【備忘録】TPLink の再設定

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<この記事について>

この記事は「TPLink RE200」の「再設定」方法について説明します。
つまり一回は「TPLink RE200」の設定完了したけど「やり方はもうは忘れた~」、でも手順さえ分かれば何とかなりそう!といった方向けです。

「インターネット回線(機器)の変更」や「Wi-Fi親機の買い替え」などで「再設定」が必要になった方を想定して書いています。

ちなみに「tplink」の「中継器」はどの機種で設定内容はほぼ同じなので、「RE200」以外の機種でも参考にして頂けます。機種によってLEDや初期化ボタン、WPSボタンの配置こそ違いますが、そこだけご自分の機種に読み替えて頂ければよろしいかと思います。

もし、機械類が苦手で懇切丁寧な説明をお求めの方はもう1つの記事、TP-LINK RE200の設定方法 繋がらない方は「初期化とパスワード設定」で解決!をご覧下さいませ。

目次の最初の1と2の項目は、「ごたく」がならんでますので、急ぐ方は目次3の「いざ再設定!」からご覧ください。

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引越ししたら、まずはWi-Fi設定!

私事ですが引越をしました!

日用品が何処にいったか分からなくなると大変ですが、更にこの頃は、WiFiが使えないのも死活問題です!
テレワーク、オンライン授業、etc・・・

なので、TPLink等ネットワーク機器の再設定は優先事項です。

このブログで、TPLinkの初期設定トラブル対処法などを書いてるので参考にして再設定したのですが、足りない点があって気持ち良くいかなかったので、今後に備えて記事にします。

自分用の備忘録としてですが、同じ境遇の方のお役に立てば幸いです。

久しぶりが、問題なんです!

問題はネットワーク設定は、たまにしかしないという事に尽きます。

しかも今回は引越しで「簡単設定マニュアル」もどこにあるか不明という状況になったので、やはり紙ではなくデータで保存しておく方が今のご時世にはあってる気がします。

紙を減らせば地球環境にも優しいですしね♡大量の紙はすごく重いゴミに変わる恐ろしさを引越しで実感・・・

いざ再設定!

前置きが長くなりました。
ささっとTPLink RE200を再設定しましょう!

さて、「初期設定」と違って困るのは、そのままでは「TPLink RE200」の「管理画面」に入れない事です。

「新しいWi-Fi親機」のSSIDが設定されてないので当たり前といえば当たり前ですが、別ルートで「管理画面」だけ入れる仕様にしてくれれば、苦労しなくて済むのですが・・・(涙)

なので、トラブル対処法のページにも書いた「リセット(初期化)」して「管理画面」に入れるようにするのが一番の近道です。

もし「TPLink RE200」に色々な設定をしていて、それが消えては困る方は「初期化」はしないで別の対処法が書いてある記事を探すようお願いいたします。

TPLink RE200の初期化

まずWiFi親機の電波の強い所(近く)で、TPLink RE200の電源を入れます(コンセントにさすだけ)。

LEDランプが点灯したら、底面にある小さい穴につまようじ等を挿し込みます。

LEDランプが電源ランプを残して全て消えたら離してOK。これで初期化完了です。

WiFi親機と繋ぐ設定

次にWiFi親機と繋ぐ設定です。ここからは「簡単設定マニュアル」の流れに沿って設定します。

私は引越しでマニュアルが手元にない状態です。恐ろしい事に初期設定から1年も経っていないのに、設定方法をすっかり忘れています。

でもこの備忘録があれば大丈夫!

WiFi親機は引越しで新しく契約したインターネット回線の機器についてる前提です。
最近は大体ついてると思いますので、あしからず。

1.電源オン

初期化が終わってまず最初にやることは、「TP-link RE200」をなるべくWi-Fi親機の近く(電波が強い場所)のコンセントにさします。

「電源LEDが点灯」になっている状態を確認したらOKです。

電波が十分に届いていない場所で設定を行うと、ものすごく時間がかかります。最悪は設定が途中で止まってしまいますので、ご注意ください。

2.中継器への接続

パソコンのWi-Fi接続を「TP-link RE200」が出しているWi-Fi電波に切り替えます。

切り替えるWi-Fiの接続名「TP-LINK_Extender」を探して選択(左クリック)し、「接続ボタン」を押します。

Windowsの画面例

「接続ボタン」まで押して「TP-LINK_Extender」に接続ができたら、パソコンと「Tp link RE200」の接続は完了です。

3.設定

最初にWiFi親機の「SSID」を確認します。
普通はWiFi親機本体に貼ってあるシールに記載されています。

「SSID」はWiFi機器がだす電波の「名前」と思ってもらえば良いです。
1台で2つの帯域の電波を出す場合は「SSID」も2つあります。

※TPLink RE200は単にWi-Fi電波を延長するだけでなく「メッシュWi-Fi」といって、上記の2つの帯域を使ってトラフィックを分散したりしてWi-Fi環境を快適に使えるようにするのが売りです!なので帯域が2つある場合は2つとも設定することをおススメします♡

「パスワード」も一緒に記載されてますのでメモります。
メーカーによっては「keyコード」や「PASS KEY」だったり「KEY」等と書かれている場合もありますので柔軟に対応しましょう!

