デュアルSIM(eSIM活用法)

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esimの最安料金プランはどれ?eSIMが使える格安SIM全9社をデータ容量別に比較!.

20_サービス
20_サービス
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この記事では、eSIMに対応している格安SIMの全9サービスをデータ容量別に比較しています。皆さんが使うデータ量に応じて、どのサービスが一番安くてお得なのかを注意点を交えて解説します。

この記事は、2022年6月5日時点の情報です。
※追記:2022年8月24日「mineo」と「HISモバイル」が同日にeSIM対応を発表しました。本記事内容の全9サービスには含まれていませんのでご了承ください。

【eSIM対応】格安SIMの全9サービス

eSIMに対応している格安SIMは、全9サービスあります。
その9サービスを以下の3つのカテゴリーに分けて説明します。

①の大手キャリア オンラインブランドは格安SIMとはちょっと部類が違いますが、安い料金を売りにしていますので、一緒に比較していきます。

①大手キャリア オンラインブランド:ahamo、povo2.0、LINMO

大手キャリアとは:ドコモ、au、ソフトバンク、楽天モバイルの4社の事です。
大手キャリアは自社で通信設備を保有し運用している通信事業者です。

大手キャリア オンラインブランドとは:ケータイショップでの取り扱いはなく、インターネット上のオンラインでのみ契約ができるサービスの事です。
ショップでのサポートをしない代わりに低廉な料金で使う事ができます。

②大手キャリア サブブランド:UQmobile、Y!mobile

大手キャリア サブブランドとは:大手キャリアのサービスと同じようにケータイショップで契約手続きができる大手キャリアが提供する格安SIMサービスの事です。

③格安SIM:IIJmio、BIC SIM、LinksMate、日本通信SIM

格安SIMとは:大手キャリアから通信設備を借りて、通信サービスを提供している事業者の事です。
ネットワークへの設備投資や保守運用コストがかからない分、格安で通信サービスを提供しています。

それでは、データ容量別に最安プランをみていきましょう。

【1GB以下】eSIM最安料金プラン

この項目では、1GB以下のデータが使える最安料金プランを見ていきます。

データ容量が少ない分、金額が元々安いので割引などは殆どありません。
その代わり複雑な割引条件などは無いので、シンプルでとても分かりやすい料金体系です。

最安料金プラン1位~3位には色を付けています。

金額は特に記載がない場合、税込みです。

No.サービス名
(事業者名)
料金プラン名
(データ容量)
通常料金・割引後料金
・CPなど
1ahamo
(ドコモ)
ahamo
20GB
2,970円・割引なし
・ギガ増量(dカード支払い)
21位
povo2.0
(au)
povo2.0
0GB
0円
・割引なし
・ギガ活でギガもらえる
3LINEMO
(Softbank)
ミニプラン
3GB
990円・最大半年間、
 実質無料(終了日未定)
4UQmobile
(au)
くりこしS
3GB
1,628円・990円(自宅セット割)
・ギガ増量(終了日未定)
5Y!mobile
(Softbank)
シンプルS
3GB
2,178円・990円(おうちセット割)
・ギガ増量(終了日未定)
6IIJmio
(IIJ)
ギガプラン 
2GB
 440円
※データ専用のみ
・割引なし
・スマホMNP特価販売
7BIC SIM
(ビックカメラ)
ギガプラン 
2GB
 440円
※データ専用のみ
・割引なし
・スマホMNP特価販売
82位
LinksMate
(LogicLinks)
LinksMate
0.1GB
 
165円/データ専用
517円/音声付き
・カウントフリーあり
・CPなし
93位
日本通信SIM
(日本通信)
シンプル290
1GB
290円・割引なし
・CPなし
<格安SIM>1GB以下/eSIM/最安料金プラン/1回線単独利用の場合

<解説>

1位のpovo2.0は、ちょっと変わっていて月額基本料金がありません。0円です!

