「楽天モバイル」の通信品質やエリアが気になる貴方へ贈る、安全なお試し方法のご紹介です(^o^)
「楽天モバイル」は、エリアが良くないと聞くので使ってみるのが怖い((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブルという方は必読!
iPhoneのeSIM(デュアルSIM)を活用して、楽天モバイルの通信品質・エリアを「安全安心に」確認できます。
ふうカフェでは元プロ(通信会社勤務)の筆者が、実体験を基に記事を作成しています。
お役に立つと嬉しいです(^_^)/
私自身が「楽天モバイル」にいきなりMNPで乗り換えるのはエリア的に不安でした。
そこで、この記事では私が実際に試した方法、「eSIM」で「楽天モバイル」を2契約目として追加し、実際に使って「良し悪し」を見極めてから「本当に乗りかえるかを判断」する方法を説明します。
この方法であれば、誰でも「カンタン」且つ安全・安心に進めていけます。
eSIM(デュアルSIM)の使い方や注意点も併せて説明していますので、初めてeSIMを使う方も安心して試して頂けます。
楽天モバイルが問題なく使える場合は、スマホ代が節約できて、且つ「データ無制限・電話使い放題」にできるので是非ご一読下さい。
この記事は「楽天モバイル」「iPhone」をメインに書いていますが、「楽天モバイル以外のサービス」や「Android」でも考え方は同じなので、参考にして頂けます。
楽天モバイルのエリアは実際どうなのか?
筆者が実際に楽天モバイルを使ってみたエリアの状況は、今のところエリア外になったのは一回だけです。
後述していますが、新幹線に乗って田舎の山あいを走っている時でした。
街中では、圏外になっていませんが、頻繁にauの電波に切り替わって補完されている感じです。
本年夏頃(?)には、プラチナバンドの電波利用開始が発表されていますので、今後はかなり改善が期待されます。
iPhoneの「eSIM(デュアルSIM)」を使うメリット
まず、この記事の「失敗しない、安全・安心」に進めていく為の運用は、「eSIM」を使ってiPhoneを「デュアルSIM」の構成にする事が前提になります。
「eSIM(デュアルSIM)」を使う点が本記事のミソなので、「eSIM(デュアルSIM)」を使うとどんなメリットがあるのかをご説明します。
「eSIM(デュアルSIM)」が使えるiPhone
念のため、eSIM(デュアルSIM)が使えるiPhoneについて、ご説明します。
日本版iPhoneは、2018年発売のXS、XS Max、XRから対応しています。そして、それ以降に発売されたiPhoneは全てeSIM(デュアルSIM)に対応しています。
上記のeSIMに対応しているiPhoneは、SIMカードと組み合わせて、2つのSIM(デュアルSIM)が使えます。
「SIMカード」+「eSIM」で2契約使えるという構成です。
iPhone13シリーズ以降(13、13Pro、13ProMAX、13mini、SE3、14、14Pro、14ProMAX、14Plus、15、15Pro、15ProMAX、15Plus)からは仕様が変更されていて、eSIMだけでデュアル運用ができるように進化しています。
「eSIM」+「eSIM」という構成で2契約使うことが可能です。
前述の「SIMカード」+「eSIM」でも利用可能です。
「SIMカード」+「eSIM」+「eSIM」のトリプルはできません。
iPhoneのeSIM(デュアルSIM)の設定イメージ
デュアルSIMにすると、下図のようにアンテナピクトが2つiPhoneに表示されます。
eSIM(デュアルSIM)のデフォルト設定について
デュアルSIMでは、「データ通信」と「電話」のデフォルト回線(2つある契約のうち、どちらを使うか)を設定して使います。
今回のスマホ節約術では、「データ通信」を「楽天モバイル」に、「電話」を「既存契約のまま」で設定します。
「楽天モバイル」を「電話かけ放題」として使う場合は、「データは既存キャリアのまま」で設定します。
この「デフォルト回線」は、いつでもカンタンに切り替えて使う事ができます(後述)。
下図は、iPhoneのデフォルト設定をする実際の画面です。
↑上図のように「デフォルトの音声回線」を「既存契約(上図ではmineoD)」にしておく事で、「電話」は今まで通り利用できます。
「モバイルデータ通信」は、「楽天モバイル」が問題なく使えるか試すために「楽天モバイル」を「デフォルト回線」に設定します。
「楽天モバイル」を「電話かけ放題」として使う場合は、この「モバイルデータ通信」の項目をクリックして「既存のキャリア」を選択します。
「楽天モバイル」を「データ使い放題」で使う場合は、上図の設定で普段通りにスマホを使って「楽天モバイル」のデータ通信が問題なく使えるか試しましょう。
