eSIMが使える格安SIMは?eSIM対応8社の最安料金プランを3GB/15GB/25GBで比較!

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格安SIMでeSIMに対応している6社8社の最安プランを一目で分かる比較表で分かりやすくお伝えします!

2022年9月追記

夏に格安SIMで2社eSIM対応が追加され8社となりました。

日本の大手3キャリア(ドコモ、au、ソフトバンク)の対応状況ですが、2021年の秋にeSIM対応が出揃いました。

大手キャリアでもまだまだ始まったばかりのeSIMですが、格安SIMのeSIM対応はどうなっているのでしょうか?

料金についても、割引サービス含めて分かりやすく、ご説明します。

結論:eSIMに対応している格安SIM

結論から言いますと、eSIMに対応している格安SIMは6社8社です。大手キャリアのサブブランド含めてまだあまり多くありません。

その6社8社を簡単にご紹介します。

2022年9月追記

2022年8月に「mineo」と「HISモバイル」がeSIM対応しましたので、追記しています。

サービス名
(事業者名)
eSIM
サービス開始日
会社概要
Y!mobile
(SoftBank)

 

 

2021年3月17日SoftBankのサブブランド。
元々はワイモバイルという独立した会社だったが、ソフトバンクが合併し、今のワイモバブランドとなっています。
UQ mobile
(KDDI)

 

 

2021年9月2日auのサブブランド。
UQは元々はモバイルデータ通信WiMAXをメインにしていた会社ですが、Y!mobile対抗でスマホを取り扱うようになりました。
IIJmio
(IIJ)
2019年7月18日
(ベータ版)
2021年4月8日
(正式サービス)
IIJは日本のインターネットサービスのパイオニアです。
(日本で初めてインターネット接続サービスを開始した会社)
技術力に定評があります。
BIC SIM
(ビックカメラ)
2020年3月19日BIC SIMは日本で最初にeSIMを開始した事業者です。
(※正式サービスとして)
BIC SIMはIIJmioのサービスを使っているので、基本的なサービススペックはIIJmioと同じになります。
LinksMate
(LogicLinks)
2021年10月27日LogicLinksはゲーム開発のサポート等を行っている会社です。
LinksMateはその関係で、多数のゲームがカウントフリー(90%以上)になる等のゲームプレーヤーの為の特化したサービスを展開しています。
日本通信SIM
(日本通信)
2022年4月6日日本通信は1996年にMVNO通信事業者として創業している老舗です。
eSIMについても、以前から利便性を指摘していて、先進的な取り組みを行っている会社です。
mineo
(オプテージ)
2022年8月24日mineoは、トリプルキャリア対応の格安SIM事業者ですが、eSIMについては、Aプラン(回線事業者au)のみの対応です。
HISモバイル
(H.I.S)
2022年8月24日HISモバイルは、大手旅行会社H.I.Sが運営している格安SIMサービスです。
eSIMは、ユーザーからのリクエストと、外国人旅行者の需要を見据えてのサービス提供開始となっています。

料金プランの比較

それでは、6社8社のeSIM料金プランを比較して見ていきましょう。

料金プランは、各社バラバラで比較しにくいので、メジャーなY!mobileとUQ mobileのプランに合わせた比較表にしました。

これで、どこが最安か一目瞭然です!

格安SIMは、中容量までの所が多いので25GBが無い所は20GBで比較しています。

格安SIM料金比較表(割引適用前)

下表は割引前の料金比較です。データ専用は「IIJmio」、音声通話付きは「日本通信SIM」が最安です。

サービス名SIM種別通信回線3GB15GB25GB備考
Y!mobile音声+
SMS+
データ
SBM2,178円3,278円4,158円
UQmobile音声+
SMS+
データ
au1,628円2,728円3,828円
IIJmioデータDCM660円1,430円1,650円
※20GB
最大20GBまで
BIC SIMデータDCM660円1,430円1,650円
※20GB
最大20GBまで
LinksMate音声+
SMS+
データ
DCM902円2,310円
※14GB
2,970円
※20GB
最大1TB49,852円
日本通信SIM音声+
SMS+
データ
DCM730円2,178円
※20GB
最大100GBまで
mineo音声+
SMS+
データ
au1,518円
※5GB
1,958円
※10GB
2,178円
※20GB
最大20GBまで
mineoデータau1,265円
※5GB
1,705円
※10GB
1,925円
※20GB
最大20GBまで
HISモバイル音声+
SMS+
データ
DCM770円990円
※7GB
2,190円
※20GB
最大50GB5,990円