その代わり、データ通信(ネットの利用など)をしたい時は、自分で必要な分だけを、その都度選んで購入します。

これをpovoでは、「トッピングする」と言います。

<トッピングについて>
例えば、普段はあまりデータ容量を使わない方でも、この日は一日中ドライブでYouTubeの音楽を聞きまくるといった場合は、「330円で一日中データ使い放題」をトッピングすれば、ギガを気にせずストレスフリーでネットを使えます。

povo2.0の良い所は、継ぎ足し方式で自分の必要な時だけトッピングできる点です。
毎月使わないでムダに捨てているデータ(料金)を、節約できます。

povo2.0を筆頭に、安いサービスには理由があります。
1位~3位を見て頂くと、データ容量の大小が関係しているのがはっきり分かります。

1位のpovoは0GB、2位のLinksMateは0.1GB、3位の日本通信SIMは1GB。BEST3に入らなかったサービスは、データ容量が1GB以上使えるプランばかりです。
殆どの場合、データ容量の大小で料金の高い安いが決まります。

ただし、1位のpovoと2位のLinksMateは、確かに安いですが、データ容量は0GBと0.1GBなので、Wi-Fi接続をしない限りは外出先では、そのまま使うにはちょっと無理があります。

でもサブ回線として、バックアップ的に2つ目の通信契約を持っておきたい方は月額料金が安いので重宝します。
いざとなれば、データ追加して即時に利用開始できます。

また、povoは「音声+SMS+データ」対応SIMなので、電話番号を仕事用とプライベート用に分けて使いたい場合などは基本料金がかからずに電話番号を2つ持てます。

データ容量がなくてもネットは使えるの?

結論は、低速の128kbpsでなら使えます。

povo2.0は、一般的なスマホのサービスとは違い、契約しただけでは基本料金プランがセットされていません。

契約して初期設定を終わらせ開通した後に、専用アプリから必要なサービスをトッピング(選ぶ)して使います。

トッピングしない場合は、データ通信プラン(ギガ)がありませんが、速度制限がかかった状態で128kbpsの通信速度でネットを使う事ができます。

でも低速なので、テキストベース(LINEなど)の通信はできますが、写真や動画といった大きなファイルをやり取りするのは、ちょっと無理があります。

一方で、電話の待ち受けとして使うような場合なら、ギガは必要ありませんので、トッピングしていない状態で使えます。

ただし0円のまま使えるのは、180日間という条件があります。180日間まったく料金が発生しない場合は強制解約となりますので、180日以内に何か一つで良いのでトッピングをして料金を発生させる必要があります。

LinksMateは、0.1GBを使ってしまった場合は、低速の200kbps(20GB未満のプランの場合)で使えます。

LinksMateの場合は、0.1GBの基本料金が毎月165円かかっていますので、必要がなければ、データ追加などの処理は不要で使い続けることができます。

仮に電話番号あり(音声+SMS+データ)のSIMにすると、0.1GBで517円かかります。

電話番号が必要な場合は、3位の日本通信SIMの方が安くなります。
290円/月で、データ1GBと電話まで使えるのは毎月使う場合の月間料金としてはpovo2.0よりも最安です。

2位のLinksMateは、ゲームをよくする人におすすめのメリットがある格安SIMです。(もちろん、ゲームをしない人が使ってもOK)

そのメリットは、対象ゲームの通信料金が90%カウントフリーになったり、ゲームのアイテムが貰えたりします。

対象のゲームをする人には、使うデータが90%OFFは嬉しい特典です。コスト削減できます!「うま娘」とかメジャーなタイトルも対象です。

なのですが、第2位の料金は「データ専用」SIMとなっていますので、ご注意ください。「電話やSMS」は使えません。

デュアルSIMなら、データ専用SIMでも大丈夫です。
以下の記事で、デュアルSIMの活用例をご紹介していますのでご一読ください。

デュアルSIM活用の活用例
iPhoneを例にしてますが、Androidでも参考にして頂けます。

電話番号が必要な場合は、LinksMateは517円になりますので、povo2.0か、3位の日本通信SIMの方がお得に使えます。

3位の日本通信SIMは、月額290円で1GBのデータ容量があり、「音声+SMS+データ」対応のSIMなので、かなり実用的です。

★注意★日本通信SIMのeSIMが使える端末(スマホ)はiPhoneのみとなっていますのでご注意ください。
eSIMではない、物理SIMカードであればandroidでも使えます。

<日本通信SIM シンプル290プランについて>

1GB前後でデータ容量が足りる場合は、メイン回線として使えます。この場合、恐ろしいほど通信料金が下がります。

仮に、ドコモのギガライト(低容量プラン)でデータ量1GB/月以下の場合、月額料金は3,465円(通常料金)、家族で3回線以上利用の場合2,178円(家族割適用後料金)です。

日本通信SIMはデータ量1GB/月以下の場合は、月額料金は290円なので、割引後のドコモ料金と比較しても87%OFFです(月額基本料金のみの比較。オプション料金や通話料などは含まない)。

これぞ、「格安SIM!」と言えるのではないでしょうか!