SNS/動画視聴/ネット閲覧/オンラインゲーム/メールなど
もし、不具合がある場合などで「既存回線」を使いたい時は、上図の赤丸を付けている所(モバイルデータ通信)をタップすれば、カンタンに変更できます。
下図は、上図の「モバイルデータ通信」をタップして、画面遷移した画面です。「デフォルトのモバイルデータ通信」を「楽天モバイル」から「既存の契約(mineo)」にレ点チェックを入れて変更した画面です。
変更をしたら回線の切り替えは一瞬です。あっという間に切り替わります。
デュアルSIMの「主回線」「副回線」について
上図で、SIMの名称が「mineoD(Dはドコモ回線の意味)」と「Rakuten」になっていますが、名前は分かりやすいものに変更しています。
変更前は「既存契約(mineo)が主回線」、追加した2回線目(楽天モバイル)が「副回線」という名称です。
この「主回線」「副回線」という名称が誤解を招くのですが、「主回線」「副回線」に優劣はありません。全く同等です。
全てはiPhoneでの設定で決めるので、仮に後から追加した「楽天モバイル」を「副回線」という名称のまま、「モバイルデータ通信のデフォルト回線」に設定すれば、役割的には「主回線」になります。
ややこしくなるので、名前は分かりやすいものに変更する事をオススメします。
楽天モバイルのデータ通信が問題なく使える事を確認してからで構いませんが、「デフォルトの音声回線」は、上図のケースでは「既存契約のmineo」にしていますが、後々MNP乗り換えの判断をする事を考えれば「電話の発着信テスト」もして支障なく使えるかを確認します。
「デフォルトの音声回線」は既存契約にしているので、何もしなければ「発信」は既存契約が使われます。
楽天モバイルで電話を試す為には、ダイヤルのキーパッドから直接ダイヤルすれば「発信する回線」を選べます。
以下は、iPhone標準の電話アプリのキーパッドを開いた画面です。
デュアルSIMの場合は、画面上部に「SIMの名称」が表示されていますので、タップすると「発信したいSIM」を選択する事ができます。
問題なく発信できるか?
問題なく着信するか?
通話の音質は問題ないかを確認しましょう。
電話で話すと通話料金がかかりますので、ご注意下さい。22円/30秒かかります。
また、「デュアルSIM」からは話が少しそれますが、楽天モバイルは「Rakuten Link」という電話アプリを使うと「電話かけ放題」にできます。
Rakuten Linkは、このiPhoneの「デフォルトの音声回線」の設定には関係しません。電話を架ける時は手動でRakuten Linkアプリを立ち上げて使えます。
普通のケータイ電話や固定電話にかける時は、「24時間かけ放題」になるのでとても重宝します。
0570から始まる「ナビダイヤル」など特殊な番号は、専用の料金体系が設定されていますので、キャリアのかけ放題でもRakuten Linkでもかけ放題になりませんので、ご注意ください。
ここで、注意点というか誤解のないように「楽天モバイル」を追加して使い心地を試す際の費用について、あらかじめお伝えしておきます。
「初期費用」
楽天モバイルは、契約事務手数料もSIM発行手数料も一切かかりません。「完全無料」で利用する事ができます。
「解約費用」
契約解除料や違約金、MNP転出手数料など一切かかりません。「完全無料」で解約できます。
また、契約期間もありませんので、即日解約も可能です。
「月額料金」
「Rakuten最強プラン(これ一つしかない)」で、データ通信量3GB以下/月の場合が最低料金となり「1,078円/月」かかります。
楽天モバイルは使ったデータ量に応じて段階的に料金があがる仕組みです。3段階あります。
3GB以下:1,078円
20GB以下:2,178円
20GB超:3,278円
今回は、使い心地を調べる為に使いますので、データ量3GB以下/月に抑えて「1,078円/月」以下にするように抑えて使います。データ量は「Rakutenアプリ」でカンタンに確認する事ができます。
もし、エリアが悪い・通信速度がでないといった不具合がある場合は、即日解約可能です。
「初期費用」も「解約費用」もかかりませんが、楽天モバイルは日割りという概念がないので、1日でやめても1ヵ月使っても「1,078円」の基本料金は必ずかかりますのでご注意ください。※データ量3GB以下/月の場合
<キャリアの「電話かけ放題」を使っている貴方へ>
キャリアの電話かけ放題は1,870円の場合が多いです。楽天モバイルはデータ通信量3GB以下に抑えると基本料金は1,078円しかかかりません。
無料の通話アプリ「Rakuten Link」を使うと「1,078円で電話かけ放題」にできますので、キャリアのかけ放題より毎月約800円安くなります。
毎月800円、年間9,600円も安くなってとてもオトクです。
今すぐ申し込もう!