※割引適用前、単独回線の通常料金です。※SBM=ソフトバンク、DCM=ドコモ※各社公式サイトの情報2022年5月15日時点

Y!mobileとUQ mobile以外の格安SIMは、どれもドコモの通信設備を使っています。

ドコモは多くの格安SIMに通信設備を貸し出しています。その関係を考慮していると思われますが、ドコモは自社のサブブランドを出していません。

データ専用SIMについて

IIJmioのeSIMはデータ専用プランのみとなります。SMSも使えません。
音声通話が使えないデータ専用で良い場合は、IIJmioのeSIMが最安です。

音声通話とは、電話番号を使って電話をかけるという意味です。LINEアプリの通話のように電話番号を使わない音声通話はできます。

電話番号を使った音声通話とLINE通話の違いは、通信の仕組みの違いです。

音声で会話している行為自体は同じなので利用者には分かりにくいと思います。

LINE電話などの電話番号を使わない通話は、インターネットを経由して繋がりますので、データ通信として扱われます。いわゆるギガを消費します。

その為、インターネットが混んでいると聞こえにくかったり、声が途切れたりすることがあり、通話品質的には良くない場合があります。

一方で電話番号を使った通話は、インターネットは経由せず、通信事業者のネットワーク内で繋がる為、QoSという優先制御や音声コーデックが効いて高品質の通話ができます。

インターネットには出ていかないので、データ通信としてカウントされず、ギガも消費されません。

その代わりに、データ通信とは全く別の料金体系である、22円/30秒などの通話料金が発生します。

音声付きSIMについて

音声付きSIMとは、「音声(電話)+SMS+データ通信」ができるSIMです。

大手キャリアのスマホは、通常このタイプです。タブレットは音声(電話)無しのデータ専用SIMが使われています。

電話番号を使って電話をかける使い方をする場合は、この音声付きSIMを利用する必要があります。

音声付きのeSIM最安料金は、日本通信SIMになります。

データ専用SIMとか音声付きSIMとか、良く分からない方は、以下の記事でSIMの基本的な説明をしていますので、ご一読下さい。

格安SIMとは?

格安SIM料金比較表(割引適用後)

下表では、割引適用後の料金を比較しています。3GBまでは、最安のプランは変更ありません。データ通信は「IIJmio」、音声通話付きは「日本通信SIM」が最安です。

3GBを超える中容量になると1年間の限定ですが、Y!mobileとUQ mobileの方が安くなります。

ただし学割系の割引の為、18歳以下のお子さんがいる必要がありますが、家族も併せて学割の料金で使えます!

サービス名SIM種別通信回線3GB15GB25GB備考
Y!mobile
1回線目
親子割
音声+
SMS+
データ
SBM2,178円3,278円
CPで1年間は2,178円
4,158円
CPで1年間は3,058円
1年間ギガ増量オプション料無料
Y!mobile
2回線目以降
親子割
家族割
音声+
SMS+
データ
SBM990円2,090円
CPで1年間は990円
2,970円
CPで1年間は1,870円
1年間ギガ増量オプション料無料
UQmobile
応援割
自宅セット割
音声+
SMS+
データ
au990円2,090円
CPで1年間は990円
2,970円
CPで1年間は1,870円
1年間ギガ増量オプション料無料
IIJmioデータDCM660円1,430円1,650円
※20GB
最大20GBまで
1年間1GB増量中
光セット割で660円割引
BIC SIMデータDCM660円1,430円1,650円
※20GB
最大20GBまで
1年間1GB増量中
光セット割で660円割引
LinksMate音声+
SMS+
データ
DCM902円2,310円/14GB2,970円
※20GB
最大1TB49,852円
対象ゲームは90%カウントフリー
日本通信SIM音声+
SMS+
データ
DCM730円2,178円
※20GB
最大100GBまで
割引は特になし
mineo音声+
SMS+
データ
au1,518円
※5GB
1,958円
※10GB
2,178円
※20GB
最大20GBまで
家族割で▲55円/月・台割引あり
mineoデータau1,265円
※5GB
1,705円
※10GB
1,925円
※20GB
最大20GBまで
家族割で▲55円/月・台割引あり
HISモバイル音声+
SMS+
データ
ドコモ770円990円
※7GB
2,190円
※20GB
最大50GB5,990円
割引は特になし

