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【Tp-link中継器】2台の直列接続設定方法?RE200とRE605の複数台接続をレポート!

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Tp-linkの中継器(RE200やRE330など)をお使いで今より更に遠いお部屋にWi-Fiの通信距離を延ばしたい!そんな要望を持っている方は少なくないと思います。

私も同じ要望がありましたので実際に2台目を購入して繋がるか試してみましたので、具体的な設定内容などレポート致します!

この記事では「ルーター(Wi-Fi親機)」→「RE605」→「RE200」の構成で書いてますが、「RE200」2台や「RE450」→「RE330」でも「TP-Linkの中継器(※)」であれば取説を見る限り設定内容は同じです。

(※)可能と想定される機種 *あくまでも想定です。断言は致しかねます。
TL-WA850RE/TL-WA855RE/RE200/RE230/RE300/RE330/RE450/RE550/RE650/RE205/RE305/RE505/RE605/RE600

1台目の購入時はWi-Fiが使えない部屋でホントにWi-Fiが届くようになるのか皆さんドキドキしながら設置された事と思います。

で、実際に使ってみて見事にWi-Fi範囲が広がった方は買って良かったと笑顔で達成感に浸っているのではないでしょうか!

「俺はやったぜ✌やってやったぜ!」と。

そして今また2台目をドキドキしながら設置する事になるのか?ならないのか?感動をまた噛み締める事ができるのか?できないのか?

この記事を読むと、またドキドキ体験をする事になるかもしれません!

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Wi-Fi中継器は2台直列接続したくなる

1台目の中継器でWi-Fiを延長して、これでもう家族から「ふがふが」言われることも無いだろうと思ったのもつかの間、人間の欲望はとどまる事をしらず、「もうちょっとスピード出ないの?」とか「思ったより電波が弱い」とか更なる注文が出る事は想像に難くないです?

でも特にお父様方は可愛い娘などから言われると「親バカ」というか「なんとかせねば!」という使命感に燃えてしまいます。

でもまぁ、誰しもそこは同じなので全く恥ずかしくありません。イヤ、むしろ普通なのかもしれません。

複数台直列接続 Tplinkの公式見解

さて勇ましく立ち上がったのは良いですが、おうちのWi-Fiの危機を救うには「マネー」が必要だと気がつきます。(最初から気づけよ?)

「これは一本取られたなぁ」とか意味不明な独り言を呟きながら皆さんお安くWi-Fiの距離を延ばす思案を始めます。

そして妙案を思いつき誰しもが勝ち誇ります。そうです。お父様方は「ググる」のです。

「Tp-link 中継器 複数(直列)接続」などと、入力&クリック?

そうすると、それとおぼしき記事を見つけ読みふけり最後に落胆します。

「な、なんですと!」Tp-linkの中継器は2台(直列)接続できない???
並列接続はできるのに!

「ばかな!」そんなはずがあって良いものか!と一瞬逆上しそうな自分を抑え「現実を受け止めねば」と冷静さを必死で保ちながら他の記事に救いを求めます。

が、結果は同じ「Tp-linkの中継器ではDecoシリーズなるものしか複数(直列)接続できない」・・・

「な、なぜだ?なぜ2台(直列)接続できないのだ?」と、そんな悲痛な思いを噛み締めているお父様方にお伝えします。

私も同じ思いがあり、tp-link様に直接問合せた所、やはり回答は同じで複数(直列)接続は動作を保証できないとの事でした。

「Decoシリーズの利用を推奨します」と。

実際に中継機2台の直列接続を実験

さて、ここで疑問が生じます。

動作保証はしていないのですが「接続できない」とは言っていません。

Wi-Fi電波が届いていれば、理論上は接続できるのではないか?

実際にもう一台購入して試してみました?

ここから先は私が個人的に試した内容を記載していますが多段接続を保障or推奨するものではありません
この先の結果については、「自己判断」でお願い致します。

うまく動作しなくてもメーカーは対応してくれないですし、私も責任は持てません。

複数(2台直列)接続してみた事実をお伝えするだけです。

新しい1台は、今後の事を考えて「Wi-Fi6」対応の「RE605」を購入しました!

もし上手く繋がらなかったら現在の「RE200」と「新しく買った「RE605」を入れ替えればいいやくらいの気持ちです。

入れ替えるだけでもWi-Fi環境は改善できる腹積もりです。転んでもただでは起きません!