ここまで、iPhoneの「eSIM(デュアルSIM)」を使って手軽に失敗なく安全安心に「楽天モバイル」の使い心地を試す方法について、ポイントを絞って説明しました。
是非チャレンジしてみようという方は、以下の「楽天モバイル公式サイト」を確認しましょう。
もっと詳しく知りたい方は、この後に「他社との比較」、「楽天モバイルの評判」や「注意点」も含めてご説明していますので、引き続きご覧下さい。
楽天モバイルを使うメリットと注意点
メリット1:初期費用が無料!(導入しやすい)
楽天モバイルは、契約事務手数料やSIM発行手数料などの初期費用が一切かかりません。完全無料で使い始められるのは嬉しいメリットです。
大手キャリアの初期費用
「大手3キャリア(サブブランド・オンラインブランド含む)」は、契約事務手数料3,850円(税込)を取るケースと取らないケースが混在しています。
SIM発行手数料は大手キャリアは殆んどの場合、無料です。
※大手3キャリアとは、ドコモ、au、ソフトバンクの事です
格安SIMの初期費用
そして「格安SIM」は月額料金が安い分、初期費用は有料の場合が殆どです。キャンペーンで安くなっている場合もありますが、完全無料というのはなかなかありません。
また、大手キャリアの契約事務手数料は値上がりしています。昨年(2022年)までは、新規契約3,300円(税込)でしたが、今年に入り3,850円(税込)になっています。
格安SIMは3,300円(税込)のままですが、SIM発行手数料440円(税込)を取る場合が多いので、合計3,740円となり、結局大手キャリアとあまり変わりません。
「楽天モバイル」の初期費用完全無料は、オンライン手続きのユーザーメリットをしっかり反映していると言えます。
メリット2:解約費用が無料(やめるのも自由)
解約費用については、総務省が推進している事もあり、大手キャリアも格安SIMも殆どの場合、無料になっています。
他社比較で優れている点ではありませんが、使ってみてもし気に入らない場合でも即日解約できるのは、サービスを選ぶうえで重要なポイントです。
ただし、1日でやめても1ヵ月間まるまる使ってもデータ使用量3GB以下であれば、1,078円(税込)の月額料金は変わりませんので、ご注意ください。
楽天モバイルは日割りという概念はなく、使った分のデータ通信量で料金が決まります。初月でも解約月でも3GB以下であれば1,078円、20GB以下であれば2,178円、20GB超なら3,278円かかります。
よく使う場所で試すという意味では、1週間もあれば、十分かと思います。
おそらくエリアが悪い場合は、1日でダメかどうか分かります。
ちなみに、筆者の環境では「エリア」は問題なく使えています。
但し、通信速度はいまひとつです。auで30Mbps出てるとすると、楽天モバイルは10Mbpsくらいで、大体1/3くらいの速度になる場合が多いです。
通信品質は、楽天モバイルの弱点です。
高周波数帯しか割り当ててもらえてないので、楽天モバイルは不利な戦いを強いられていて可哀想ではあります。
なのですが、昨年700MHz帯の「プラチナバンド」の割り当てが決まり、2024年夏頃から運用開始予定です!
今後のエリア改善が期待できます!
メリット3:設定がカンタン
筆者が、色々eSIMを試して使っている中で、楽天モバイルのeSIM設定は分かりやすく工夫されています。
「楽天モバイル」で「eSIM」を使うメリットは、「設定のカンタンさ」です。
複数のeSIMサービスをインストールして使ってきましたが、楽天モバイルが一番分かりやすいと言えます。
その理由として、楽天モバイルは「楽天モバイルアプリ」で、回線開通からiPhoneへのeSIMインストール(設定)まで一気通貫に初期設定を済ませる事ができるからです。
楽天モバイル以外の事業者は、「マイページ(WEB)+iPhone本体での操作」、あるいは「マイページとアプリを併用した操作」が一般的です。
この場合、「画面の切替えが発生」し、あっちに行ったりこっちにいったりするので、何を設定しているのかさえ良く分からなくなります。
楽天モバイルは、「楽天モバイルアプリ」一つで画面が切り替わる事もなく、画面に表示されている指示通りに進めるだけで、eSIMのダウンロードから初期設定まで完了します。
これは、とても分かりやすいです。
後述しますが、オリコンランキングで「楽天モバイル」は「初期設定のしやすさ」で、No.1の高評価です。
筆者としても、これは同感ですごく当然の評価だと思います。
それぐらい楽天モバイルのeSIM初期設定は分かりやすいです。
〈楽天モバイルが問題なく使える場合〉
eSIMにしてもSIMカードにしても、問題なく使える場合は、一旦この楽天モバイルは解約します。
そして、元々使っている通信サービスを、今度はMNP(電話番号を変えずに乗り換え)で、楽天モバイルに申込むという流れになります。
お試しで使っていた楽天モバイルの契約と、MNPで乗り換える契約が2重で請求がくるのを防ぐには、お試し契約を解約した翌月になってからMNP手続きで契約をしましょう。
そうすれば、2重で請求が発生する事はありません。
新しい仕組みが始まっていて、オンライン手続きであれば、MNP手続きは「楽天モバイルのサイト」だけで、ワンストップで出来るように最近変わりました!