※最大割引適用後の料金です。1年間の期間限定キャンペーンを含みます※SBM=ソフトバンク、DCM=ドコモ※各社公式サイトの情報2022年5月15日時点

データ使用料が、
3GB以下なら→格安SIM
3GB以上なら→キャリア系サブブランドがお得です。

ただし、キャリア系サブブランドのキャンペーンは期間限定のものが多いので、申込みをする場合は、事前に必ずご確認をお願いいたします。

Y!mobileは、2回線目から割引が効きますが1回線目は割引になりません。
UQ mobileは、1回線目から割引が効きますので、最安プランはUQ mobileになります。

Y!mobileもUQ mobileも、①学割(1年限定)と②定番割引(永年割引)の2つを組み合わせた割引になっていますので、ご説明します。

<Y!mobile>

◆割引①親子割=学割です。
5~18歳までのお子さんがいる場合、家族も割引対象になります。1年間の限定ですが、M/Lプランが1,100円/月割引になります。
◆割引②家族割:2回線目以降が1,188円/月割引になります。
こちらは、永年割引です。


<UQ mobile>

◆割引①応援割=学割です。
18以下のお子さんがいる場合、家族も割引対象になります。1年間の限定ですが、M/Lプランが1,100円/月割引になります。
◆割引②自宅セット割:auでんきor対象の光インターネットを一緒に使うと、Mは638円/月割引、Lは858円/月割引になります。こちらは永年割引です。


<共通>

◆ギガ増量オプションギガの増量オプション料550円が1年間無料になります。
Sは2GB増えて5GB、Mは5GB増えて20GB、Lは5GB増えて30GBで使えます。

データ容量を3GB以上使う方で、とりあえず1年間使ってみてからまた考えるのであれば、大手キャリアのサブブランドがお得です。

データ容量が3GB前後という場合は悩みますが、IIJmioも日本通信SIMもデータ追加は220円/1GBと大手キャリアサブブランドの1/5の料金で使えますので、格安SIMを選んだ方が良いでしょう。

初期費用について

月額料金プランの次に気になるのは、初期費用です。

格安SIMに乗り換える場合に、MNP費用とか解約金がかいるのとか心配になりますよね。

今回のeSIM対応6社の初期費用についても、比較表で説明します。

サービス名
事業者名
事務手数料eSIM発行手数料解約金縛り期間MNP予約番号発行手数料
Y!mobile
(SoftBank)
3,300円
オンラインストアは0円
なしなしなしなし
UQ mobile
(KDDI)
3,300円なしなしなしなし
IIJmio
(IIJ)
3,300円220円なしなしなし
BIC SIM
(ビックカメラ)
3,300円220円なしなしなし
LinksMate
(LogicLinks)
0円550円3,300なしなし
日本通信SIM
(日本通信)
3,300円なしなしなしなし
mineo
(オプテージ)
3,300円440円なしなしなし
HISモバイル
(H.I.S)
3,300円1,100円なしなしなし

Y!mobileは、オンラインストアからの新規申込みなら初期費用はかかりません。eSIMは10,000円のキャッシュバックがあります。※2022年5月17日時点

UQ mobileは、3,300円の事務手数料がかかりますが、13,000円のキャッシュバックがあります。※2022年5月17日時点

格安SIM系は、事務手数料3,300円とSIM発行手数料がかかる所が多いです。

LinksMateは、初期の事務手数料はかかりませんが、解約手数料が3,300円かかります。先か後かの違いだけです。

MNP予約番号発行手数料は、今お使いの通信事業者から電話番号を変えずに格安SIMに乗り換える場合に必要な手続きです。今お使いの通信事業者に手続きしますので、今お使いの会社が手数料が発生するかを確認しましょう。

結局、どの会社が最適なのか?

