「格安スマホ」「格安SIM」というと「安かろう」「悪かろう」というイメージがあります、、、
ところが最近はそのイメージは払拭しないといけなくなりました。
ケータイのネットワーク品質自体があがってきた事と、特にキャリア系列の格安スマホは力が入ってますのでキャリアのネットワーク品質とほぼ同等となっており安心して使えるようになりました?
その中でも「auのプラチナバンド800MHz帯(電波のつながりが良い)」が使える「UQmobile」は安定したネットワーク品質に定評があります。
ネットで調べて頂ければ、ケータイ各社としがらみのない客観的な調査でもほぼ常にネットワーク品質(回線速度)で1位にランキングされています!
そして2021年6月10日に新しく開始したばかりの「セット割引」がダブルで「お安く」なるのと、あまり知られていない「節約モード」という隠れた必殺技を使えば誰でも簡単にできるランコス削減方法を今回ご紹介させていただきます。
「UQmobile」がとうとう「本気を出して攻めに転じたなぁ」と実感する今日この頃です?だぞっ
この記事は2021年6月23日時点の最新情報を反映しています。
この記事の注目ポイント だぞっ
知っている内容であれば読み飛ばして良いですが、知らない内容であれば、是非以下の内容に着目して読んでみてください。
UQmobileが今一番おすすめの理由 だぞっ
<格安スマホの注意点>
おススメの理由を書く前に格安スマホの知識をほとんど持っていない方の為に最初に注意点をお伝えします。
ドコモ、au、SoftBankの3キャリア(MNO)と格安スマホ会社(MVNO)ではっきりしている違いをお伝えします。
1.キャリアメールは使えなくなります。
ドコモなら → xxx@docomo.ne.jp
auなら → xxx@ezweb.ne.jp
SoftBankなら→xxx@softbank.ne.jp
キャリアメールを色々なサイトに登録していて連絡が途切れては困る方は「格安スマホを諦める」か「gmail等のフリーメール」を取得し各種登録しているメールアドレスの情報を変更してから格安スマホに変更する必要があります。
2.端末によっては乗り換えたMVNOで使えない場合がある。
今契約しているスマホと同じ系列のキャリア回線を使っていないMVNOに乗り換える場合はその端末が、乗り換えるMVNOが使っているキャリアの周波数に対応しているか確認する必要があります。
分からない場合は、「乗り換え先のMVNO」か、「今契約しているスマホの会社」に確認して使えない場合は「諦めるか」「新しく端末を買う」かの選択をすることになります。
3.SIMロック解除と解除条件の確認
現在3大キャリアと契約していて端末もキャリアで購入している場合はSIMロックがかかっている場合が多いです。
2015年5月以降に発売された端末であれば仕様上はSIMロック解除が可能です。ただし端末購入から100日以上経っている必要がある等、各種条件がありますので必ず現在のスマホの契約先に解除可能か確認してから手続きしてください。
上記3点で引っかかる項目がある場合は、格安スマホはやめておく事をおススメします。今後も制度改正が行われ今ある制約がなくなる時が来ると思いますので、その時に再度検討するのが良いでしょう!
<UQmobileをおススメする3つの理由>
<月額料金が安い!>
理由1:
「月額料金が安い!」
2021年6月10日に最新の「セット割」を開始した事で一番小さいプランSは900円/990円(税込)になります。
他のキャリア系MVNOにはないサービスとしてなんとセット割は1台からでも適用されます!
更に「データがくりこせる」「節約モードにするとSNSのデータ消費量がゼロ」という最強コスパと呼ぶにふさわしい内容です?️
<通信速度が安定して速い・エリアが良い!>
理由2:
「通信速度が安定して速い・エリアが良い!」
auのネットワークをそのまま使ってるのでエリアカバー率は驚異の99.9%(4GLTE)!
データ通信も安定した高スループットに定評があります。
私の周りでUQを使っている方に事前リサーチをかけたのですが、皆さん何の問題もなく使えているとの回答で安心できました?
<auショップに相談できて安心!>
理由3:
「auショップに相談できて安心!」
困った時にリアル店舗で相談できるのはとても助かります。
今、UQスポットだけでなく全国約2000店以上あるauショップ/auStyleでUQの取扱いが拡大中です。最寄りのお店でサポートが受けられるので安心です。
<格安スマホとMVNOは同じ?>
MVNOは自前でケータイネットワーク(基地局を含む無線ネットワーク)を持たずに3大キャリアのネットワークを借り受けてサービス提供をしているケータイ通信事業者を指します。
「格安スマホ」「格安SIM」はこのMVNOと呼ばれる会社が提供しているサービスという事になります。
MVNOは「Mobile Virtual Network Operator」の頭文字をとったものです。
ネットワークを持たない通信事業者ということで「Virtual」という言葉が使われています。
ちなみに自前でネットワークを持っているケータイ3キャリアはMNO(Mobile Network Operator)という呼ばれ方をします。
※現在は楽天モバイルが加わり4キャリアとなっています
さて、ちょっと前置きが長くなってしまいましたが、私も以前から「格安スマホ」「格安SIM」の安さは気になっていました。でも、これまでは「なんか大丈夫かな~」という一抹の不安がつきまとっていました。
それで今回もたまたま昔の仕事の関係でUQmobileの話を聞くことができて、もはや3大キャリアとほぼ変わらないサービス品質になった事を確認できたので自信をもって皆さんにレポートします。
それではやっと詳細なメリットのご説明にうつります!