既存契約が「大手キャリア」の場合が対象です。具体的にはドコモ、ahamo、au、UQモバイル、povo、ソフトバンク、ワイモバイル、LINEMOです。
従来は、既存契約先で、MNP予約番号をとって2週間以内に乗り換え先で、手続き完了させる必要がありましたが、楽天モバイルのオンライン契約であれば、この面倒臭い作業が不要です。
楽天モバイルのサイトだけでMNP乗り換えが完結できるので、とてもカンタンです。
もう1つの選択肢として、解約せずに「1,078円/月(税込)で電話使い放題」として使う手もあります。大手キャリアの「電話使い放題」を使うより安く使えます。次項で説明します。
メリット4:1,078円で電話を使い放題にできる
前述していますが、大手キャリアの電話かけ放題はサブブランドやオンラインブランドも含め1,650円(税込)~1,980円(税込)かかります。これは、電話かけ放題オプションだけの金額です。
これに更に基本料金プランの費用がかかります。
楽天モバイルは、「Rakuten Link」というアプリを使う必要がありますが、電話かけ放題オプションの料金は不要で電話かけ放題になります。
つまり基本料金プランだけで電話がかけ放題にできます。
楽天モバイルの基本料金は、毎月のデータ使用量によって決まりますが、「Rakuten Link」で使ったデータ量は、カウントされませんので、好きなだけ利用できます。
まさにかけ放題です。
つまり、楽天モバイルのデータ使用量を3GB以下に抑える事で、1,078円/月(税込)で電話かけ放題が、実現します。
「RakutenLink」を使うとSMSも無料になりますが、一部相手先が「RakutenLink」からのSMSを受信できない場合があります。この時はスマホデフォルトのSMSを使う必要がありますが、料金がかかりますので、注意しましょう。
また、iPhone標準の電話アプリの着信履歴からかけ直す場合、「RakutenLinkアプリ」ではないので、電話使い放題にはなりません。かけ直す時も「RakutenLinkアプリ」からかけ直さないと電話つかい放題にはなりませんので、十分注意しましょう!
注意点:エリアに関する事
楽天モバイルを使う上で注意点というか事前に知っておいたほうが良いのがエリアの状況です。
エリアの広さは、エリアMAPを見る限りは問題ありません。楽天モバイル公式サイトでも以下の表示がされています。
問題は、楽天モバイルのエリア内でも、ビルやマンションなどの鉄筋コンクリートの建物がある場合に電波が届きにくい場所がある事です。
特に、楽天モバイルの基地局がある方向からみてビルの裏側にあたる場所が電波が届きにくくなっている場合があります。
これは、ビルの外側だけでなくビル屋内でも影響します。ショッピングセンターなどの大規模な建物の屋内で基地局と反対側にあたる場所は電波が届きにくい可能性があります。
また、都市部の高層ビルが密集している場所も、電波が反射(搬送波が遅れて届く等)して不具合がでる場合があります。
ですが、実際に筆者が使っている限りでは特に問題なく使えています。なぜなら、楽天モバイルの電波が届きにくい場所ではauの電波がカバーするようになっていて、補完しあっているので、全く繋がらない場所は少ないからです。
1回だけ、新幹線で移動中の山が多い場所(まあまあの田舎)で、電波が届かなくなった事があります。
↓以下の画像がその時のものです。上段にある「楽天モバイル」のアンテナピクトが消えて、下段にある「mineo(ドコモ回線)」のアンテナピクトが表示されている状態になっています。
いっときしたら回復したので問題なかったのですが、もし改善しない時は、デュアルSIMなので、もう片方のSIMに切り替えれば通信する事ができるので安心です。
もしくは、一旦機内モードにして戻すと復活する場合が多いので試してみましょう。
楽天モバイルのエリアの良し悪しは、皆さんが使うエリアで変わります。
初期費用も解約費用も無料なので、試しに使ってみて、問題ないか確認するのが一番の方法です。
そして、iPhoneのeSIMを使ったデュアルSIMであれば、元の契約は残したままなので、もし楽天モバイルが使えない場合は、即日解約して元に戻せるのが最大のメリットです。
考えても分からない事なので、まずは試してみる事をオススメします。
以下から、楽天モバイルの公式サイトへ進めます。
安全・安心な申込みの流れ
今回のeSIM(デュアルSIM)を活用して、楽天モバイルを試す申込み手続きの流れ(失敗しない切り替え方)を、ご説明します。
楽天モバイルのお試し申込みついて
eSIM(デュアルSIM)を使うメリットは、皆さんが現在使っている通信サービスはそのまま残して、追加で楽天モバイルを使える事です。
現在の通信サービスは、殆どの場合「SIMカード」を使っていると想定されますので、楽天モバイルは「eSIMで新規契約」し、2つ目の契約としてiPhoneに「追加」します。
※今使っている契約はそのままで何も触りません
これは、楽天モバイルが初期費用も解約費用も完全無料の為、実際に使ってみてサービスが問題なく使えるかを試す為です。
自分がスマホをよく利用する場所で問題なく使えるのかを試しましょう。その上で、通信状態や音声通話に問題があるのであれば、即日解約可能です。
利用期間の縛りや解約手数料、違約金といった解約にかかる費用は一切ありませんので、もし通信品質に問題あれば、いつでも解約する事が可能です。
この方法であれば、現在使っている契約は残したままなので、失敗がありません。
もし問題があれば、追加した楽天モバイルを解約するだけで、現在利用している契約は全く影響を受けないので、設定をやり直す必要もありません。iPhoneのeSIM活用法として、試したいサービスを追加できるのは、デュアルSIMならではのメリットです。
