【NUROモバイル】バリュープラスを実際に契約して計測した実行速度をレポート!

13_NURO Mobile

NUROモバイルは「NEOプラン」は高品質を謳っていますが、「バリュープラス」の速度がどうなのかが気になる方は多いと思います。

そこで「バリュープラス」を実際に契約して、実行速度を計測し、UQモバイルとauと比較しましたのでレポートします。

平日・休日に分けて朝昼夕夜で計測しましたので、気になっている方は必見です。

この記事は、2022年10月8日時点の情報です。

NURO Mobile

結論:格安SIMの平均レベル

結論は、ざっくりいうと格安SIMの平均レベルです。

ネット記事でよく見る「遅くて使えない!」といった状態は、私の使う環境では起こりませんでした。

ケータイはエリアの悪い(電波の届きにくい、利用者が多い)場所で使えば、どんなに速いと言われている大手キャリアでも、速度は出ません。

また、別記事でも書いてますが、スマホの周波数がキャリアと合っていない場合は、速度低下する可能性が高くなります。スマホ側の問題の場合もありますので、ご存じない方は以下の記事をご一読ください。

それでは、レポートをご覧ください。

計測に使った端末

計測に使った端末

◇NUROモバイル
・使用端末「SONY Xperia 8」
・端末の通信速度スペック「下り最大479Mbps」
・料金プラン「バリュープラスVS」

◇UQモバイル
・使用端末「Samsung Galaxy S10」
・端末の通信速度スペック「下り最大1Gbps」
・「くりこしプラン+5G/S」

◇au
・使用端末「SHARP AQUOS sense3 basic」
・端末の通信速度スペック「下り最大279Mbps」
・「ピタットプラン」

※端末の通信速度スペックは技術規格上の値(実行速度ではない)

公平性を期すために、全てau回線で計測しています。

全て4G端末です。

速度の違いを一番比較したいのは、同じ格安SIMの中でも通信速度に定評がある「UQモバイル」です。
UQモバイルに端末スペックの一番良い「Galaxy S10/下り最大1Gbps」を使いました。

NUROモバイルは、2番目のスペックとなる「Xperia8/下り最大479Mbps」です。

「NUROモバイル」が速い事を伝える目的ではないので、端末スペックは、わざと2番目にしています。

「au」はハンデとして、一番スペックが低い「AQUOS sense3/下り最大279Mbps」にしました。

<平日>

朝の通勤時間帯

まず、最初に朝の通勤の時間帯からです。バスの中でも、電車の中でも皆さまスマホとにらめっこしています。通勤時間帯のスマホは必須アイテムです。

通勤時間帯に遅くて使えないと、いくら安くても意味がありません。

果たしてNUROモバイル「バリュープラス」は、速いのか遅いのか?安くてもお金を払う価値があるのか?実測レポートで検証します。

■時間帯:朝7~8時前後、場所:都市部の駅周辺(利用者が多い)

通信サービス名回線キャリア5G/4G種別データ通信速度
NUROモバイルau4G26Mbps
UQモバイルau4G29Mbps
auau4G37Mbps
各社3回計測した平均値

大手キャリアのauが一番速い結果になりました。
格安SIMの2社とは約10Mbpsの差が出ています。
これは予想通りですが、UQとNUROが、さほど変わらない速度だったのは意外でした。

しかも駅でケータイの利用者が多い場所なので、格安SIMはもう少し遅くなると思っていましたが、20Mbps以上出ていれば、十分使えます。

実際に、YouTubeの動画を見ましたが、読み込みが遅いとか止まるといった状態にはならず、安定して使えました。

昼の時間帯

都市中心部のビジネス街・商業施設でのお昼の時間帯です。

ビジネス街のお昼のランチ時間帯は、サラリーマンを筆頭に人が集中しているので、通信回線が混雑しやすい状況になります。

■時間帯:12~13時前後、場所:都市中心部のビジネス街・商業施設(利用者が多い)

通信サービス名回線キャリア5G/4G種別データ通信速度
NUROモバイルau4G17Mbps
UQモバイルau4G22Mbps
auau4G26Mbps
各社3回計測した平均値