これまで、料金を中心にご説明してきました。

大手キャリア系サブブランドはセット割や期間限定の割引を使うと安い場合もあり、結局、どれを選べば良いのだ~?と、悩んでしまう方もいらっしゃると思います。

そこで、料金だけでなくサポート面などの観点からの判断材料もご説明します。

大手キャリア系サブブランド vs 格安SIM

この記事でご紹介しているeSIM対応6社8社の事業者は大きなくくりでは、全部格安SIMです。

ですが、どうしても大手キャリア系サブブランドといわゆる格安SIMでは、ネームバリューも会社の規模も違いますので2つに分けて考えます。

Y!mobileとUQ mobile

キャリアブランド(ソフトバンクとau)は、通信品質の高さとデータ使い放題の料金プランが売りです。

これと比較して、通信品質は若干落ちるものの料金を安くした20~30GB程度の中容量までの料金プランをY!mobileとUQ mobileは提供しています。

そして前述した、学割や固定インターネットとのセット割を適用すると、家族で使う場合などはかなりのコストメリットがあります。

まだ格安SIMの認知度が低い時から、ソフトバンクショップと店舗を併設したY!mobileは、インパクトのあるCMと共に、多くの方に安いスマホの存在を認識させてくれました。

サブブランド系は、大手キャリアのショップで「サポートを受けられる安心感」と「格安SIMの安い料金が使える」「ネットワークが比較的安定している」という3つのメリットがあります。

IIJmio、BIC SIM、リンクスメイト、日本通信SIM+2社

IIJmio、BIC SIM、リンクスメイト、日本通信SIM、mineo、HISモバイルは、大手キャリア系サブブランドと比較すると、いわゆる格安SIMそのものといった所でしょうか。

料金プランを比較しても、この6社はそもそもの料金が格安です。Y!mobileやUQ mobileはソフトバンクやauより安いスマホではありますが、格安SIMの中では一番高い部類にはいります。

もちろん固定インターネットとのセット割に入るとかなり安くなりますが、いわゆる格安SIMはセット割や期間限定に縛られる事なく安い料金プランで利用できます。

良いサービスが出たら、いつでも乗り換えられる気軽さがメリットです。

キャリアブランド(ソフトバンクやau)の低容量プランはデータ使用量によって段階的に金額があがっていきますが、格安SIM系は、あらかじめ使うデータ量の上限を決める必要があります。

言い換えると、自分で容量追加をするので知らぬ間に料金が上がっていたという事は起こりません。
しかも、格安SIM系は大手キャリア系サブブランドの1/5の料金でデータ追加ができますので、やはり料金面が判りやすい格安SIMのメリットです。

<データ追加時の料金>
◆大手キャリア系サブブランド:1,100円/1GB
◆格安SIM系:220円/1GB

月によっては、データ利用量が増える事はあり得ますので、月々のプランを安く抑えて必要な時だけ追加して使う方法が、トータルでは安くなるケースが多いです。

また、リンクスメイトのように対象のゲームのデータ通信量がカウントフリーになったり、BIC SIMのように、ビックカメラポイントで通信料金を支払える等、ユニークな取り組みもあります。

安心感をとるか?料金重視でいくか?

<大手キャリア系サブブランドが合っている方>
以上の事から、何かあった時に対面で相談できるショップでのサポートがないと不安な方は、大手キャリア系のY!mobileかUQ mobileが良いでしょう。

今回ご紹介したeSIMに対応している格安SIM6社8社で、安心感の大手キャリア系サブブランドにする場合は、1回線目からセット割が適用される「UQ mobile」が最安になります。

<いわゆる格安SIMが合っている方>
料金重視でショップでのサポートを特に必要としない方は、いわゆる格安SIMを選択するのが良いでしょう!

データ通信専用ならば「IIJmio」、音声付きならば「日本通信SIM」が最安です。


さて、格安SIMにした方が安くなるのは、頭では分かっているけど、なんか不安で一歩踏み出せないという方も多いと思います。

そんな皆さまは、以下の記事をご覧ください。すぐにお試し感覚で使えるデュアルSIM運用をご紹介しています!

まとめ

格安SIMでeSIMに対応している事業者とその料金や特徴をご紹介しました。

料金だけに絞れば、いわゆる格安SIMがデータ追加料金が安いのでおススメです。

とはいえ、ショップのサポート面や通信品質と安心感で大手キャリア系サブブランドも気になります。

どうしても、決めきれない方は「安心感」と「格安」を両立する「デュアルSIM運用」をおススメします。今ご利用の大手キャリアの契約は残したまま、eSIMですぐに格安SIMを試せますので、とても簡単です。

以下の記事でご紹介していますので、是非ご一読ください。
iPhoneのデュアルSIMメインで書いていますが、androidでもデュアルSIM対応であれば参考にして頂けます。

iPhoneデュアルSIM活用例

この記事は以上です。

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