「月額料金が安い!」 だぞっ
毎月支払いが発生するケータイ電話料金は、ずっと使い続けることを考えると「イニシャルコスト(初期費用・一時費用)」より「ランニングコスト(月額料金)」を重視したほうがコストメリットが大きくなります。
その為、まずは基本の月額料金プランについてご説明していきます。
UQは「くりこし」できる3つの料金プラン
「セット割」をご説明する為にまずは「基本の月額料金プラン」をご紹介します。
2021年6月時点で、新規に加入できるUQのスマホ料金プランは3つしかありません。シンプルで分かりやすいです。
3つのプラン全てデータ通信量がくりこしできます。これはライバルのワイモ○さんにはないサービスです!
プランを選ぶ基準は自分が月間どれくらいデータ通信を使うかで選ぶことになります。
セット割適用前
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自分が月間どれくらいのデータ量を使っているか分からない方は今契約しているスマホの会社のお客様センター等に電話して確認されるのが一番簡単だと思います。
最近は契約しているスマホの会社のHPにある「マイページ」や「アプリ」からも確認できる場合が多いですが、よく分からない方は電話をして聞くのが簡単だと思います。
くりこしデータの運用条件
・くりこしたデータ容量の有効期限は翌月末まです。
・くりこしたデータとそれ以外のデータが使われる順番は
「①くりこし分」
「②基本データ容量」
「③追加購入データ容量」
となります。
・データチャージで追加購入したデータ容量はくりこしの対象外ですが90日間は有効です。
・繰り越せるデータ料は基本データ容量と同じ容量が上限となります。
#くりこしプランS:くりこせるデータ容量は最大3GB
#くりこしプランM:くりこせるデータ容量は最大15GB
#くりこしプランL:くりこせるデータ容量は最大25GB
例えばプランSで当月に1GBしか使わなかった場合、翌月に2GBがくりこされ翌月は3GB分の基本料金だけで5GB分使う事ができます。
UQでんきセット割
UQでんきの注意点
最初からデメリットを説明するのもなんですが、読み進めた後になって「UQでんき」が使えないのは時間のムダなので最初にお伝えします。
注意点はひとつだけです。
それは「オール電化」にしているお宅は「UQでんき」は利用できないという点です。これはサービス仕様なのでどうにもなりません。
「UQでんき」が使えなければ、「UQでんきセット割」も当然使えません。
割引メリットが受けられなくても「割引なしの基本プランでキャリアよりは安いので良い」という方以外は別の格安スマホ会社を検討されたほうが良いです♡
前述の基本料金プランが「UQでんきセット割」にすると以下の割引が適用されます!
UQでんきセット割の割引額について
基本料金プラン | くりこしプランS | くりこしプランM | くりこしプランL |
月額基本料金 | 1,480円/月 (税込1,628円/月) |
2,480円/月 (税込2,728円/月) |
3,480円/月 (税込3,828円/月) |
基本データ容量 | 3GB/月 | 15GB/月 | 25GB/月 |
でんきセット割 | -580円/月 (税込-638円/月) |
-580円/月 (税込-638円/月) |
-780円/月 (税込-858円/月) |
割引後月額料金 | 900円/月 (税込990円/月) |
1,900円/月 (税込2,090円/月) |
2,700円/月 (税込2,970円/月) |
「でんき」は、どのご家庭でもほぼ必ずと言ってよい程使っているものなので誰でもこの「セット割」を検討する事ができます。
【メリット1】UQでんきセット割はWでおトク!
「でんき」もスマホと一緒で毎月料金を払っているものなので、今ご利用の電気会社から「UQでんき」に契約を変えるだけで「電気代がポイント還元」され「スマホ代もお安く」なるというランニングコストにダブルメリットがあるのが「UQでんきセット割」です!
※切替え工事とかはないのでメリットしかないです♡
メーターを取り替える場合がありますが基本は立会い
不要なので面倒はないです。
これだけではないんです!
「UQでんきセット割」のメリットをもう一つご紹介します。
【メリット2】UQでんきセット割はひとりでも割引!