「格安SIM」が安いのは理解しているけど、いきなり格安SIMに乗り換えるのは「なんか不安」という方は、以下の記事でサブ回線から導入する方法を説明していますので、是非ご一読ください。

iPhoneを例にしてますが、Androidでも参考にして頂けます。

【3GB以下】eSIM最安料金プラン

下表は、3GB以下のデータが使える料金プランを比較しています。

最安料金プラン1位~3位には色を付けています。

特に記載がない場合、料金は税込みです。

No.サービス名
(事業者名)
料金プラン名
(データ容量)
通常料金・割引後料金
・CPなど
1ahamo
(ドコモ)
ahamo
20GB
2,970円・割引なし
・ギガ増量(dカード支払い)
2povo2.0
(au)
povo2.0
3GB
990円・割引なし
・ギガ活でギガもらえる
3LINEMO
(Softbank)
ミニプラン
3GB
990円・最大半年間、
 実質無料(終了日未定)
4UQmobile
(au)
くりこしS
3GB
1,628円・990円(自宅セット割)
・ギガ増量(終了日未定)
5Y!mobile
(Softbank)
シンプルS
3GB
2,178円・990円(おうちセット割)
・ギガ増量(終了日未定)
62位
IIJmio
(IIJ)
ギガプラン
4GB
 660円
※データ専用のみ
・割引なし
・スマホMNP特価販売
72位
BIC SIM
(ビックカメラ)
ギガプラン
4GB
 660円
※データ専用のみ
・割引なし
・スマホMNP特価販売
81位
LinksMate
(LogicLinks)
LinksMate
3GB
 
550円/データ専用
902円/音声付き
・カウントフリーあり
・CPなし
93位
日本通信SIM
(日本通信)
シンプル290
1GB+2GB追加
730円・割引なし
・CPなし
<格安SIM>3GB以下/eSIM/最安料金プラン/1回線単独利用の場合

<解説>

上表の1位LinksMateと2位のIIJmio・BIC SIMはどちらもデータ専用SIMです。(電話番号・SMSは使えない)。

音声(電話番号)+SMS+データが使える最安は3位の日本通信SIM730円になります。

4位のLinksMate902円、5位のLINEMO990円・povo2.0も990円なので選択肢にいれても良いと思います。

現在、LINEMOは半年間実質無料(PayPayポイント還元)がありますので、短期でみればお得です。

ご存知かも知れませんが、LINEMOはLINEの通信料金がカウントフリーなので、LINEでデータを多く消費している方には、尚更おすすめです。

このようにデータ容量が変わると、最安プランの順位も変動します。自分がどれくらいのデータ容量が必要なのかを決めてから、プランを比較しましょう!

選んだデータ容量で1ヶ月足りる場合の順位は、上表の通りですが、比較検討する際に、追加で考慮しておきたいのが「データが足りなくなった時の速度制限」「データ追加料金」です。

順番に説明します。

格安SIMの速度制限時のスピード

大手キャリア(ドコモ、au、ソフトバンク)は、中容量プラン(15GB以上)から、速度制限された状態でも1Mbpsでる場合が多いです。

ところが、この3GB以下のデータ容量は、小容量の部類に入りますので、速度制限は低速になり128kbps~300kbpsです。

以下が、1GB以下プランで速度制限になった場合の速度です。

サービス名 料金プラン 制限速度 備考
ahamo 全プラン
(20GB)
1Mbps データ容量20GBで小容量ではない為
povo2.0 全プラン 128kbps
LINEMO ミニプラン
(3GB)
300kbps スマホプラン(20GB)は1Mbps
UQmobile くりこしS
(3GB)
300kbps くりこしM/Lは1Mbps
Y!mobile シンプルS
(3GB)
300kbps シンプルM/Lは1Mbps
IIJmio ギガプラン 300kbps
BIC SIM ギガプラン 300kbps
LinksMate 20GB未満のプラン 200kbps 20GB以上のプランは1Mbps
日本通信SIM シンプル290
(1GB)
通信不可 シンプル290はデータ追加が必要
シンプル290以外のプランは200Kbps

