デュアルSIM(eSIM活用法)

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【2023年1月】eSIM(デュアルSIM)に対応しているドコモのAndroidスマホ全機種!

30_端末
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au版はコチラ。ソフトバンク版はコチラ。※au版・SB版は2022年12月の記事になります。
ドコモ2023年2月版はコチラ

この記事は、ドコモ公式サイトに掲載のあるAndroidスマホで、eSIM(デュアルSIM)に対応している全ての機種が一覧で判ります。

eSIMが使える機種を選んでおくと、1台で2電話番号やサブ回線の契約が手軽にできるのでとても便利です。

なので、これからスマホを新しくしようと考えている場合やデュアルSIM運用を検討している時に、押さえておきたいスペックです。

au版はコチラ。ソフトバンク版はコチラ。※au版・SB版は2022年12月の記事になります。
ドコモ2024年2月版はコチラ

mineo(マイネオ)

【ドコモ android】eSIM(デュアルSIM)対応一覧

下表にドコモ公式サイトに掲載されているAndroid全27機種をまとめています。

「SIM種別」で「nano SIM/eSIM」の記載があるものが、「eSIM(デュアルSIM)」対象機種です。

nano SIM」のみの記載は、シングルSIMでeSIM未対応の機種になります。

表の並び順は「CPUの性能順」です。
ドコモの公式サイトでは、どの機種がどのくらいの性能なのか判別しにくいので、CPUスペックも一緒に確認いただけます。

性能 機種名 SIM 発売日
U高性能 Galaxy Z Fold4 SC-55C nanoSIM/eSIM 20220929
U高性能 Galaxy Z Flip4 SC-54C nanoSIM/eSIM 20220929
S高性能 Xperia 5 IV SOG09 nanoSIM/eSIM 20221021
S高性能 Xperia 1 IV SO-51C nanoSIM/eSIM 20220603
S高性能 Galaxy S22 Ultra SC-52C nanoSIM 20220421
S高性能 Galaxy S22 SC-51C nanoSIM 20220421
S高性能 AQUOS R7 SH-52C nanoSIM/eSIM 20220715
S高性能 Galaxy Z Fold3 5G SC-55B nano SIM 20211006
S高性能 Galaxy Z Flip3 5G SC-54B nano SIM 20211006
S高性能 Xperia 5 III SO-53B nano SIM 20211112
S高性能 Galaxy S21 5G SC-51B nano SIM 20210422
S高性能 AQUOS R6 SH-51B nano SIM 20210625
S高性能 Xperia 1 III SO-51B nano SIM 20210709
S高性能 Xperia 5 II SO-52A nano SIM 20201112
S高性能 Xperia 1 II SO-51A nano SIM 20200618
S高性能 arrows 5G F-51A nano SIM 20200618
B高性能 Galaxy A52 5G SC-53B nano SIM 20210603
B高性能 AQUOS sense7 SH-53C nano SIM/eSIM 20221111
B高性能 Xperia 10 IV SO-52C nano SIM 20220708
B高性能 AQUOS wish2 SH-51C nano SIM/eSIM 20220624
B高性能 arrows NX9 F-52A nano SIM 20201218
B高性能 AQUOS sense6 SH-54B nano SIM 20211111
B高性能 Galaxy A53 5G SC-53C nano SIM 20220527
C普通 Galaxy A23 5G SC-56C nanoSIM/eSIM 20221027
C普通 Galaxy A22 5G SC-56B nanoSIM/eSIM 20221202
C普通 Xperia Ace III SO-53C nano SIM 20220610
C普通 arrows We F-51B nano SIM 20211203

2022年になって発売された機種は、eSIM対応が増えてきています。
総務省が推進している事もありますし、コロナウィルスによるオンラインニーズも後押しになっています。

しかしながら、ドコモの公式サイトに掲載のある27機種中、1/3の9機種がeSIM(デュアルSIM)対応となっていて、大手3キャリアの中で一番少ない対応数です。

これは、2021年9月にドコモが大手キャリアの中で一番最後にeSIMに対応した為に、端末の対応も遅れをとっています。

スマホなどの通信契約は、今までは、ケータイキャリアショップに行って契約をするのが当たり前でしたが、eSIMであれば、物理SIMの郵送を待たなくて良いので、家にいながらその場で契約できてしまいますので、時間の節約にもなります。