私の計画(妄想)では今後「IPv6プラス」「Wi-Fi6」「OneMesh」対応と3拍子揃ったtp-linkルーター「Archer AX73」を買い、インターネット(プロバイダー)契約は「NURO光(So-net)」の2Gbpsを引きます?

そして、そのスペックを活かすには「RE605」がベストという事になります。その時が楽しみです?

ネットやWi-Fiに不満を抱えている方

この記事を読んだ後で良いです。私の妄想・・・ではなく、ネット快適化計画を初めませんか?マネーを少しづつ貯めないとダメですよ?

<ネットを快適に!>

今現在は、筆者も使っているイチオシ光インターネットは「NURO 光」!速いよー?️

NURO 光 公式サイト

<Wi-Fiルーターを快適に!>

<Wi-Fiを快適に!>

<パソコンも快適に!>

 

複数台接続(2台直列接続)の設定

妄想はこれくらいにして、その前に今、目の前にある問題を片付けなければ!親バカなので?

1段目の中継機の設定について

まず新しく買った「RE605」を今使っているWi-Fiルーター(Wi-Fi親機)の近くで1段目として設定します。

性能の良い機器をルーター側に置くのはネットワークを構築する上での鉄則です。

1段目といってもこれは普通に「ルーター」と「中継器」を取説の通りに初期設定するだけです。

初期設定は「RE605」が出しているWi-Fi電波「TP-LINK_Extender」にパソコンでつないでからウェブブラウザーで行いました。

2台直列接続の設定の際に注意したこと

<2台直列接続の際に以下3点を注意しました>

①設定は2台ともWi-Fiルーター(Wi-Fi親機)の近くで行う。

②私のように新しく買った中継器を1段目に置き換える場合は、元からある中継器を初期化して電源を切っておく。

仮に2台目も同じ機種を買った場合はスペックが同じなので、新しく買った中継器を2段目として設定すればよいのでもともとある1台目の初期化は不要ですね。

③1段目の中継器(私の場合RE605)の「SSID名」はWi-Fi親機と区別がつくようにしました。
私はTP-link中継器が自動で設定するものをそのまま使っています。
2.4GHz「Wi-Fi親機のSSID+EXT」
5GHz 「Wi-Fi親機のSSID+5G_EXT」

〈注意した理由〉

①は私が一度再設定のときにズボラして、距離のある設置場所からそのまま設定を行ったのですが、設定画面が保存中のまま止まる、恐ろしく画面更新が遅いなど挙動不審に見舞われましたので取説の通りWi-Fiルーター(Wi-Fi親機)の近く(電波の強い場所)で設定を行わないといけません。

②は、もともと使っている中継器を初期化した場合、電源を切っておかないとどちらも初期設定段階では同じ「TP-LINK_Extender」という電波名を出すのでどちらを設定しているか分からなくなり後から困ります。

③は設定の際にどのWi-Fi電波がどの機器がから出ているか区別する必要がありますので、1段目だけでなく2段目の中継器のSSIDも全て違う名前にして間違わないようにメモをとりました。

「TP-Link Tether」アプリでの設定について

ちなみに私はやっていないので分かりませんが、上記3点の注意事項を守れば、スマホから「TP-Link Tether」アプリを使って設定しても特に問題はないはずです。

「WPS」での設定について

普通に考えて「WPS」は1段目は問題ないですが2段目はダメです。1段目を経由しないで直接ルーターと繋がってしまいます。

個人的にはパソコンとブラウザで手動設定が一番と思います。

よく分からない方は、以下の記事で中継器の「初期化」と「パソコンからウェブブラウザー」での初期設定方法を解説していますので参考にされてください。

※多段接続は、必ず「自己責任」でお願い致します!