(注)即日解約しても、月額料金1,078円はかかります(データ使用量3GB以下の場合)ので、ご了承ください。
筆者の環境では、楽天モバイルは特筆するような不具合はなく使えていますが、皆さんの利用環境で問題ないかは、実際に試してみるしか答えはありません。
普通は、MNPで最初から乗り換えを勧めるケースが殆どですが、いきなり切り替えて問題が生じて困るのは皆さんです。
ほとんどの場所で特に問題はないと想定されますが、都市部の高層ビルが密集している場所やマンションや大型ショッピングモールのような鉄筋コンクリートの建物があり、楽天モバイルの基地局のある方向と反対側の場所などでは、電波が届きにくい場合があります。
これは、企業ネットワークやモバイルの切替えを提案してきた経験からですが、通信サービスの切替えはリスクが発生する前提で、新旧サービスを平行して運用します。
もし切り替えて問題が発生すれば、すぐ切り戻しができる体制を作っておく為です。
もし切り替えて問題が発生すれば、すぐ切り戻しができる体制を作っておく為です。今回のeSIM(デュアルSIM)での追加お試し提案も、問題あれば即切り戻しができますので、安全安心に楽天モバイルを試す事ができます。
楽天モバイルが、大手3キャリアと同等の通信エリア・品質であれば、この手順は必要ないのですが、どうしても後発で割り当てられている周波数(バンド)的に不利な状況のため、eSIMで追加して確認をしてから本運用に進む事をおススメします。
「eSIM(デュアルSIM)」追加方式であれば、特にリスクはありません。
「安全・安心」「失敗がない」という点が納得できた場合は、早速楽天モバイルを試してみましょう!
ちなみに、追加した楽天モバイルを解約した場合、「楽天モバイルをデフォルトのデータ通信回線」に設定していたとしても「eSIM」を削除する、あるいは楽天モバイルのSIMを「モバイル通信」の画面にある楽天モバイルの「モバイル通信プラン」を「オフ」にするだけで、「既存回線(この記事ではmineo)」で通信できるようになります。
楽天モバイル解約後に煩わしい再設定の作業は不要です。
以下から、楽天モバイルの公式サイトに進めます。
楽天モバイルの本申込み(MNP)について
楽天モバイルの最強プランは最大「月額3,278円」ですが、大手3キャリアで電話もデータも使い放題にする場合は、最大割引後でも「6,908円/月(税込)」かかります。
楽天モバイルの「最強プラン」であれば、「月額▲3,630円(約半額:50%OFF)」で利用する事ができます。
楽天モバイルを使って問題ない場合、今使っている電話番号を引き継ぐ為には、お試しの為に追加で契約した楽天モバイルは一旦解約します(解約費用はかかりません)。
そして既存の通信サービスの電話番号を引き継ぐ為に、「MNP(電話番号持ち運び)」で再度楽天モバイルに申込みを行います。
MNPで申し込むとデュアルSIMではなくなりますので、「eSIM」でも「SIMカード」でもどちらで申し込んでも良いです。
eSIMはSIMカードが送付される待ち時間がないので、筆者としてはおススメですが、別の端末と差し替えて使うといった場合は、SIMカードの方が便利です。
皆さんが使いやすいほうを選択すると良いでしょう。
もう一つの選択肢は、お試しで新規契約した楽天モバイルを「電話使い放題」として、そのまま使うケースです。「電話だけ」であれば「月額1,078円(税込)」なので、大手3キャリアの「電話かけ放題」「月額1,650円~1,980円(税込)」と比較しても安く使えるので大変おススメです。
まずはお試しでよいと思いますので、楽天モバイルが使いものになるか試してみましょう。
初期費用も解約費用もかかりませんし、既存の契約は残したまま使えるので、安全・安心に試すことができます。
以下から、楽天モバイルの公式サイトに進めます。
実際の利用者の評価 オリコンランキング
楽天モバイル オリコンランキング
楽天モバイルは、オリコンランキングで「au、ソフトバンク」を上回って、総合2位の実力!1位はさすがの「ドコモ」でした。
以下は、2023年7月時点の実際のオリコンランキングサイトの画像。
↑8項目のうち、実に6項目で1位を獲得しています。負けている2項目は「繋がりやすさ」と「サポート」です。
楽天モバイルの繋がりやすさ
繋がりやすさは、割り当てられている周波数が違うので、楽天モバイルは不利な戦いです。この点は通信業界にいる人には周知の事実なので、筆者も一番気になる所です。
繋がりやすさは、使う場所で変わるので、これだけは大丈夫ですとは言い切れません。その為、デュアルSIMで最初は新規申込みで試して問題ないことを確認してから、MNP乗り換えをする流れが大事なポイントです。
これが冒頭に書いた、eSIMを使った「安全・安心」に試しながら使えるの意味です。
もし、楽天モバイルに問題がある時は、即日解約可能です。初期費用も解約費用もかかりませんので、「安心」して試せます。
※データ量3GB以下の場合、1,078円(税込)の月額料金はかかります
楽天モバイルのサポート
サポートについては、楽天モバイルは元々オンライン契約メインで、キャリアショップの数は非常に少ないです。そのため、サポートの評価が低くなるのは否めないデメリットです。
ただし、大手キャリア3社はキャリアショップの維持運営に莫大な費用がかかっていますので、楽天モバイルのほうが身軽で価格にもそれが表れていると言えます。この辺は一長一短あるといった所でしょうか。
よくある質問
楽天モバイルのエリアに問題はないのか?