(注)MNP審査が入る時は、即時契約にならない場合もあります。

オンライン契約は便利ですが、契約上の注意点を説明してくれるスタッフはいませんので、全て自己責任になる事は注意点です。

注意書きは良く読み、不明点は、チャットやメール、電話で確認するようにしましょう。

サブ回線を契約する際の注意点

この項目では、契約上の注意点ではなく、端末(スマホ)を選ぶ際の注意点を説明します。これも自己責任です。

特に、大手キャリアで購入したandroid端末を使っている場合は、対応している「周波数」に注意が必要です。

大手キャリアとは具体的には、ドコモ・au(UQモバイル含む)・ソフトバンク(Yモバイル含む)・楽天モバイルになります。

SIMフリー端末は周波数対応はクリアしているものが多いですが、念のため確認することをおススメします。中古で購入する場合も同じです。周波数が対応しているかを必ず確認しましょう。

以下の記事は、中古で買ったスマホがキャリア端末なのかを確認する方法を説明しています。不明な場合はご一読下さい。

特に現在メインで利用されている周波数は、4G(第4世代)のものです。

4GLTE回線は、各社使っている周波数に違いがあります。
そして、androidスマホ側も機種によって対応している周波数に違いがあります。

この為、「キャリアが使っている周波数」と「スマホが対応している周波数」が合っていないと、通信に支障がでます(速度が出ない・電波の入りが悪い・最悪通信出来ない等)。

例として、ドコモで購入したeSIMが使えるスマホで、サブ回線をドコモ以外の通信回線を使っている格安SIMで契約する場合で説明します。

一覧表の中にある「Galaxy A53 5G SC-53C」は、「nano SIM/eSIM」のデュアルSIMに対応していますが、4GLTEで使う周波数が、ドコモにしか対応していません。

この事を知らずに、サブ回線にauやソフトバンク回線を使っている格安SIMを契約すると、前述の通り通信に支障がでます。

この場合、サブ回線で契約して問題ないのは「ドコモ回線」を使っている格安SIMだけに限定されます。

サブ回線を、メイン回線と違うキャリアにしたい場合は、大手3キャリアの周波数に対応しているスマホを購入する必要があります。

ドコモでeSIMが使えるデュアルスマホ

ドコモ公式サイトに掲載のある、ドコモキャリア端末で「eSIM(デュアルSIM)」に対応しているスマホは9機種しかありませんが、実際にはもう少し対応しているスマホがあります。

「ドコモ」の周波数に対応していて、「eSIM」にも対応している「デュアルSIM対応スマホ」12機種をご紹介します。

性能 機種名 SIM 性能
U高性能 Xiaomi 12T Pro nanoSIM / eSIM U高性能
A高性能 Google Pixel 6a(未使用品) nano SIM / eSIM A高性能
B高性能 OPPO Reno 7A nano SIM×2 / eSIM B高性能
B高性能 AQUOS sense7 nano SIM / eSIM B高性能
B高性能 moto g52j 5G nano SIM / eSIM B高性能
B高性能 OPPO Reno 5A nano SIM×2 / eSIM B高性能
B高性能 Xperia 10 IV  nano SIM / eSIM B高性能
B高性能 Redmi Note 11 Pro 5G nanoSIM / eSIM B高性能
B高性能 AQUOS sense6[4GB/64GB] nano SIM / eSIM B高性能
C普通 Xiaomi Redmi Note 10T nano SIM / eSIM C普通
C普通 OPPO A55s 5G nano SIM / eSIM C普通
C普通 AQUOS wish nano SIM / eSIM C普通