ランチタイムもauが一番速い結果となりましたが、UQとは朝ほど差がつきませんでした。

モバイルの通信速度は、どんなに大きい回線(帯域の太さ)を持っていても、キャパを超える利用者がいれば速度は低下するので、auが一番影響を受けている感はあります。

NUROモバイルは、10Mbpsほど速度が低下しています。

でも、まだ実用レベルで、YouTubeの動画再生も普通品質(360p)なら問題なく再生出来ました。

ここでも、ネットの口コミのような遅くて使えないという状態は起こりませんでした。

ちなみにですが、別日のランチタイムで別の場所で計測した時は、なんとNUROモバイルが一番速く、auが一番遅い結果となりました。

au:13Mbps

UQ:14Mbps

NURO:16Mbps

これは、前述した利用者と帯域のバランスと想定されます。

NUROモバイルが一番、通信回線容量は小さい(帯域が少ない)はずですが、利用者はauやUQよりは少ないので、その結果、速度が一番速い結果になったと考えられます。

夕方の時間帯

■時間帯:18~19時前後、場所:都市中心部のビジネス街・駅周辺(利用者が多い)

通信サービス名回線キャリア5G/4G種別データ通信速度
NUROモバイルau4G7.8Mbps
UQモバイルau4G20Mbps
auau4G16Mbps
各社3回計測した平均値

夕方の帰宅ラッシュの時間帯です。昼のランチタイムよりも速度低下しました。

auは利用者が一番多い影響か、UQモバイルがauを逆転して一番速い結果となりました。

auと比較して、NUROモバイルは、約半分の速度が出ている点は評価できます。

でも、10Mbpsを下回るとYouTubeの動画(普通品質360p)でも、最初の読み込みに多少時間がかかります。

読み込んでしまえば、あとの再生は、ほぼ支障なく見る事が出来ましたが、たまに止まります。

この夕方の時間帯が1日の中で最も速度低下しました。大手キャリアのauと比べると、もたつきが出たりして若干ストレスは感じましたが、全く使えないという状況にはなりませんでした。

私の利用する環境では合格点という判断になりました。

夜の時間帯

■時間帯:21~22時前後、場所:自宅・都市郊外住宅街(人混みの集中がない状態)

通信サービス名回線キャリア5G/4G種別データ通信速度
NUROモバイルau4G29Mbps
UQモバイルau4G45Mbps
auau4G99Mbps
各社3回計測した平均値

自宅では、何回計測してもauがダントツ一番です。

利用者が密集していないので、純粋に帯域の大きさで速度差も出ていると想定されます。
でも、私の場合は、自宅ではWi-Fiを繋いで固定ネット経由でデータ通信を使うので、自宅での速度は正直遅くても問題ありません。

それよりも、NUROモバイルが30Mbps近い速度が出ている点が特筆に値します。

「バリュープラスのVSプラン」は月額792円で3GB使えますので、UQモバイルのセット割まで含めた最大割引990円と比較しても安いですし、速度は若干落ちますが、利用に支障はないので、十分コスパも品質も問題ない回線という結果になりました。

皆さんが使う場所でも、全く同じに使えるかを保証するものではありませんので、この点は、ご留意下さい。

NUROモバイルの公式サイトは以下からご覧いただけます。

NURO Mobile

今回のような実測で問題ない事を確認した結果をもって、我が家では家族6人全てNUROモバイルに切り替えました。

今回の実測も、同じような速度に対する不安を持っている方の参考になると嬉しいです。

切り替えメリットについて、記載した記事が以下になります。興味のある方は是非ご覧ください。

<休日>

格安スマホは、平日の朝昼夕の人が密集する場所での通信速度が、一般的にネックになります。

では、土日祝日は問題ないのかというと、平日と同様に人が密集する場所では、速度低下が起こりやすくなります。

その為、祝日の商業施設に出かけて計測しましたので、参考になると嬉しいです。

朝の時間帯

■時間帯:7~8時前後、場所:自宅・都市郊外の住宅街

通信サービス名回線キャリア5G/4G種別データ通信速度
NUROモバイルau4G31Mbps
UQモバイルau4G57Mbps
auau4G154Mbps
各社3回計測した平均値

自宅は、明らかにauの電波の入りが良いです。
ドコモのオンラインブランドahamoを使って計測すると「19Mbps」しか出ませんでした。

ドコモのケータイ基地局のある方向が私のいる部屋の逆方向にあり、隣にある商業施設が電波を遮っていてエリアを悪くしているようです。

でも、家を出て少し移動すると、いきなり「117Mbps」と100Mbps超えてきますので、ahamoが遅いとかスマホ端末が悪いわけではないのが判ります。

前述していますが、家ではWi-Fiにつないでいるので、私にとって自宅での通信速度は特に重要ではありませんが、ついつい測ってしまいます・・・

昼の時間帯

自宅にいても、レポートにならならないので、ショッピングモールに行って計測しました。

■時間帯:11~13時前後、場所:商業施設(利用者が多い)

