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【おすすめ】ノートパソコン 「モバイル」利用での機種選定ポイント♡ Dell Latitude 5310

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ひょんな事から13.3インチ(画面サイズ)のノートパソコン「Dell Latitude 5310」を借りる事ができたので、実際に使ってみてモバイル利用で機種選定する際のポイントをレポートします♡

Dell Latitude 5310は法人向け機種なのでレビュー記事とかは殆ど見ませんが、ビジネス用途で使われているので個人利用の機種と比較する分には良い素材でした。

この記事の情報はすべて
2021年4月末時点の情報です。

さて、テレワークが日常化してきた今日この頃。出社せずに家から取引先に直行なんて方も数多くいると思います。

商談資料は事前にメールで共有できるので最近は本当に便利です♡

ここで私の問題はふだん家で使っているノーパソくんが15インチ画面なので外で持ち歩くにはちょっと大きくて重いということ。

でも家での普段使いとしては画面サイズは15インチは欲しい所です。2台持ちのモバイル特化であれば13インチで良いんですが、どちらか1台となると13インチに絞るのは、なかなか勇気がいります。

今回実際に使ってみて、外にでる営業マンや大学生で持ち運び重視なら画面の大きさだけ我慢すれば13インチの選択はありです。どうしても大画面にしたければ別途モニターに接続すれば良いわけですし、最近のPCのスペックは小さくても全く問題ないです。(問題ないというより明らかに良い!)

そんな訳で今回13インチの取り回しというか使い勝手がどれほどのものか実際に試しましたのでモバイルPCの購入を検討している(迷っている)方の参考になると嬉しいです。

買ってから使い勝手が悪くて無駄な買い物になるのはもったいないですから・・・

本題からそれますが、「もったいない」つながりで一言。
持続可能な社会を作る取組みSDGsをご存知ですか?
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<ふうカフェのSDGsへの取組み>

SDGsの取り組み
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モバイル利用での機種選定ポイント

機種選定の前提

PC機種を選定する際の肝は
「用途(何に使うか?)」です。
何に使うかで全く見るポイントが変わってきます。

今回は以下2点です。

①モバイルで利用する→外に持ち歩く&在宅でのテレワークor大学生の勉強・オンライン授業用

②ビジネス・大学生が利用する→使用するソフトは主にマイクロソフトオフィス系、メール・Web閲覧、オンライン会議・授業(zoom・Teams等)

動画編集などグラフィック系を扱う用途では選んでいませんのでご注意くださいね。

選定する機種のスペック

PCはあまりにも製品の種類が多いので選定するのが本当大変です。
なので、上記の用途で使える最低限のスペックとして以下10項目で絞ります。

①CPU
→Core i5(Windows10で快適な動作を求めるならi5以上欲しいです)

②メモリ
→8GB(多いにこした事はないですが最低限という事で)

③SSD容量
→256GB(これも多いにこした事はないですが最低限という事で)

④重量
→1kg未満(モバイル利用なので軽さ重視で)

⑤画面サイズ
→13型(13.3インチ)~14.5型(14.5インチ)
※13インチでも実際にエクセルで作業していて微妙にストレスを感じます。私個人としては13インチは絶対条件です。

⑥バッテリー容量
→25Wh~(使い方で電池持ちは変わるのでこれで足りるとは言いにくいです。足りなければモバイルバッテリーという手があります)

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⑦Webカメラあり(最近は必須ですね。安い!と思って買ったらカメラなしだったとかあります)

⑧Office付き→Microsoft Office Home and Business 2019
利用できるソフトはWord、Excel、Outlook、PowerPoint、OneNoteです。
※Office PersonalはPowerPointがないので選定外です。最近は大学生でもPowerPoint必要です。

⑨I/F
→HDMIポート×1、USBポート×2、USBタイプCポート×1、メモリーカードスロット、イヤフォン端子

⑩価格
価格は変動するので書きにくいですが、上記のスペックであれば13万~20万円くらいの価格帯です(税込み)。
Office Home and Business 2019を入れているのでPC本体に2.5万円~3.5万円くらいは上乗せになってます。
安い方がもちろん良いですが、毎日使うものなので性能が低くて使い勝手が悪いと毎日がストレスになりますしサクサク動かないPCで作業に時間がかかる方がお金を捨ててると私は思います。

とは言ってもそこそこのお値段なので、この記事を読んで頂いて自分で必要な機能を取捨選択すれば高くも安くもできます。

重さ(重量)について

Dell Latitude 5310を最初に手にとって思ったのは、「そこそこ軽い!」です。
そこそことは「めちゃくちゃ軽い!」よりは軽くないという意味です(汗)。
でも片手で手のひらと指の力だけで余裕で持てます。

画面サイズが15インチになるとノートパソコンでも腕に乗せる、あるいは小脇にかかえると片手で持てるといった感じでしょうか。持ち運べますが手軽とまではいきません。

Dell Latitude 5310の重さを調べてみると約1.2 kgでした。
今、富士通さんが「LIFEBOOK UHシリーズ」で世界最軽量を謳っていて同じく13.3型液晶なのですが、その重さは約634gです。
半分まではいきませんが、これは「めちゃくちゃ軽い!」です。

ゴーヤが1本大体300gくらいなので、ゴーヤ2本+αの重さという事になります。(分かりにくい!)