UQは3大キャリアのひとつauが展開するキャリア系MVNOです。同じくキャリア系のMVNOにはSoftBankが展開するYモバイルがあります。ドコモはありません。
そしてSoftBank系のY○○もUQと似たような割引サービスがあります。割引後の料金は同じ価格に見えるのですが、実際には同一家族内の2台目以降からがその割引になるので、1台目は割引はありません。1台目の基本料金は高いままです。
もともとY○○の基本料金はUQより高いのでここは差がつきます。「UQでんきセット割」は一人でも家族全員でもみんながお安くなる割引サービスです!
UQでランコスメリットを最大限に引き出す方法 だぞっ
<Point1_くりこしの活用>
データ利用量がほぼ一定の方はプランを選びやすいと思いますが、毎月変動幅が大きい方は「くりこし」を有効活用しましょう!
ご自身のデータ利用量がどれくらいか把握し「平均値」で足りるプランを選ぶ事でランニングコストが抑えられます。
データ利用量が少ない月は翌月にデータが繰り越されますので、仮に翌月データ利用が多くても繰越し分がバッファになります。
ただし「くりこし」分が利用できるのは翌月末までなので、あまり大きめのプランを選ぶと使い切れずにもったいない事になりますので、この点だけは注意してください。
<Point2_節約モードの活用>
UQには「節約モード」というとんでもないモードがあります。
この「節約(低速)モード」はUQのアプリをスマホにいれると「通常(高速)モード」と切り替えができます。
何がとんでもないかというと「節約モード」にすると「SNSデータの消費がゼロ!」になります。
「なんだSNSだけか」と思われたかもしれません。うたい文句は「SNSデータの消費がゼロ!」となっていますが実際にはSNS以外のデータ消費もゼロです。
ただし「節約モード」にすると基本プランのデータ上限を超えた場合にかかる速度制限と同じ「低速」の通信モードになります。
この為、全てのデータ消費がゼロといっても高品質(HD以上)の動画データなどの利用には支障がありますのでテキストデータでの利用が多いSNSという表現を使っているようです。
プラン別の節約モード速度は以下になります。
くりこしプランS | くりこしプランM | くりこしプランL | |
速度制限 節約モード |
最大300Kbps | 最大1Mbps | 最大1Mbps |
※「速度制限」はデータ利用量が基本プランのデータ容量を超えた場合にかかります。
<節約モードで利用できるコンテンツ>
プランMとLは節約モードでも1Mbpsでますので、Wi-Fiが使えない外出先でも静止画やテキストベースのwebやSNS(TwitterやLINE等)、低画質の動画はギリギリいけるかどうかというレベルです。
HDレベルの動画になるとちょっと厳しいです。
※実際にUQの公式HPでも同様の事が書いてあります。ただしwebやSNS、動画サイトもインターネット上のコンテンツですので、回線やサーバーが込み合っている時間帯等は繋がりにくかったり速度がでない状態が起こる場合もあります。事前に認識したうえでご利用ください。
プランSは速度制限が最大300Kbpsなので、テキストベースや音声のみのwebやアプリであれば、そこそこいけると思いますが動画系はスムーズに動かない可能性があります。
皆さんのデータ利用内容に依存するので明確には言えませんが、「節約モードを活用」しデータ消費を抑えながら「通常モード」と切り替えて使う事で基本データ量の範囲に収める事ができればかなりの通信費削減が可能となります!
<Point3_具体的なメリット金額>
3キャリアにも家族割や指定のインターネットと合わせて使うと割引になるといった各種セット割引があり以前と比べるとずいぶんお安くなりました。
具体的には今、私は7GBの基本データ量のプランで割引後3,480円(税抜)です(オプション費などは除く)。
このご時勢おうちにいる時間が長くほとんどWi-Fi経由でネット接続をしている為、毎月のデータ消費量は2GB弱になりました!UQの「くりこしプランS(データ3GB)」で十分足ります!
そうすると3,480円が900円で済みますのでなんと2,580円/月もお安くなります。
家族4人を同じように計算すると合計で約8,000円/月の経費削減が可能となります。8,000円/月は大きいです。
年間ならなんと96,000円!
これならちょっとしたローンも組める金額です♡
貯金するもよし!コロナが収まったら旅行に行くもよし!