通信サービス名回線キャリア5G/4G種別データ通信速度
NUROモバイルau4G13Mbps
UQモバイルau4G15Mbps
auau4G16Mbps
各社3回計測した平均値

お客さんは結構いました。特に飲食のエリアは満席状態で、平日のランチランチタイムより速度低下する結果となりました。

なのですが、この時はビルの地下でランチをしたので、電波の入り具合としては、あまり良くない状態だった事を付け加えておきます。

夕方の時間帯

■時間帯:18~19時前後、場所:駅周辺(利用者が多い)

通信サービス名回線キャリア5G/4G種別データ通信速度
NUROモバイルau4G9.1Mbps
UQモバイルau4G15Mbps
auau4G24Mbps
各社3回計測した平均値

商業施設からの帰りの駅です。人が多いのと、無料Wi-Fiがないせいか、かなり速度が落ちました。

それでも、NUROモバイルでYouTubeの動画(普通品質360p)は、若干もたつきますが再生できました。

都市部のビルが多い場所は、電波が回り込めなかったり、反射波が邪魔したりエリアとしてはあまり良くありません。また人の密集もかなり影響しますので、電車で一駅くらい離れると、結構電波状況は改善します。

夜の時間帯

■時間帯:21~22時前後、場所:自宅・都市郊外の住宅街

通信サービス名回線キャリア5G/4G種別データ通信速度
NUROモバイルau4G20Mbps
UQモバイルau4G23Mbps
auau4G38Mbps
各社3回計測した平均値

自宅に戻ってきた夜の時間帯です。相変わらずauの方が速いですが、NUROモバイルも20Mbps以上でており、データ通信は安定していました。

auの速度低下が大きいですが、土日祝日の夜間はネットの利用が多い為と思われます。ケータイネットワークの帯域の問題というよりは、インターネット内での速度低下が影響していると考えられます。

計測結果は、以上となります。

本記事のデータ通信速度は、以下の条件で計測しています。

  • 速度は、各3回づつ計測した平均値
  • 平日は数日に分けて計測しています。
  • 記載の速度は、ダウンロードのみ
  • 計測サイトは、みんそく(みんなのネット回線速度)

NUROモバイル公式サイトは以下からご覧いただけます。

NURO Mobile

まとめ

比較したのが、大手キャリアのauとUQモバイルなので、比べるのは酷だったかもしれません。速度的には、全時間帯と場所でNUROモバイルは最下位でした。

でも、計測結果を総評すると、混雑していない時間帯は、極端に速度やレスポンスを追求しないのであれば、NUROモバイルは十分実用レベルです。

ネットの情報では、昼のランチタイムが一番ひどいと思っていましたが、私の利用環境では、夕方の帰宅ラッシュ時が一番速度が落ちました。

全般的に、人込みの多い場所と時間帯での利用で、若干、レスポンスが悪かったり動きがもたつくシーンはありました。

でも、ネットの口コミでよく見る遅くて使い物にならないという状態には、私が使う場所では起こりませんでした。

同じ時間帯・同じ場所でも人が多い少ないで、速度が出たり遅かったりします。

自分がよく使う場所で、大手キャリアが慢性的に遅い場合は、格安SIMは更に遅くなる可能性があります。この場合は格安SIMへの乗り換えは、おススメしません。

格安SIMの速度が気になる場合は、今使っている契約はそのままで、格安SIMの一番小さいプランで新規契約して試してみるのが良いでしょう。

NUROモバイルの一番小さいプランは、月額792円/3GBで使える「バリュープラスVSプラン」になります。

初期費用3,300円と合わせて、合計4,092円かかりますが、いきなりMNPで乗り換えて失敗しても困りますので、必要な初期投資と考えましょう。

試しで使ってみて問題いなければ安心して乗換えられます。
私は試して問題ない事を確認してから、家族6人で乗り換えて、毎月1.6万円のコスト削減になりましたので、初期投資約4千円は出す価値があると思います。