楽天モバイルのエリアについては前述していますが、割り当てられている周波数が高周波数帯しかないので、直進性が強くビルなどの障害物があるとその裏に電波が回り込みにくいというネックがあります。
その為、電波の届きにくい場所ではauの電波で補完しています。私が使っている限り、エリア外になるような事は起こっていませんので、あまり心配しなくても大丈夫とは思います。
それでも使う場所によって違いはあるので、心配はあると思います。なので今回は、デュアルSIMで既存契約を残したまま、楽天モバイルは追加して試します。もしエリアなどに問題があった場合は即解約すれば元のサービスに戻るだけなので安心です。失敗がありません。
実際のエリア状況を調べた画像で説明します。
以下の画像は、楽天モバイルの電波(バンド3)とauの電波(バンド18)のどちらを掴んでいるか調べてスマホに表示させたものです。
↓画像の真ん中あたりに2つの四角い箱が並んでいて、その左側(Band Info)の数値に「3」が表示されています。これは、楽天モバイルの周波数(バンド3)を掴んでいる状態を表しています。
↑使っているのは、都市部の駅周辺で見通しの良い場所でした。
↓以下の画像は、密集しているビルの裏手で使っている時です。2つの四角い箱が並んでいる左側(Band Info)の数値に「18」が表示されています。これは、auが使っている周波数(バンド18)を掴んでいる状態を表しています。
↑この時、楽天モバイルの電波は届いていませんが、auの電波が届いていて、アンテナピクトはMAXの状態です。
このような電波が悪い場合には、バンド18のauの電波が使われますので、エリアは補完されています。
楽天モバイルとau電波の切り替えもスムーズですが、場合によっては繋がらない事もたまにあります。
↓電波を掴まなくなってしまった時のアンテナピクトの表示の画像。デュアルSIMなので、上段の楽天モバイルのアンテナピクトは消えていて、その代わりに、下段のdocomo(mineo)回線で電波を掴んでいる状態です。
↑前述していますが、これは新幹線に乗っていて、かなり山の中にいる時です。
この時はいっときしたら、すぐ電波はつながりました。
もし電波を掴まない場合は、機内モードにして戻すと復活する場合がありますので、試してみて下さい。
楽天モバイルの電話専用アプリ(RakutenLink)の通話品質は問題なく使えるのか?
楽天モバイルの電話専用アプリ(RakutenLink)は「App ストア」からダウンロードして使います。もちろん無料です。
スマホ標準の電話アプリのように、「ダイヤル」したり「電話帳」、「発着信履歴」などが使えます。
音声品質は、問題ないレベルです。通常の電話と比べると、少しこもった感じはしますが、LINEで音声通話するよりは若干良い感じです。
RakutenLinkアプリを使った通話は、音声通話ではなくデータ通信です。そのため、データを消費しますが、楽天モバイル回線を使っている場合は、データ量のカウント対象外になるので、安心してかけ放題ができます。
↓利用するデータ通信の切替えはカンタンにできます。下図の通り画面を開いて、楽天モバイルの回線(SIM)にレ点チェックを入れるだけです↓
↑上図の③では、mineoの回線がデータ通信を使うように選択されています。③の赤枠部分をタップして開き、④で楽天モバイル(図中では仕事という名称)の回線のほうにレ点チェックを入れるだけで切り替わります。④画像の左上のアンテナピクトは既にRakutenに変わっています。
レ点チェックを入れて、アンテナピクトがRakutenになっている事を確認したら、画面は閉じて大丈夫です。元に戻す時は、同じ要領でmineoの回線を選べば元に戻ります。
eSIMの設定は難しくないのか?