2段目の中継器の設定について

1段目の中継器(私の場合RE605)の初期設定完了後、スマホで「RE605」のWi-Fi電波に接続しインターネットに間違いなく接続できる事を確認。

問題なく接続できたことを確認してから2つ目(2段目)の中継器の設定を行いました。

2段目の中継器(私の場合RE200)を同じくWi-Fiルーター(Wi-Fi親機)の近くで設定を行います。

このとき1段目の中継器(私の場合RE605)の「電源」は入れたままにします。

2段目の中継器(RE200)設定は、1段目の中継器(RE605)のWi-Fi電波名(SSID)に接続して行うからです。

2段目の中継器とPCをWi-Fiでつなぐ

まずは2段目の中継器(私の場合RE200)をWi-Fiルーター(Wi-Fi親機)の近くで電源をいれます。(コンセントに差し込むだけです)

「RE200」の電源LEDが点灯するまで10秒くらい待ちます。

電源LEDの点灯を確認したらパソコンで「RE200」のWi-Fiに接続します。初期化している状態なので「TP-LINK_Extender」というWi-Fi電波がでています。これを見つけて接続します。

パソコンでの設定が分からない方は以下の記事を参考にしてください。

2段目の中継器へのWi-Fi設定

管理画面へのログイン

パソコンとRE200のWi-Fi接続ができたら、次はパソコンのブラウザを立ち上げ「アドレスバー」に「http://tplinkrepeater.net」あるいは「http://192.168.0.254」を入力します。

管理画面に入るログイン画面が表示されますので、自分の好きなパスワードを設定してログインします。

1段目の中継器のSSID名を見つける

初回ログイン時は自動で「クイックセットアップ」が動きます。RE200が自動で受信できている2.4GHzのWi-Fi電波をスキャン(探して)くれます。

スキャンが終わったら、先ほど「RE605」につけた2.4GHzのSSID名「Wi-Fi親機のSSID+EXT」が表示されているので探して左クリックで選択します。

2段目の中継器にパスワードを設定する

選択(クリック)すると「ホストの2.4GHzパスワード」という入力欄が表示されます。

この「パスワード」は、「Wi-Fi親機のSSIDのパスワード」です。Wi-Fi親機にシールなどで貼って記載されていますので間違いのないように入力します。

パスワードを入力したらパスワードの下にある「次へ」ボタンを左クリックします。

次は5GHz帯のSSIDが自動でスキャンが始まります。これも2.4GHz帯と同じように選択してパスワードを設定します。

Tp link RE200のネットワーク名(SSID名)の設定

この設定が終わり次の画面に進むと「Tp link RE200のネットワーク名」(Tp link RE200が出すWi-Fi電波の名前です)の設定画面になります。

ここは「RE605」と同じSSIDが「自動」で入ってしまいますので区別がつくように修正します。

(例)
2.4GHz「Wi-Fi親機のSSID+EXT2
5GHz 「Wi-Fi親機のSSID+5G_EXT2

あとは設定内容を確認し「保存」を押したら設定終了です♡

これで、1段目の「RE605」と2段目の「RE200」のSSIDが区別できるようになりましたので、スマホで2段目の「RE200」のSSIDに接続しインターネット接続が問題なくできるか確認します。

問題なく接続できる事を確認できたら、1段目の「RE605」と2段目の「RE200」を設置すれば「複数(直列)」接続の完了です!

冒頭にも書きましたが、この「複数(直列)」接続は自己責任でお願いいたします。もしうまく通信できなくてもメーカーは動作保障していませんので相談しても対応はして頂けないと思います。
申し訳ありませんが、私も不具合については対応致しかねますのでご了承ください。

皆さんが「自己判断・自己責任」で試してみようという場合は接続がうまくいく事をお祈りしております♡
私は問題なく使えていますが、機器の相性とかがありますので絶対大丈夫とも言い切れません。

もしうまくいかない時はメーカーが推奨している「Decoシリーズ」をご検討されると良いと思います。

◆あわせて読みたい◆

以下の記事で「Tplink中継器 全14機種」の「価格推移」をご紹介しています。どの機種が今お買い得かが分かります!もし2台目購入を検討されている方は参考にして頂けると思います。

ちなみに「全機種比較」はTP-Linkの公式HPをみても載っていないので機種別のスペックや価格帯を比較したい時に便利です(自画自賛♡)。

あれも欲しい!これも欲しい!「中継器・ルーター・メッシュWi-Fi」
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以下の記事では「Decoシリーズ」の説明をしています

Decoシリーズと単体中継機の情報をまとめています♡

この記事は以上です。

◆↓これは何の脈絡もないですが、最近の中古パソコンは安くて、スペックもそこそこになって選択肢に入ってきたなぁ~というお話し?

今度は本当に以上です。

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