上記の通り、小容量プランは速度制限がかかると低速になります。
300kbps以下の速度だと、メールやLINEのテキストベースのやり取りはなんとかできます。

写真になると1~2枚程度が精一杯なので、ガマンできない時はデータ追加をした方が良いでしょう!

格安SIMは、データ追加料金も安い料金設定になっていますのでデータ追加がしやすいです。
次項で説明します。

格安SIMのデータ追加料金

契約している料金プランのデータ容量を使いきってしまった場合は、データ追加をすれば速度制限が解除されます。

殆どの事業者が、専用のアプリからデータ追加する事で即時に速度制限可能です。

このデータ追加の料金は、かなり差がつきますので注意が必要です。

仮に3GBを超えて1GB追加した場合に、月額料金がいくらになるのか、下表にまとめました。

サービス名 料金プラン 4GB料金 追加データ料/1GB
ahamo ahamo
(20GB)
2,970円 20GBなので追加なし
povo2.0 povo2.0
(3GB+1GB)
1,380円 390円/1GB
追加1GBは7日間有効
LINEMO ミニプラン
(3GB+1GB)
1,540円 500円/1GB
UQmobile くりこしS
(3GB+1GB)
2,728円/通常
2,090円/セット割
1,100円/1GB
Y!mobile シンプルS
(3GB+1GB)
3,728円/通常
2,090円/セット割
1,100円/1GB
1位
IIJmio
ギガプラン
(4GB)
660円/データ専用 220円/1GB
1位
BIC SIM
ギガプラン
(4GB)
660円/データ専用 220円/1GB
2位
LinksMate
LinksMate
(4GB)
726円/データ専用
1,078円/音声付き
220円~550円/1GB
3位
日本通信SIM
シンプル290
(1GB+3GB)
950円 220円/1GB

<解説>

上表の通り、1GBデータ追加した場合でも、格安SIMが最安となりました。

1位のIIJmioと2位のLinksMateはどちらも4GBのデータ専用プランがあり、データ追加はしていない料金になります。

もしデータ追加する場合でも、IIJmioのデータ追加料金は、220円/1GB・月で最安です。

LinksMateは、550円/1GB・月なので、大手キャリアオンラインブランドと同額ですが、10GB分のチケット購入だと220円/1GB・月まで下がります。1GB単位で使う事ができます。

3位の日本通信SIMは、4GBを950円/月で使えます。音声付きSIMでは最安です。
また、データ追加も220円/1GB・月でIIJmioと並び、最安です。

大手キャリアサブブランド(UQmobile・Y!mobile)のデータ追加料金は、1,100円/1GB・月です。格安SIMの最安は、その1/5の料金で利用できます。