↓販売価格は以下になります↓

性能 機種名 通常料金 MNP特価 割引額 性能
U高性能 Xiaomi 12T Pro 98,820 79,800 ▲ 19020 U高性能
A高性能 Google Pixel 6a(未使用品) 49,800 39,800 ▲ 10000 A高性能
B高性能 OPPO Reno 7A 39,800 18,800 ▲ 21000 B高性能
B高性能 AQUOS sense7 49,800 32,800 ▲ 17000 B高性能
B高性能 moto g52j 5G 38,400 15,800 ▲ 22600 B高性能
B高性能 OPPO Reno 5A 31,400 12,800 ▲ 18600 B高性能
B高性能 Xperia 10 IV  48,900 29,800 ▲ 19100 B高性能
B高性能 Redmi Note 11 Pro 5G 42,980 24,800 ▲ 18180 B高性能
B高性能 AQUOS sense6[4GB/64GB] 37,800 19,800 ▲ 18000 B高性能
C普通 Xiaomi Redmi Note 10T 29,800 12,800 ▲ 17000 C普通
C普通 OPPO A55s 5G 23,500 3,980 ▲ 19520 C普通
C普通 AQUOS wish 28,480 9,980 ▲ 18500 C普通

実は、上表の機種は全て格安SIMサービス事業者の「IIJmio(アイアイジェイミオ)」で取り扱っているスマホになります。


現在の価格は、↓ 以下 ↓のバナーからご確認ください。

IIJmio(みおふぉん)
↑IIJmioの公式サイトはコチラ↑

IIJmioが取り扱っているスマホは種類が豊富なので購入する機種の選択肢が広がります。

そして、IIJmioで販売されているスマホは、殆んどが「デュアルSIM対応」で、且つ「日本の大手キャリアの周波数に対応」しています。

その為、殆んどの格安SIMサービスを使う事ができるので、通信サービスの選択肢が広がります。

これは、IIJmioが「サブ回線」利用も想定して、大手キャリアの周波数が使える端末を準備している為で、IIJmioのラインナップから機種選定すれば、自分で煩わしい周波数の確認をする必要がありません。

更に、IIJmioで取り扱っている機種は、IIJmioで「動作確認済み」の端末なので安心して購入できます。

また、一括払いが難しい時でも大手キャリアと同様に分割払いもできます。

更に端末保証サービスも行っていますので、せっかく買った端末が壊れた時の不安も軽減できます。

IIJmioは、格安SIMサービスで「2022年お客様満足度No.1」を受賞していて、サービス品質は大手キャリアに近い感覚で使う事ができるのも大きなポイントです♥️

(注)動作確認済みとは、IIJmioで検証したもので、メーカーやキャリアが動作を保証しているものではありません。OSバージョンの違いなどで動作に違いがでる可能性はありますので、ご留意下さい。

同じメーカーの同じ機種でも、キャリア端末は周波数が自社仕様にカスタマイズされている場合があります(いわゆるバンド縛りと呼ばれるもの)。キャリア端末は周波数を確認するようにしましょう。

IIJmio(みおふぉん)
↑IIJmioの公式サイトはコチラ↑


上表のスマホを購入した場合であれば、今使っているドコモのSIMカードを差し替えて使えます。

今までキャリアショップに行って、機種変更をしていた事を自分で行うイメージです。

そしてIIJmioのeSIMも合わせて契約すれば、デュアルSIM運用があっという間にできます。

(注)初期設定は、必要です。

一例として、ドコモの料金プランを一番低いものに変更し、データ通信はIIJmioのeSIMを使うと通信コストを抑える事ができます。

注意点は、LINEなどの引継ぎが必要なアプリです。LINEは前のスマホで、idの引継ぎ設定やトーク履歴も引継ぐ時は、トーク履歴のバックアップが必要です。

大事なアプリはリストアップして、前のスマホで引継ぎ処理が必要かを確認してから使うようにしましょう。

IIJmioのeSIM(データ専用)は、440円(税込)/2GBから使えます。

IIJmio データeSIM 料金
データ量 月額料金
(税込)
2GB 440
4GB 660
8GB 1,100
15GB 1,430

特筆は、追加データ料金が220円(税込)/1GBと安いので、少なめのデータ量で契約するのがオススメです。データが足りなくなったら追加する方式が無駄な料金を払わずにすみます。