NUROモバイル公式サイトは以下からご覧いただけます。

NURO Mobile

私のコスト削減例は以下の記事にまとめていますので、興味のある方は参照ください。

もし、試してみて速度が遅くてストレスになるようでしたら、別の格安SIMを検討しましょう。
解約費用は一切かかりませんので安心です。

格安SIMで通信速度の品質を求めるのであれば、「UQモバイル」か「ワイモバイル」が安定しています。

この2社は、サービス提供の仕組みは格安スマホですが、大手キャリアのサブブランドとして潤沢な通信回線帯域を確保しています。

この点が一般の格安SIMとは違いますので、通信速度は大手キャリアについで良いので安心して使えます。

画像引用:https://uqmobile-store.jp/

UQmobile-store公式サイトはこちら

画像引用:https://www.ymobile.jp/

ワイモバイル公式サイトはこちら

ドコモは、サブブランドがありませんが、グループの「OCNモバイルone」がドコモショップでも取り扱っている格安SIMになります。

NTTグループの格安SIMなので、通信品質は高いです。
回線速度ランキングでもいつも上位にランクしており安心して使えます。

画像引用 https://service.ocn.ne.jp/mobile/

OCNモバイルONE公式サイトはこちら

(注)MNP乗り換え注意点

MNP乗り換えで注意すべき点をお伝えします。

大手キャリア(ドコモ/au/ソフトバンク)は、使っているケータイ電波の周波数に違いがあります。

この為、皆さんが使っているスマホが、利用したいキャリアが使っている周波数に対応していないと通信に支障がでる可能性が高くなります。

例えば、速度が遅いとか繋がりが悪いとかが起こります。

これを回避する一番簡単な方法は、今お使いのキャリアの回線を使っている格安スマホを選ぶ事です。そうすれば、周波数の問題はクリアされます。

今回速度調査したNUROモバイルの「バリュープラス」プランの特徴は、トリプルキャリア対応という点です。

ドコモ/au/ソフトバンクの3社に対応しているので、自分が利用している端末にあったキャリア回線を選ぶ事ができます。

トリプルキャリア対応の格安SIMは、非常に少ないので、NUROモバイルは他社にないサービス提供をしています。

NUROモバイルの「バリュープラス」プランを使う時は、今利用しているキャリアと同じ回線を選ぶようにしましょう。

「UQモバイル」を選ぶ場合は、現在auを使っている方なら問題ありません。

「ワイモバイル」を選ぶ場合は、現在ソフトバンクを使っている方なら問題ありません。

「OCNモバイルONE」を選ぶ場合は、現在ドコモを使っている方なら問題ありません。

「NUROモバイル」を選ぶ場合は、ドコモ/au/ソフトバンクどれを使っていても大丈夫です。

スマホには対応周波数がある事を理解して利用しましょう!

自分のスマホの周波数の確認方法は、以下の記事で解説しています。興味のある方は、ご一読下さい。

まとめが少し長くなってしまいました。

結論としては、私の利用する場所では、NUROモバイル「バリュープラン」は使えないほど速度が遅くなる事はなく、実用的なレベルでした。

ただしこれは、皆さんの利用する場所でも同じかを保障するものではありませんので、ご注意ください。

気になる方は、料金が一番安価な月額792円/3GBの「バリュープラスVSプラン」で試してみる事をおススメします。

NUROモバイルには「お試しプラン」がありますが、おススメしません。
330円/月ですが、データ容量が200MBしかありません。

速度を計測するだけでも、あっという間に1GBはなくなりますので、200MBではお試しになりません。

もし試してみて、問題あれば即日解約可能です。契約期間の縛りも契約解除料もMNP転出手数料もかかりません。ただし、利用開始初月と同月解約は、1ヵ月分の金額が請求されますので、即日解約しても1ヵ月使ってみてもかかる費用は同じです。

NURO Mobile

最後に、端末のスペックですが、4Gケータイの実行速度は、速くても150Mbpsくらいです。

なので、今回の4Gでの速度比較は、なんとかこなせました。

端末スペックは高いに越した事はないですが、AQUOS sense3でも速度はそれなりに出ます。

通信速度よりも、アプリの切り替えの動作など画面表示の遅さの方がストレスがあります。

GalaxyS10とXperia8までは許せますが、私個人としては、AQUOSsense3は、通常利用は出来ません。画面表示が遅すぎます。

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NURO Mobile

この記事は以上です。

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