaxy Z Fold4 | 〇 | nanoSIM/eSIM |
Galaxy Z Fold5 | 〇 | nanoSIM/eSIM |
Galaxy M23 5G | 〇 | nanoSIM/eSIM |
なんと、全ての機種が「デュアルSIM」対応です!
Galaxyの「デュアルSIM」は全て「nanoSIM」と「eSIM」の組み合わせです。
という事でGalaxyの場合、スマホ1台でLINEを2アカウント使えるのは、全ての機種という事になります。
メーカー純正で使える機種でなかった場合は、↓以下の記事に進んでください。
「Island」アプリを使ってLINEアプリをコピーし、2アカウント運用するレポートをしています。
対象機種をお持ちの場合は、次項のアプリをコピーする具体例に進んでください。
Xiaomiの対象機種一覧
Xiaomi デュアルアプリ 対応機種一覧
下表はXiaomiスマホのデュアルアプリ対応機種一覧になります。
(2019年以降に発売された日本版の機種)
デュアルアプリの項目に〇がついている機種が対応機種です。
Xiaomiは同一機種でも、「キャリア端末」と「SIMフリー端末」で仕様が違いますので、十分ご注意ください。
下表で、デュアルアプリ〇になっているのは「SIMフリー端末」の場合です。
キャリア端末は発売元キャリアによってデュアルアプリが使える場合と使えない場合があります。
機種名 | デュアルアプリ |
Xiaomi 13T Pro | 〇 |
Xiaomi 13T | 〇 |
Xiaomi 12T Pro | 〇 |
Xiaomi 11T Pro | 〇 |
Xiaomi 11T | 〇 |
Mi 11 Lite 5G | 〇 |
Redmi 12 5G | × |
Redmi 12C | × |
Redmi Note 11 Pro 5G | 〇 |
Redmi Note 11 | × |
Redmi Note 10T | × |
Redmi Note 9S | 〇 |
Redmi 9T | 〇 |
Mi Note 10 Pro | 〇 |
POCO F4 GT | 〇 |
〇の付いている機種でキャリア端末の場合は「デュアルアプリ」機能が使えるかを、必ず確認してから使うようにしましょう!
ちなみに、デュアルアプリの対応状況は「取り扱い説明書」で確認しています。
情報の確認には十分気を付けています。99%は大丈夫と思って頂いて良いですが、人間なので絶対記載ミスがないとも言い切れません。
「デュアルアプリ対応可否」の最終確認は必ず行ってください。
記載ミスによる損失が生じても本サイトは責任を取れませんのでご了承ください。
Xiaomi デュアルSIM 対応機種
次に1台のスマホでLINEを2アカウント使うために必要となる「デュアルSIM」対応機種を確認します。
機種名 | デュアル アプリ | SIM種別 |
Xiaomi 13T Pro | 〇 | nanoSIM/eSIM |
Xiaomi 13T | 〇 | nanoSIM/eSIM |
Xiaomi 12T Pro | 〇 | nanoSIM/eSIM |
Xiaomi 11T | 〇 | nanoSIM/nanoSIM |
Redmi 12 5G | × | nanoSIM/eSIM |
Redmi Note 11 Pro 5G | 〇 | nanoSIM/eSIM |
Redmi Note 10T | × | nanoSIM/eSIM |
Redmi 9T | 〇 | nanoSIM/nanoSIM |
Mi Note 10 Pro | 〇 | nanoSIM/nanoSIM |
POCO F4 GT | 〇 | nanoSIM/nanoSIM |
「デュアルSIM」対応機種は10機種となっています。
そのうち2機種はデュアルアプリ未対応です。
また、「デュアルSIM」は「nanoSIM」と「eSIM」の組み合わせだけでなく、「nanoSIM×2」の組み合わせもあります。SIMを選ぶ時に間違えないようにしましょう!
という事でXiaomiの場合、スマホ1台でLINEを2アカウント使えるのは、デュアルアプリ「×」の2機種を除いた8機種という事になります。
メーカー純正で使える機種でなかった場合は、↓以下の記事に進んでください。
「Island」アプリを使ってLINEアプリをコピーし、2アカウント運用するレポートをしています。
対象機種をお持ちの場合は、次項のアプリをコピーする具体例に進んでください。
OPPOの対象機種一覧
OPPO アプリクローン 対応機種一覧
下表はOPPOスマホのアプリクローン対応機種一覧になります。
(2019年以降に発売された日本版の機種)
アプリクローンの項目に〇がついている機種が対応機種です。
機種名 | アプリクローン |
OPPO Find X3 Pro | 〇 |
OPPO Find X2 Pro | 〇 |
OPPO Reno10 Pro 5G | 〇 |
OPPO Reno 10x Zoom | 〇 |
OPPO Reno9 A | 〇 |
OPPO Reno7 A | 〇 |
OPPO Reno5 A | 〇 |
OPPO Reno3 A | 〇 |
OPPO Reno A | 〇 |
OPPO A79 5G | 〇 |
OPPO A77 | 〇 |
OPPO A55s 5G | 〇 |
OPPO A54 5G | 〇 |
OPPO A73 | 〇 |
OPPO A5 2020 | 〇 |
なんと、全ての機種がデュアルメッセンジャー対応です!