もちろん、余っても翌月繰り越しできます。

このデータ追加料金220円(税込)/1GBは、大手キャリアが運営している格安SIM(UQモバイル、Yモバイル)の1/5の料金です。

※UQモバイル、Yモバイルは、1,000円/1GBかかりますので、データ追加は注意しましょう。

eSIMが使えるマルチキャリア対応格安SIM

ドコモ回線が使えて、eSIMにも対応しているマルチキャリア対応の格安SIMは以下の事業者になります。

au回線でeSIMが使える格安SIM


・IIJmio(アイアイジェイミオ)

IIJmioは、日本で最初にeSIMサービスを開始した会社で、技術力に定評がある通信事業者です。

ドコモとau回線が選べるマルチキャリアに対応しています。

eSIMのドコモ回線は「データ専用SIM」のみで、「音声SIM」は、2023年2月以降に対応予定です。逆にau回線は、「音声eSIMのみ」の対応となります。

SIMカードの場合は、ドコモもauも「音声SIM」が使えます。「データ専用」はSIMカードでもドコモのみの対応となります。

IIJmioはSIMだけでなく、「SIMと端末セット」の種類も多く用意されています。

周波数が3キャリアに対応しているスマホに買い替える事で、通信サービスを選ぶ自由度が増します。

特にMNP限定特価のスマホは、かなりお買い得なので一見の価値ありです。

↓以下のバナー↓から、ご確認いただけます。

IIJmio(みおふぉん)

・mineo(マイネオ)

mineoは、関西電力グループのオプテージが運営する格安SIMサービスです。

こちらは、ドコモ・au・ソフトバンクの回線が選べるトリプルキャリア対応ですが、eSIMは「au回線のみ」の対応です。
※2023年2月にドコモ回線にも対応する予定

どちらかというと、通信速度をあまり必要としない使い方をする方におススメです。

↓以下のバナー↓から、ご確認いただけます。

mineo(マイネオ)

eSIMに対応している格安SIMは非常に少ないです。更にドコモ回線で使えるeSIMに対応していて、マルチキャリア対応になっているのは、上記2社となります。

ついでですが、2022年の「ケータイ of the year」に輝いたスマホの記事です。2022年No.1スマホはどれだったかが分かります♥️

個人的には、デュアルSIMを使って2契約する場合は、万一の障害時のバックアップがとれるように、別々の通信事業者回線を使いたい所です。

前述の「Galaxy A53 5G SC-53C」のように、他キャリアの周波数に対応していないスマホであれば、どうしようもありませんが「IIJmio」のMNP限定特価を使って、安くスマホを買い替えるのも一つの手です。

IIJmio(みおふぉん)

ドコモ androidのおススメ機種

前項でeSIM(デュアルSIM運用)を使う際の周波数の注意点を説明しましたので、この項では、大手3キャリアの周波数に対応し、且つeSIMにも対応しているオススメ機種をご紹介します。

現時点では、メイン利用されている4GLTEが一番大事な周波数です。

逆に5Gのミリ波は、よほど高速通信を必要としたコンテンツの利用がなければ、エリアも狭い事から現時点では対応していなくても特段支障はありません。

その為、「4GLTE」と「5G Sub-6」と「5G NR」が3キャリアに対応している、androidの中でオススメをご紹介したいと思います。

Google Pixel 6a

Google Pixel 6a

まず一番のおススメは「A高性能」に分類される「Google Pixel 6a」です。
ドコモで販売されていない機種ですが、ドコモで販売されている機種に、お手頃な「A高性能」がありませんので、ピックアップしました。

ドコモの周波数に対応しており、eSIMが使えるデュアルSIM(DSDV)対応の機種になります。

「ケータイ of the year 2022」のキャリア端末部門の堂々第1位に輝きました💛

2022年7月に発売された機種で、カメラの消しゴムマジックや精度の高い文字起こし機能は、さすがGoogleと言いたくなります。

性能もコスパ最高!