eSIMは複数社の設定を試してきましたが、楽天モバイルのeSIM設定は、他社と比較してものすごく分かりやすいので、とてもおすすめです。
他社との違いは、「my 楽天モバイル アプリ」をApp Storeから無料でインストールする事にあります。
eSIMを設定する操作は、多くの場合、契約した通信事業者の公式サイト(マイページ)でMNP手続きや回線開通作業をします。このあたりまでは特に問題ありません。
問題はこの後、iPhoneにeSIMをダウンロードして、インストールするのですが、iPhoneに表示される手順が分かりにくく設定画面内を行ったり来たりするので、複雑で何を設定しているのかもよく分からなくなってきます。
ところが楽天モバイルは「my 楽天モバイル アプリ」に表示されるボタンを流れ作業で押していくだけで、設定が完了します。
一番素晴らしいと感じるのは、「my 楽天モバイル アプリ」で一気通貫で開通から設定まで画面を切り替えずに画面の表示に従ってタップするだけできてしまう所です。
他社の多くは、「自社の公式サイトMYページ」と「iPhoneの設定画面」もしくは「設定専用アプリ」が準備されている場合もありますが、複数のページをいくつも開いて設定をしていくので、本当に分かりにくいです。
これは、オリコンランキングの所をもう一度見てもらえば分かりますが、「初期設定のしやすさ」は1位のドコモより楽天モバイルのほうが高い評価になっています。
「初期設定のしやすさ」は、ドコモ67.7点に対して、楽天モバイル70.1点です。
各項目あまり差がないですが、この項目だけは楽天モバイルがかなり高評価になっています。筆者もこれは、「その通り!」と太鼓判を押します!
デュアルSIMはどのようにして使うのか?
デュアルSIMは、正確に書くと「データ通信」と「電話」と「iMessage/FaceTime」の3つの通信タイプを2つある通信契約(SIM)のどちらを使うかを初期設定で設定すれば完了します。
これは、iPhone本体に設定するので、あとからいつでも何度でも無料で変更できます。
デュアルSIMの良い所は、2つのSIMのメリットとデメリットを補完しあえる事なので、必要に応じて設定を変えて使える事です。
「データ通信」の切替え設定
「データ通信のデフォルト設定」を変えるケースとして想定されるのは、楽天モバイルに不具合がある場合、もしくはデータ使用量が3GBに近づき最低価格の1,078円を超えそうになった時に、既存契約に戻す場合です。
「データ通信のデフォルト設定」を変えるケースとして想定されるのは、楽天モバイルに不具合がある場合、もしくはデータ使用量が3GBに近づき最低価格の1,078円を超えそうになった時に、既存契約に戻す場合です。
以下の設定の流れを覚えてしまえば、とても簡単です。
覚えてしまえば、とても簡単なので、「データ通信」にしても「電話」にしても、デフォルト設定を切り替えて使えるように操作を覚えましょう。
「データ通信」の自動切り替え設定
前述のとおり、「データ通信」はどちらか一つを使う設定をします。そして切り替えたい時は、手動で設定を変更する方法をご説明してきました。
これを「モバイルデータ通信」の画面にある、「モバイルデータ通信の切替を許可」という設定項目を使えば、自動で切り替えができます。
通常は設定している方のSIMでデータ通信を行いますが、電波の状況が悪くて使えない時に自動で2つ目のSIMに切り替えてくれます。
↓「設定(歯車アイコン)」→「モバイル通信」→「モバイルデータ通信」の順に開いていくと以下の画面にいけます。
↑「モバイルデータ通信の切替を許可」を使う場合は、スライドスイッチをON(緑色になります)にすると自動で切り替わるようになります。
エリアの電波状況が良くない場合は、この自動切り替え機能を使うと、電波の途切れが少なくなって便利です。
デメリットは、今回のように楽天モバイルは3GB以下で使うと決めている場合に、自動で接続されるとデータ使用量の管理がしにくくなる点があげられます。
手動で切り替えるか、自動で切り替えるかは、皆さんの状況に応じて判断されると良いでしょう。
「電話」の発信の設定
「電話の発信」もデータ通信と同様に、2つのSIMのうちどちらを使うか設定をします。
①初めて電話をかける相手先にキーパッドを使って電話番号を入力する場合は、②の画面でどちらの回線を使うか選択できます。
③また、連絡先(アドレス帳)に登録している相手先には、連絡先の画面から、④の画面に移動し、どっちの回線を使うか個別に設定できます。
↑上図は、iPhoneのデフォルト電話アプリでの設定画面です。「RakutenLinkアプリ」は、デュアルSIMでは動かないので、SIMを切り替えるといった概念はありません。
楽天モバイルで電話かけ放題で使う場合は、「RakutenLinkアプリ」を開いて架けるだけです。
着信についは、「DSDV(デュアルSIMデュアルVoLTE」といって、2つのSIMに電話番号がある場合、どちらの番号にかかってきても着信します。相手方がどちらの電話番号に架けてきても両方の回線とも待ち受け状態になっているので大丈夫です。
どちらの電話番号にかかってきているかも判りますので、仕事とプライベートで使い分けている場合でも大丈夫です。
「RakutenLinkアプリ」の注意点は、着信があって電話にでられなかった場合です。これは多くの場合、iPhone標準の電話アプリの通話履歴に着信が残っている状態になります。
その着信履歴から、直接電話をかけ直すと「RakutenLinkアプリ」ではないので、電話使い放題にはなりません。かけ直す時も「RakutenLinkアプリ」からかけ直さないと電話つかい放題にはなりませんので、十分注意しましょう!