大手キャリアサブブランドを利用する場合は、データ追加はかなり割高になりますので、データ容量に余裕を持ったプラン選択をおススメします。

【8GB以下】eSIM最安料金プラン

大手キャリアサブブランド(UQmobile・Y!mobile)の料金プランは、3GBの次はいきなり15GBです。

そのちょうど中間にあたる8GBの料金プランの場合だと、どこが最安なのか比較しました。

特に記載がない場合、料金は税込みです。

No.サービス名
(事業者名)
料金プラン名
(データ容量)
通常料金・割引料金
・CPなど
1ahamo
(ドコモ)
ahamo
20GB
2,970円・割引なし
・ギガ増量(dカード支払い)
2povo2.0
(au)
povo2.0
20GB
2,700円・割引なし
・ギガ活でギガもらえる
3LINEMO
(Softbank)
スマホプラン
20GB
2,728円・最大半年間、
 実質無料(終了日未定)
4UQmobile
(au)
くりこしM
15GB
2,728円・2,090円(自宅セット割)
・ギガ増量(終了日未定)
5Y!mobile
(Softbank)
シンプルM
15GB
3,728円・2,090円(おうちセット割)
・ギガ増量(終了日未定)
61位
IIJmio
(IIJ)
ギガプラン
8GB
1,100円
※データ専用のみ
・割引なし
・スマホMNP特価販売
71位
BIC SIM
(ビックカメラ)
ギガプラン
8GB
1,100円
※データ専用のみ
・割引なし
・スマホMNP特価販売
82位
LinksMate
(LogicLinks)
LinksMate
8GB
1,254円/データ専用
1,606円/音声付き
・カウントフリーあり
・CPなし
93位
日本通信SIM
(日本通信)
合理的みんなのプラン
6GB+データ追加2GB
1,940円・割引なし
・CPなし

<解説>

3GBでは足りない。でも15GBも要らないという方は、多いと思います。

1位のIIJmioは、データ専用となりますが、1,100円で利用できます。
大手キャリアサブブランドは、セット割適用後料金でも2,090円なので、格安SIMは約半額で利用できます。

音声付きの場合、2位のLinksMateが1,606円で最安です。
ちなみに、6GBで足りるという場合は、LinksMateが1,342円、日本通信SIMが1,500円です。

仮に6GBに1GB単品のデータ追加を考慮すると、LinksMateが1,892円、日本通信SIMが1,720円となりますので、日本通信SIMが最安になります。

【15GB以下】eSIM最安料金プラン

15GB以下のプランは、大手キャリアサブブランドのauとY!mobileがメインにしているプランです。

格安SIMとどちらが安いか比較してみます。

特に記載がない場合、料金は税込みです。

No.サービス名
(事業者)
料金プラン名
(データ容量)
通常料金・割引後料金
・CPなど
1ahamo
(ドコモ)
ahamo
(20GB)
2,970円・割引なし
・ギガ増量(dカード支払い)
2povo2.0
(au)
povo2.0
(20GB)
2,700円・割引なし
・ギガ活でギガもらえる
3LINEMO
(ソフトバンク)
スマホプラン
(20GB)
2,728円最大半年間、実質無料(終了日未定)
4UQmobile
(au)
くりこしM
(15GB)
2,728円・2,090円(自宅セット割)
・ギガ増量(終了日未定)
5Y!mobile
(ソフトバンク)
シンプルM
(15GB)
3,278円・2,090円(おうちセット割)
・ギガ増量(終了日未定)
61位
IIJmio
(IIJ)
ギガプラン
(15GB)
1,430円/データ専用・割引なし
・スマホMNP特価販売
71位
BIC SIM
(ビックカメラ)
ギガプラン
(15GB)
1,430円/データ専用・割引なし
・スマホMNP特価販売
82位
LinksMate
(LogicLinks)
LinksMate
(16GB)
2,178円/データ専用
2,530円/音声付き
・割引なし
・カウントフリーあり
92位
日本通信SIM
(日本通信)
みんなのプラン
(20GB)
2,178円・割引なし
・CPなし

<解説>

1位のIIJmio・BIC SIMは、データ専用では最安です。

2位のLinksMateと日本通信SIMは、同じ2,178円です。
ですが、日本通信SIMは音声付きSIMなので、電話番号が必要な方は日本通信SIMが最安となります。