現在のandroidスマホの中で、性能はハイスペックとミドルレンジの中間ですが、その性能に対して価格が非常に安く、いわゆるコスパ最高といえます。

au、ソフトバンク、Googleストア、Amazonなどで販売されています。
(ドコモ、楽天モバイル、UQモバイル、Yモバイル、その他の格安SIMサービスでは取り扱いがありません)

「S高性能(例えばXperia 5 IV SOG09)」だと、すぐに10万円を超えてきますが、Google Pixel 6aだと、どの販売先でも5万円台の価格ですので大変お手頃です。
各サイトを覗きにいくとGoogleストアを除いて、割引が入って4万円台になっていました。

昨年の12月に入り、格安SIMの「IIJmio」で取り扱いが始まり、「MNP限定特価」で「一括39,800円(税込)」と、唯一4万円を切った価格となっています。

「未使用 新古品」の扱いなので、定期的に仕入れがある訳ではないと想定されますので、気になる方は早めに↓要Check↓です。

IIJmio(みおふぉん)

CPUのベンチマークスコアは、iPhone XS Max(Apple Bionic12)やGalaxy S10(Snapdragon855)より上なので、本当にお買い得です。

という事で、この記事でおすすめを書いていたら欲しくなって、つい買ってしまいました!

Google Pixel 6a

実際に触って確かめた感触としては、ディスプレイのリフレッシュレートは60Hzなのですが、画面の動きはスムーズでなめらかで好印象です。

ミドルレンジでWi-Fi6に対応

個人的なオタク系のこだわりになりますが、家のWi-FiをWi-Fi6にしているので、スマホもWi-Fi6に対応しているものが機種選定の一つの条件になっています。

周波数と同じであまりスマホのWi-Fiスペックにこだわる方は少ないと思いますが、私個人としては家でWi-Fi接続が多いので、外出先での通信速度よりもWi-Fiの通信速度の方が大事なんです。

せっかくルーターをWi-Fi6にしているので、クライアント(PCやスマホなど)もWi-Fi6にしないと宝の持ち腐れです。

でも、Wi-Fi6対応のスマホはハイスペック機種しかないので、普通は10万円を超えます。Google Pixel 6aは、4~5万円台で買える唯一のWi-Fi6対応Androidスマホです。

勝手に私が名付けたCPU性能分類の「A高性能」の機種になりますので、よほどの高性能を求めないのであれば、イチオシです!

■IIJmioの公式サイトは↓以下のバナー↓から確認できます。

IIJmio(みおふぉん)

■あとSIMフリーでAmazonで販売されているPixel 6a(SIMフリー版)は↓以下↓から確認できます。私が見た時は46,000円でしたが、残り1点とか3点になっていたので、売り切れていたらすみません。

amazon公式サイト「Google Pixel」


OPPO Reno 7A / OPPO Reno 5A

画像引用:IIJmio公式サイト https://www.iijmio.jp/

これもドコモで取り扱いがない端末になってしまいますが、もう少し価格を抑えたい場合は、「B高性能」の「OPPO Reno 7A」か「OPPO Reno 5A」がおススメです。

「OPPO Reno 7A」は、ケータイof the year 2022でもランクインしている端末です。

また、「BCNランキング」の2022年年間ランキングでも入賞しています。

「BCNランキング」は、全国の主要家電量販店・ネットショップからパソコン本体、デジタル家電などの実売データを毎日収集・集計しているPOSデータベースです。

引用:Yahoo!ニュース https://news.yahoo.co.jp/

ドコモの「B高性能」で、eSIMと大手3キャリアの周波数に対応していて、人気のある機種は「AQUOS sense7 SH-53C」がありますが、49,000円(税込)前後します。

IIJmioのMNP特価でも、32,800円(税込)です。

一方、「OPPO Reno 7A」と「OPPO Reno 5A」は、CPUスペックもROM128GB/RAM6GBスペックも同等で、MNP特価なら2万円をきる価格で、手に入りますので、おすすめとしてご紹介しています。