まとめ
今回のeSIM(デュアルSIM)を活用して、iPhoneを「電話」も「データ」も使い放題にする申込みの流れ(失敗しない切り替え方)を、ご説明しました。
楽天モバイルの申込みについて
eSIM(デュアルSIM)を使うメリットとして、皆さんが現在使っている通信サービスは解約せず、そのまま残しておける点です。
現在の通信サービスは、殆どの場合「SIMカード」を使っていると想定されますので、楽天モバイルは「eSIM」で「新規契約」し、2つ目の契約としてiPhoneに追加します。
※今使っている契約はそのままで何も触りません
これは、楽天モバイルが初期費用も解約費用も完全無料の為、実際に使ってみてサービスが問題なく使えるかを試す為です。
自分がスマホをよく利用する場所で問題なく使えるのかを試しましょう。その上で、通信状態や音声通話に問題があるのであれば、即日解約可能です。
利用期間の縛りや解約手数料、違約金といった解約にかかる費用は一切ありませんので、もし通信品質に問題あれば、いつでも解約する事が可能です。
この方法であれば、現在使っている契約は残したままなので、失敗がありません。
もし問題があれば、追加した楽天モバイルを解約するだけで、現在利用している契約は全く影響を受けないので、設定をやり直す必要もありません。iPhoneのeSIM活用法として、試したいサービスを追加できるのは、デュアルSIMならではのメリットです。
※即日解約しても、月額料金1,078円(税込)はかかります(データ使用量3GB以下の場合)ので、ご了承ください。
筆者の環境では、楽天モバイルは特筆するような不具合はなく使えていますが、皆さんの利用環境で問題ないかは、実際に試してみるしか答えはありません。
普通は、MNPで最初から乗り換えを勧めるケースが殆どですが、いきなり切り替えて問題が生じて困るのは皆さんです。
ほとんどの場所で特に問題はないと想定されますが、都市部の高層ビルが密集している場所やマンションや大型ショッピングモールのような鉄筋コンクリートの建物があり、楽天モバイルの基地局のある方向と反対側の場所などでは、電波が届きにくい場合があります。
これは、企業ネットワークやモバイルの切替えを提案してきた経験からですが、通信サービスの切替えはリスクが発生する前提で、新旧サービスを平行して運用します。
もし切り替えて問題が発生すれば、すぐ切り戻しができる体制を作っておく為です。今回のeSIM(デュアルSIM)での追加お試し提案も、問題あれば即切り戻しができますので、安全安心に楽天モバイルを試す事ができます。
楽天モバイルが、大手3キャリアと同等の通信エリア・品質であれば、この手順は必要ないのですが、どうしても後発で割り当てられている周波数(バンド)的に不利な状況のため、eSIMで追加して確認をしてから本運用に進む事をおススメします。
さっそく、楽天モバイルを試してみましょう!以下から、楽天モバイルの公式サイトに進めます。
楽天モバイル「最強プラン」は「3,278円/月」です。大手3キャリアで、電話もデータも使い放題にする場合は、最大割引後でも「6,908円/月(税込)」かかりますので、「月額▲3,630円(約50%OFF)」安く利用する事ができます。
楽天モバイルが、問題なく利用できる事を確認できた場合は、楽天モバイルを一旦解約します(解約費用はかかりません)。
楽天モバイルが、問題なく利用できる事を確認できた場合は、楽天モバイルを一旦解約します(解約費用はかかりません)。
「マイ楽天モバイル」アプリから、簡単に解約できます。
そして既存の通信サービスの電話番号を引き継ぐ為にMNP(電話番号持ち運び)で再度楽天モバイルに申込みを行います。
そして既存の通信サービスの電話番号を引き継ぐ為にMNP(電話番号持ち運び)で再度、楽天モバイルに申込みを行います。
デュアルSIMではなくなりますので、「eSIM」でも「SIMカード」でもどちらで申し込んでも良いです。
eSIMはSIMカードが送付される待ち時間がないので、筆者としてはおススメですが、別の端末と差し替えて使うといった場合は、SIMカードの方が便利です。皆さんが使いやすいほうを選択すると良いでしょう。
もう一つの選択肢は、お試しで新規契約した楽天モバイルを「電話使い放題」として、そのまま使うケースです。「電話だけ」であれば「月額▲1,078円(税込)」なので、大手3キャリアの「電話かけ放題」「月額1,650円~1,980円(税込)」と比較しても安く使えるので大変おススメです。
まずはお試しで、楽天モバイルが使いものになるか試してみましょう。
初期費用も解約費用もかかりませんし、既存の契約は残したまま使えるので、安全・安心に試すことができます。
iPhoneのeSIM(デュアルSIM)を活用したスマホ節約術をご紹介しました。
この節約術では支出は抑えて、QoLは上げる事ができますので、是非皆さんも、iPhoneのeSIM(デュアルSIM)活用にチャレンジしてみて下さい!
※QoL:クオリティオブライフ
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この記事は以上です。