<Point4_UQでんきのコストメリット>
<Point4_UQでんきのコストメリット>
「UQでんき」はスマホ料金が割引になるだけでなく、「でんき代」もポイント還元でおトクにご利用できます。
毎月の電気料金 | 5,000円未満 | 5,000円~ 8,000円未満 |
8,000円~ |
ポイント還元率 | 1% | 3% | 5% |
たとえば1年間でどれくらいのポイント還元になるか、具体的な金額を下表にまとめました。
毎月の電気料金 |
4,000円の場合 | 7,000円の場合 | 10,000円の場合 |
ポイント還元率 | 1% | 3% | 5% |
年間のポイント還元額 | 480円 (40P×12ヶ月) |
2,520円 (210P×12ヶ月) |
6,000円 (500P×12ヶ月) |
私のうちの電気代は毎月10,000円を越えていますので「ポイント還元額」もバカになりません。
ポイントは「Pontaポイント」です。
au・UQのスマホ料金で貯まるポイントも「Pontaポイント」に統一されています。
「スマホの機種変更」や「アクセサリー」購入に使ったり、「auPAY」にチャージしてリアルのお店で使う事もできますので全く無駄になりません♡
もともとは「スマホの月額料金割引」が一番のメリットなので、「でんき料金ポイント還元」はおまけとしてみてもよいかもしれません。
通話オプションについて だぞっ
通話オプションを使わない場合の音声通話の料金は、22円/30秒(税込)です。
「通話オプション」も3種類から選ぶことができます。
オプション名 | 通話パック | 10分かけ放題 | かけ放題 |
通話内容 | 60分/月 | 10分/回 | かけ放題 |
オプション料 | 550円/月(税込) | 770円/月(税込) | 1,870円/月(税込) |
内容説明 | 550円の定額で月間最大60分の国内通話が利用できます。 | 1回あたり10分以内の国内通話であれば何回かけても770円です。 | 24時間いつでも国内通話が1,870円でかけ放題です。 |
注釈 | *1*2 | *1*3 | *1*4 |
*1:0570 (ナビダイヤル)への特番通話などは対象外です。
*2:国内通話料(税込22円/30秒)の月間累計額から最大2,640円(税込)/月を減額します。一部対象外の通話があります。
*3:1回の通話が10分を超えた場合、10分超過分につき30秒ごとに税込22円の通話料が別途かかります。
*4:UQが不正な長時間通話と判断した際、通話を切断する場合があります。
その他のサービス補足 だぞっ
★契約解除料はなし!いつでも好きな時にやめられます!う~ん、太っ腹❤️
★使ってみないと良く分からないという方は、なんと15日間の無料お試しができます。端末も貸してもらえます。以下から手続きできます。
★通話料やデータ通信について
- 【国内通話料】通話オプションを使わない場合は、税込22円/30秒が別途かかります。一部対象外の通話があります。→最近ニュースで話題になっている0570ナビダイヤル等の別料金設定(着信側の設定)の通話がありますのでご注意下さい。
- 【国内SMS】 SMSの通信料は 税込3.3円/通(70文字以内)が別途かかります。→ショートメールの事です。
- ※機種により最大全角670文字まで送信可能です。ただし、134文字までは2通分、それ以降は67文字ごとに1通分の送信料がかかります。
- ※ネットワーク混雑回避のために、直近3日間に6GB以上のご利用があったお客さまの通信速度を、翌日にかけて制限されます。→プランSなら300Kbps、プランM・Lなら1Mbpsになります。
- ベストエフォート型サービスです。記載の速度は技術規格上の最大値であり、実使用速度を示すものではありません。エリア内であってもお客様のご利用環境、回線の状況などにより大幅に低下する場合があります。また、最大通信速度は対応機種により異なります。
まとめ だぞっ
<まずは、UQでんきセット割にはいる>
おうちの電気をUQでんきに切り替えて「UQでんきセット割」で料金プランに割引をきかせる。
基本は同一姓・同一住所の家族10台まで割引をきかせる事ができます。3大キャリアからの乗り換えで台数が多いとすぐ1万円くらい月額がお安くなる可能性があります。
注:皆さんの現在のスマホプランでメリット額は変動します。
<データ通信量が3GBで収まる方は「くりこしプランS」>
月間のデータ通信量が3GB以内で足りる方は「くりこしプランS」が一番安くてよいです。「節約モード」も併用してデータ消費量を節約しましょう。
ただし、もし3GBを超えた場合「くりこしプランS」は速度制限が300Kbpsで正直ちょっとキツいです。
<おススメは「くりこしプランM」>
「くりこしプランM」は月間データ量が15GBあります。足りない方は「節約モード」を徹底活用しつつHD動画やインスタのような写真や動画閲覧時は「通常モード」に戻せばストレスなく使えます。
15GBオーバーしても速度制限が1Mbpsの為、HDレベルの動画は無理かもしれませんが、そこそこ使えます。
どうしても見たいときはWi-Fi接続時に視聴するという手があります。
動画系は少しガマンがいるかもしれませんが、ツイッターやテキストベースのLINE等の利用が多いのであれば個人的には「くりこしプランM」をおススメします!
スマホの月額ランニングコストを下げるなら、安心して使えるUQmobileがおすすめです!という内容の記事でした。
興味を待たれた方は以下のオンラインストアを是非覗いてみて下さい。通信品質はキャリアとほぼ同等でお安くなります?
この記事は以上です。だぞっ
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