基本性能の比較なので、最終的には、カメラやディスプレイ、バッテリー性能など、皆さんのお好みで決めるのが一番満足感が高くなって宜しいかと思います。

この記事は比較検討する機種の参考として見て頂ければ良いかと。

「B高性能」の機種は、3Dを多用していないオンラインゲームやzoomのオンライン会議など動画と音声を一緒に扱うアプリケーションでも、そこそここなせます。

ディスプレイのリフレッシュレートはAQUOS sense7は60Hzですが、OPPOはどちらも、90Hzで非常になめらかです。

画面サイズは、「AQUOS sense7:6.1インチ」、「Reno 7A:6.4インチ」「Reno 5A:6.5インチ」とやや大きめで見やすいです。

あと、2つの主な違いは、サイズが「Reno 7A」の方が薄くて軽くなっています。バッテリーの容量も「Reno 7A」の方が大きいです。「Reno 7A:4500mAh」「Reno 5A:4000mAh」。あとは指紋認証が「Reno 7A」はディスプレイ内でできるのに対し、「Reno 5A」は背面にあるので慣れが必要かもしれません。

画像引用:IIJmio公式サイト https://www.iijmio.jp/

勿論、どちらも「nanoSIM・eSIM」のデュアルSIMに対応しています。

OPPOは私が見た時は、格安SIMの「IIJmio」で以下のMNP特価で販売していました。

「Reno 7A:19,800円(税込)」
「Reno 5A:12,800円(税込)」

IIJmioの公式サイトは↓以下のバナーからご覧いただけます。
もし売り切れていたら、すみません。

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OPPO A55s 5G

あと、そんなに性能を求めず、普段使い(LINEやネット閲覧、インスタやYouTubeでの動画視聴など)であれば「C普通」のスペックで大丈夫です。

おすすめは、OPPO A55s 5Gです。
たまたまOPPOが続きますが、「C普通スペック」で「eSIM」対応で且つ「全キャリアの周波数に対応している」「価格が安い」条件で選ぶとこうなります。

IIJmioが取り扱っている「OPPO A55s 5G」はCPU(Snapdragon 480 5G)で、eSIMに対応していて、4,980円(税込)で購入できます。 ※IIJmio MNP特価の金額です。

OPPOはクセが少なくて使いやすいという点もおススメの理由の一つです。

また、最近のスマホはスペックが上がっていて「C普通」でも、3~4年前の「B高性能」並みのスペックになっているに関わらず、価格は抑えられています。

OPPO A55s 5Gに、搭載されているCPU「スナップドラゴン480」は、ネット閲覧や動画視聴、アプリの切り替えもほぼストレスなく動きます。

私が実際に触ったファーストインプレッションは画面がきびきび動いて小気味良かったです。

でもずっと触っていると、アプリの立ち上がりが遅かったり、画面スクロールが引っかかったり、若干もたつくケースもありました。

でもガマンできない程ではないので、価格が安い事を考慮したら十分許容範囲です。

IIJmioの公式サイトは↓以下のバナーからご覧いただけます。
もし売り切れていたら、すみません。

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eSIMを使ったデュアルSIM運用

あと今回おすすめした3機種は、どれもnanoSIMとeSIMの2つのSIMを同時に待ち受けできるDSDV対応なので、手軽にデュアルSIM運用を行う事ができます。

デュアルSIMは、プライベートと仕事で電話番号を使い分けたい時や、万一のバックアップでサブ回線として使う場合、データ利用料金の安い格安SIMをサブ回線にして通信コストを抑えるといった使い方があります。

万一の障害を考えると、メインとサブは違うキャリアで契約出来るのが、最大のメリットです。

au回線のeSIMが使える格安SIMは、前述の通りIIJmio・mineoになります。

まだ売り切れていないかは、↓以下のIIJmioの公式サイトから確認いただけます。

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まとめ

ドコモのandroidスマホで、eSIM(デュアルSIM)に対応している全機種をご紹介しました。

また、eSIM(デュアルSIM)を使ううえで周波数に気をつける注意点がある為、eSIMと周波数に対応しているおススメ機種もご紹介しました。

本来、おすすめ機種は利用用途で人それぞれですが、経験上、スマホに触れている時間が長い方は、ある程度スペックが高い端末を買う事をオススメします。

これは使い比べて体感しないと判りませんが、LINEやzoomのビデオ通話やオンラインゲーム等、以前よりスマホの処理能力が必要なアプリやサービスが増えていて、スマホも多少スペックを上げないと固まったり通信速度が遅くてストレスがかかります。