おうちの固定インターネット回線とのセット割まで使う場合は、2位は逆転します。

大手キャリアサブブランド(UQmobileとY!mobile)は、15GBが主力プランなのでセット割まで使うと格安SIMより安くなります。

更に、1年間無料で5GBデータ増量をしていますので、ギガ単価で見ても安いです。

固定インターネットまでセットで使うのであれば、大手キャリアサブブランドをおススメします。

【20GB以下】eSIM最安料金プラン

20GB以下は、大手キャリアオンラインブランドがメインで提供しているデータ容量です。

オンラインのみの取り扱いで、人件費がかからない分、大手キャリアサービスとしては安い料金が売りです。

格安SIMと比べるとどちらが安いか、比べてみます。

No. サービス名
(事業者名)
料金プラン名
(データ容量)
通常料金 ・割引後料金
・CPなど
1 ahamo
(ドコモ)
ahamo
(20GB)
2,970円 ・割引なし
・ギガ増量(dカード支払い)
2 povo2.0
(au)
povo2.0
(20GB)
2,700円 ・割引なし
・ギガ活でギガもらえる
3 LINEMO
(Softbank)
スマホプラン
(20GB)
2,728円 ・最大半年間、実質無料(終了日未定)
4 UQmobile
(au)
くりこしL
(25GB)
3,828円 ・2,970円(自宅セット割)
・ギガ増量(終了日未定)
5 Y!mobile
(Softbank)
シンプルL
(250GB)
4,158円 ・2,970円(おうちセット割)
・ギガ増量(終了日未定)
6 1位
IIJmio
(IIJ)
ギガプラン
(20GB)
 1,650円
※データ専用のみ
・割引なし
・スマホMNP特価販売
7 1位
BIC SIM
(BIC SIM)
ギガプラン
(20GB)
 1,650円
※データ専用のみ
・割引なし
・スマホMNP特価販売
8 3位
LinksMate
(LogicLinks)
LinksMate
(20GB)
2,618円/データ専用
2,970円/音声付き
・カウントフリーあり
・CPなし
9 2位
日本通信SIM
(日本通信)
20GBプラン
(20GB+70分通話付き)
2,178円 ・割引なし
・CPなし
<格安SIM>20GB以下/eSIM/最安料金プラン/1回線単独利用の場合

<解説>

1位はIIJmio・BIG SIMの1,650円です。大手キャリア系と比べると約1,000円も安い金額設定で大変お得です。

ただし、データ専用SIMなので、音声付きであれば、2位の日本通信SIM2,178円が最安です。
しかも、70分の無料通話までついていますので、申し分ありません!

前述していますが、IIJmio・BIG SIM・日本通信SIMは、データ追加料金も220円/1GB・月と大変低価格です。データ利用が多い月でもお得に利用できます。

【25GB以下】eSIM最安料金プラン

この25GB以下は、大手キャリアサブブランドの一番大きいプランです。

ある程度データを使う方でも、25GBあれば、ほぼ足りるとされる容量です。

金額は特に記載がない場合、税込みです。

No. サービス名
(事業者)
料金プラン名
(データ容量)
通常料金 ・割引後料金
・CPなど
1 ahamo
(ドコモ)
ahamo
20GB+5GB追加
5,720円 2,970円(25GB↓)
ギガ増量(dカードGOLD支払いで5GBが追加される)
2 povo2.0
(au)
povo2.0
20GB+5GB追加
4,650円 ・割引なし
・ギガ活でギガもらえる
3 LINEMO
(Softbank)
スマホプラン
20GB+5GB追加
5,478円 ・最大半年間、実質無料(終了日未定)
4 UQmobile
(au)
くりこしL
25GB
3,828円 2,970円(自宅セット割)
・ギガ増量(終了日未定)
5 Y!mobile
(Softbank)
シンプルL
25GB
4,158円 2,970円(おうちセット割)
・ギガ増量(終了日未定)
6 1位
IIJmio
(IIJ)
ギガプラン
20GB+5GB追加
 2,750円
※データ専用のみ
・割引なし
・スマホMNP特価販売
7 1位
BIC SIM
(BIC SIM)
ギガプラン
20GB+5GB追加
 2,750円
※データ専用のみ
・割引なし
・スマホMNP特価販売
8 3位
LinksMate
(LogicLinks)
LinksMate
20GB 
3,718円/データ専用
4,070円/音声付き
・割引なし
・CPなし
9 2位
日本通信SIM
(日本通信)
20GBプラン
20GB+70分通話付き
3,278円 ・割引なし
・CPなし
<格安SIM>25GB以下/eSIM/最安料金プラン/1回線単独利用の場合

<解説>

この25GB以下データ容量のポイントは、大手キャリア系サービスの割引適用後の料金です。

上表のとおり通常料金で比べると、格安SIMが1位~3位になりますが、音声付きについては固定ネットやクレジットカードとの「セット割」をつかった場合は、大手キャリア系サービスの方が安くなります。

これは、一部のパワーユーザーを除けば一般的に20GBでデータ量は足りる為、格安SIMの料金プランが20GBまでとなっているからです。
20GB以上になると、格安SIMはデータ追加での対応が多くなる為、金額が高くなります。