ちなみに、アプリクローンの対応状況は「取り扱い説明書」で確認しています。
情報の確認には十分気を付けています。99%は大丈夫と思って頂いて良いですが、人間なので絶対記載ミスがないとも言い切れません。
「アプリクローン対応可否」の最終確認は必ず行ってください。
記載ミスによる損失が生じても本サイトは責任を取れませんのでご了承ください。
OPPO デュアルSIM 対応機種
次に1台のスマホでLINEを2アカウント使うために必要となる「デュアルSIM」対応機種を確認します。
機種名 | アプリ クローン | SIM種別 |
OPPO Find X3 Pro | 〇 | nanoSIM×1 eSIM×1 |
OPPO Find X2 Pro | 〇 | nanoSIM |
OPPO Reno10 Pro 5G | 〇 | nanoSIM×1 eSIM×1 |
OPPO Reno 10x Zoom | 〇 | nanoSIM×2 |
OPPO Reno9 A | 〇 | nanoSIM×1 eSIM×1 |
OPPO Reno7 A | 〇 | nanoSIM×1 eSIM×1 |
OPPO Reno5 A | 〇 | nanoSIM×1 eSIM×1 |
OPPO Reno3 A | 〇 | nanoSIM×2 |
OPPO Reno A | 〇 | nanoSIM×2 |
OPPO A79 5G | 〇 | nanoSIM×1 eSIM×1 |
OPPO A77 | 〇 | nanoSIM×2 |
OPPO A55s 5G | 〇 | nanoSIM×1 eSIM×1 |
OPPO A54 5G | 〇 | nanoSIM×2 |
OPPO A73 | 〇 | nanoSIM×1 eSIM×1 |
OPPO A5 2020 | 〇 | nanoSIM×2 |
OPPO Find X2 Pro以外は全て「デュアルSIM」対応です。※SIMフリー版の場合
「デュアルSIM」は「nanoSIM」と「eSIM」の組み合わせだけでなく、「nanoSIM×2」の組み合わせもあります。SIMを選ぶ時に間違えないようにしましょう!
という事でOPPOの場合、スマホ1台でLINEを2アカウント使えるのは、OPPO Find X2 Proを除いた全ての機種という事になります。※SIMフリー版の場合
キャリア端末の場合は、キャリアに確認する事をおススメします。
メーカー純正で使える機種でなかった場合は、↓以下の記事に進んでください。
「Island」アプリを使ってLINEアプリをコピーし、2アカウント運用するレポートをしています。
対象機種をお持ちの場合は、次項のアプリをコピーする具体例に進んでください。
「OPPO アプリクローン」と「Galaxy デュアルメッセンジャー」で2つ目のLINEを作る具体例
まずは「アプリの複製」がどのようなものなのかイメージしやすいように画像を見るのが一番早いと思います。
以下のプルダウンメニューから「デュアルSIM」対応機種の方は「OPPO Reno7 A」を、「シングルSIM」の場合は「Galaxy S10」選択してご覧ください。
「ASUSとHUAWEIのツインアプリ」や「Xiaomi のデュアルアプリ」も動作はほぼ同じなので、参考にしていただけます。
OPPO Reno7 A のアプリクローンの作り方
↓まずは、「設定(歯車アイコン)」を開いた所からです。
少し下に下がって、次は「アプリ」をタップ(開き)します。
↓「アプリ」を開いた所です。
一番下の「アプリクローン」をタップ(開き)します。
↓アプリクローンを開くと、複製できるアプリが表示されています。
OPPO Reno7 Aのデフォルトの状態では、「Facebook」と「LINE」の2つが表示されています。
今回は、LINEを選びます。
↓LINEを開いて、アプリクローンのスライドスイッチをONにした所です。
スライドスイッチをONにすると「アプリクローンを作成中」の表示がでます。
↓アプリクローンができると、以下のように「LINE(クローン)」という表示がでます。
アイコンにはマークが付くのでそのままでも良いですが、ハッキリ見分けたい時は「アプリクローンの名前を変更」で「仕事」などアプリの名前を変更できます。
※スマホ画面上で2つのLINEアプリができますので、そのLINEアプリの表示名を変えるという意味です。
友達にトークを送る時の名前ではありません。
↓画面をひとつ戻るとアプリクローンの「LINE」が「オン」に変わっているのが分かります。
↓ホーム画面まで戻ると、LINEアプリが2つになっています。
2つめのLINEは名前を変えていない場合です。アイコンにマークとアプリ名に「クローン」という文字がありますので、クローンのLINEアイコンは見分けがつくようになっています。
このクローンのLINEアプリは、作成直後は設定がない状態です。1つ目のLINEアプリで例えるとインストールした直後の状態です。
ここまでで、クローンLINEのインストールが完了しました。
クローンLINEを使うには、2つ目の電話番号でLINE初期設定を一から行う必要があります。初期設定については次項で説明します。