できれば「B高性能」以上のスマホを選ぶ事でストレスを軽減する事ができますし、スマホが固まって無駄にする時間も減りますし、いわゆる「QoL」が上がります。※QoL(クオリティ オブ ライフ)

多少値段が高くても、サクサク動くスマホを触る度に、これ買って良かったなと1日に何回も幸せな気分に浸れます。

一方でスマホは連絡用に持っていて、あまり触らない方は低スペックでも構わないと思います。

でも何かの都合で、急にスマホをハードに使う必要が起こるかも知れませんので、スペックは高いに越した事はありません。

あと周波数についてですが、キャリア端末は気を付けないといけません。

Androidのキャリア端末は、周波数がキャリア専用にカスタマイズされているものが多く、自社の周波数にしか対応していない端末も多くあります。

格安SIMを使う場合は、自分のスマホが対応している周波数の通信サービスを選びましょう!

そして、スマホの買い替えを検討しているのであれば、本記事に記載しているような「eSIM」「大手3キャリアの周波数に対応」したスマホを買うようにしましょう。

そうする事で、サービスの選択肢を広げることができ、ほぼ自由に好きなキャリアや格安SIMに乗り換える事ができます。

実際には、周波数が対応していれば、どこのサービスでも使える訳ではなく、不具合がでる端末はありますので完全ではありません。この点は、注意事項なので、必ず格安SIMサービスの公式サイトで「動作確認済み端末」を確認してから利用するようにしましょう。

最後にドコモ公式サイトに記載のある全機種のeSIM(デュアルSIM)対応の一覧表を再掲しておきます。

性能 機種名 SIM 発売日
U高性能 Galaxy Z Fold4 SC-55C nanoSIM/eSIM 20220929
U高性能 Galaxy Z Flip4 SC-54C nanoSIM/eSIM 20220929
S高性能 Xperia 5 IV SOG09 nanoSIM/eSIM 20221021
S高性能 Xperia 1 IV SO-51C nanoSIM/eSIM 20220603
S高性能 Galaxy S22 Ultra SC-52C nanoSIM 20220421
S高性能 Galaxy S22 SC-51C nanoSIM 20220421
S高性能 AQUOS R7 SH-52C nanoSIM/eSIM 20220715
S高性能 Galaxy Z Fold3 5G SC-55B nano SIM 20211006
S高性能 Galaxy Z Flip3 5G SC-54B nano SIM 20211006
S高性能 Xperia 5 III SO-53B nano SIM 20211112
S高性能 Galaxy S21 5G SC-51B nano SIM 20210422
S高性能 AQUOS R6 SH-51B nano SIM 20210625
S高性能 Xperia 1 III SO-51B nano SIM 20210709
S高性能 Xperia 5 II SO-52A nano SIM 20201112
S高性能 Xperia 1 II SO-51A nano SIM 20200618
S高性能 arrows 5G F-51A nano SIM 20200618
B高性能 Galaxy A52 5G SC-53B nano SIM 20210603
B高性能 AQUOS sense7 SH-53C nano SIM/eSIM 20221111
B高性能 Xperia 10 IV SO-52C nano SIM 20220708
B高性能 AQUOS wish2 SH-51C nano SIM/eSIM 20220624
B高性能 arrows NX9 F-52A nano SIM 20201218
B高性能 AQUOS sense6 SH-54B nano SIM 20211111
B高性能 Galaxy A53 5G SC-53C nano SIM 20220527
C普通 Galaxy A23 5G SC-56C nanoSIM/eSIM 20221027
C普通 Galaxy A22 5G SC-56B nanoSIM/eSIM 20221202
C普通 Xperia Ace III SO-53C nano SIM 20220610
C普通 arrows We F-51B nano SIM 20211203

通信端末としてのスマホ選びの一助になると嬉しいです。

IIJmio(みおふぉん)



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この記事は以上です。

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