月に25GB以上使うようであれば、大手キャリアの無制限プランも検討した方が良いでしょう。
固定ネットのセット割や家族割を適用したり、クレジットカードのポイント還元を活用する事で、大手キャリアのプランでもかなり料金削減ができます。

また、2022年6月中旬から開始予定のahamo大盛りは、4,950円で100GBを使えて5分以内の通話無料もついています。ほぼ無制限の感覚でつかえますので、選択肢のひとつとして有効です。

まとめ

0GB~25GBまで、データ容量別に最安料金プランを比較してみてきました。

大手キャリア系ブランドだけだと、3GB/15GB/20GB/25GBからのプラン選択となり自由度が低くなります。

格安SIMを選択肢に加えることで、3GB未満の小容量や3GB~15GB未満の小中容量からも、ご自身が必要なデータ容量で最安料金を選ぶ事ができます。

家計の大きなウェイトを占める、通信コスト削減に、とても役立ちます!

それでは、自分に合った、料金プラン・通信事業者を選ぶポイントをおさらいしましょう!

格安SIMを選ぶポイント

1.まず、自分が使う平均的なデータ容量を把握する。

2.自分が使うデータ容量で、安い料金プランを提供している格安SIMカードを3社くらいピックアップする。

3.電話番号を使う場合は、音声付きSIMに対応しているか確認する。

4.ピックアップしたプランが、どこの大手キャリアの回線を使っているか確認する。

※これは記事の本文では説明できていなかったので、以下で補足します。

同じ電話番号のまま持ち運びができるMNP乗り換えで、且つ今ご利用のスマホをそのまま使う場合、同一キャリアの回線を使っていると、エリアが同じなので安心です。

エリアに関しては、キャリアが変わると使っている周波数が違う場合があります。ご利用のスマホが対応していれば問題ありませんが、対応していない場合は電波がきているにも関わらず、その周波数を掴めずに電波が弱い状態が起こったりします。

せっかく安い料金になっても使い勝手が悪ければ意味がありません。

iPhoneは、iPhone7以降であれば、ほぼ問題なく使えます。問題はAndroidです。必ず契約する格安SIMの公式サイトで接続確認機種の情報がありますので確認するようにしましょう。

また、同一キャリアの回線を使っている場合、SIMロック解除も殆どの場合不要で使えますので作業が少なくて済みます。

上記の注意点は、MNP乗り換えで今ご利用のスマホをそのまま使う場合の注意点として書いていますが、全くの新規契約でも使おうとしている機種が、対応しているかは確認する事をおすすめします。


No. サービス名
(事業者)
使っているキャリア回線
1 ahamo
(ドコモ)
ドコモ
2 povo2.0
(au)
au
3 LINEMO
(Softbank)
Softbank
4 UQmobile
(au)
au
5 Y!mobile
(Softbank)
Softbank
6 IIJmio
(IIJ)
ドコモ
※5Gは未対応
7 BIC SIM
(BIC SIM)
ドコモ
※5Gは未対応
8 LinksMate
(LogicLinks)
ドコモ
9 3位
日本通信SIM
(日本通信)
ドコモ
※5Gは未対応

5.ピックアップした3社のデータ追加料金を確認する。

6.自分が必要とするデータ量より少し余裕を持たせたプランとギリギリのプランで足りなくなったらデータ追加する方法とどちらが安いか比較する。

7.最安プラン(事業者)を決定する。

この方法なら失敗を少なくして、格安SIMを選ぶ事ができますので参考になると幸いです。

記事本文でご紹介した「デュアルSIMの活用例」の記事リンクです。
XS以降のiPhoneであれば「デュアルSIM対応」なので、データ専用SIMを追加で利用できます。
ご興味のある方はどうぞ一読ください。

デュアルSIM活用の活用例
iPhoneを例にしてますが、Androidでも参考にして頂けます。

こちらも、記事本文中でご紹介した「eSIM(デュアルSIM)」を活用した場合のコストメリット具体例です。
ご興味のある方はどうぞ一読ください。

iPhoneを例にしてますが、Androidでも参考にして頂けます。

この記事は以上です。

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