以下は「SSID」と「パスワード」の記載列です。この「Wi-Fi親機」はとても分かりやすいです。

TPLink RE200にログイン

「SSID」を確認したらパソコンのブラウザを立ち上げ「アドレスバー」に「http://tplinkrepeater.net 」または「http://192.168.0.254」と入力し「エンターキー」を押します。

すると、TPLink RE200の管理画面に入るログイン画面が表示されます。

最初の画面は「パスワード」設定が表示されています。
ご自分の好きな「パスワード」を決めて2回入力すれば管理画面にログインできます。

ユーザーIDはありません。

TPLink RE200に「SSID」を登録

最初は「2.4G帯」の登録からです。

設定画面に入ると自動で「クイックセットアップ」が動き、受信している「SSID」がスキャンされ表示されます。先ほど確認してメモした「SSID」を選択します。

「SSID」を選択したら、「パスワード」入力欄が現れますので先ほどメモっておいた「2.4G帯」の「SSID」の「パスワード」を入力します。
今度は自分で入力が必要です。

※注意※パスワードを間違えると最初のリセットからやり直しをする羽目になりますので必ず見直して確認する事をお勧めします!

「パスワード」まで入力が終われば「2.4G帯」の登録は完了です。
まだ「登録」しただけで「設定」は完了していません。

次に「5G帯」の選択に移ります。
同じように「SSID」の選択と「パスワード」の入力を行います。

※「5G帯」がない場合はスキップします。

さあ、最後に設定ボタンを押せば自動で設定してくれます。
設定完了の画面が出るのを待ちましょう!

これで、TPLink RE200の設定はできました!!
一旦、お疲れ様でした!

TPLink RE200の設置

次は「TPLink RE200」の設置です。

WiFi親機と実際に利用する端末(スマホやPCやタブレット)の中間地点にTPLink RE200を設置します。設定が終わったあとは、コンセントからそのまま外して大丈夫です。

中間地点あたりにあるコンセントにTPLink RE200を挿します。
TPLink RE200の各LEDランプが緑色点灯したらWiFi親機からの電波はOKです。

LEDが赤色点灯したら、「Wi-Fi親機」と離れ過ぎていますので、別の場所のコンセントに変えるか延長コードを使って設置場所を移動させ緑色点灯する場所を探して下さい。

LEDの色が変わるまで少し時間がかかります。場所をかえたら一度コンセントから抜き差しした方が良いかもしれません。

正常に設定・設置できている時のLED点灯状態

端末(スマホやPC)の設定

LEDの正常点灯を確認したら、今度は実際に利用する端末(スマホやPCやタブレット)に、今回の新しいWiFiを設定します。

TPLink RE200を設定した時の「Wi-Fi親機のSSID」に「EXT」がついたものがTPLink RE200を経由した2.4GHz帯の「SSID」です。利用する端末でこの「SSID」を選択し「パスワード」を入力して設定します。

※パスワードはWi-Fi親機のSSIDのパスワードです。(シールに書いてあるもの)

「2.4G帯」と「5G帯」がある場合は、2つとも設定します。「5G帯」は「5G_EXT」が後ろについています。

※ちなみに私のWi-Fi親機は「2.4G帯」も「5G帯」も同じSSIDパスワードになっていましたので、「2.4G帯」「5G帯」両方とも同じパスワードを設定しています。

設定完了後、スマホやPCのWiFi設定画面で電波が問題なく届いているかを確認します。
YouTubeなど再生してみて途切れなければまずは大丈夫でしょう。

電波が弱い場合の対処

もしLEDランプが赤色点灯だったり電波が弱いようであれば、TPLink RE200の設置場所を変える必要があります。

電源コンセントが適当な場所にない場合は電源の延長コードで場所を変える等対処しましょう!

もしくは、「5G帯」は遮蔽物(壁やドア等)に弱いので、「2.4G帯」の「SSID」を選べば改善する可能性がありますので、試してみてください。

電波強度が同じであれば、「5G帯」の方が一般的には速度が速くなるはずなので「5G帯」を選択した方がよいです。

うまく繋がったのであれば、設定完了です!
お疲れ様でした!

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