ゴーヤ2本のイメージ(これは軽いでしょ!)

そして私が今回お借りしたDELLのLatitude 5310はゴーヤ約4本分という事になります。(よけい分かりにくい(汗))

分かりにくいので補足すると、1.2 kgは単体で荷物と思って持つと「軽い」です。なので荷物がPCだけなら軽いです。

でも実際にはノートや筆記用具・プレゼン資料・カタログ(教科書)類・ペットボトル・その他もろもろ持ってますから、1.2 kg追加すると荷物全体では結構重くなります。

1週間ほど使わせて頂き毎日30分は歩きました。体調と荷物の量にもよりますが歩くのが結構辛いと感じた時もありましたが、1.2kgでもなんとかいけます。

そしてモバイルPCを持ち歩いてみてバス・電車の移動中に事務処理ができるので仕事の効率はすごく良くなりました。

なので「モバイルPCは買うに値する」という結論なのですが、「歩き」が多いという方は「モバイルPCはやはり軽さが一番の選定ポイント」になるというのが私の結論です。

13インチで700gを切ったモデルは富士通さんの「LIFEBOOK WU-X/E3」しかありません(2021年4月時点)ので、軽さで決めるなら「LIFEBOOK WU-X/E3」に決まりです。

でもそれでは記事が終わってしまうので、現実的なところで1kgを切った製品の中から比較検討する事にします。

バッテリー(駆動時間)について

今回お借りしたDell Latitude 5310のバッテリー容量は42Whです。

電源つながずに朝の8時半から使って夕方4時半頃に「バッテリー残量が残り僅かです」という表示がでました。
これで丁度8時間ですが、実際にはお昼ご飯の1時間は使っていない。休憩もちょいちょい取っているので実稼動は6時間くらいと思います。

作業はエクセル・PowerPoint編集、Web閲覧、メール送受信、オンライン会議などです。

6時間では足りない方は60Whも選べます。60Whであれば実稼動8時間くらいはいけると思います。
※使い方で駆動時間は変わります。高負荷な作業が続けば、駆動時間はもっと短くなりますのでご注意ください。

モバイル利用で8時間以上使うのであれば高容量のバッテリーが使える機種もあります。

77Wh:富士通 LIFEBOOK SHシリーズ WS1/C2
別に富士通推しではないんですが今回このモバイルPC記事を書くにあたって調べていると、どうにも富士通の機種が目につきます。様々なシーンにあった機種を出していて好印象です。

このLIFEBOOK SHシリーズ WS1/C2は13.3インチで光学ドライブを搭載しています。光学ドライブは取り外しができて、28Whの増設用バッテリーが装着できるので合計105Whのバッテリーとする事ができます。

2台持ちではなく1台持ちの場合、使用頻度は減ったとはいえ何かの際に光学ドライブがあると嬉しいと思ってしまうのは旧人類だからでしょうか?(単に欲張りなだけかも♡)

カスタムになりますが、この光学ドライブはブルーレイ対応にもできます。

ただし、1点だけこの記事では重量1kg未満で機種選定をしようとしています。この機種はなんと約1.18kg~なので対象外です(涙)。

もちろん77Whバッテリーと増設用バッテリーを積めばもっと重くなります。でも他の機種は光学ドライブついてませんし私の利用用途と違う方は検討の価値ありではないでしょうか!

ちなみに重さにはこだわっていきたいので77Whのバッテリーを積んだ時の重量を書いておきますと、約1.35kgです。うーんモバイル利用で歩きを考えると私はやっぱりパスです。ごめんなさい。。。(いつもじゃなくて、たまになら我慢できると思います)

あと重量以外は、最初の前提スペックをクリアしていますが「メモリ8GB」「SSD512GB」はカスタムにしないとできませんので、これもご注意ください。

さらに書くと、いつもではなくこの日は充電が切れては困るという場合は、私はモバイルバッテリーで対処します。

もともとスマホとビデオカメラ用に購入していたAnker PowerCore 13000があるので対応可能です。ただしAnker PowerCore 13000を出動させると重量がプラス約255g増えるので常時というよりは大切な日だけ使うイメージです。

起動時間など処理性能

モバイル用のPCは堅牢性を兼ね備えているので、ハードディスクではなくSSDが当たり前になっています。このSSDがめっちゃ良いです。

ハードディスクのPCは特に起動に時間がかかるので皆さん仕事で疲れて帰ってからPCを起動するのは苦痛だとよく聞きます。でもタブレットは起動の待ち時間なく即使えるのでタブレットは使うとの事です。

SSDはこの起動時間がすごく短くて計ったら約30秒でした。

Windowsデスクトップが表示され、ブラウザを立ち上げgoogleトップページを表示させる迄にかかる時間です。まだ別のソフトが起動中ですが全然もたつきません。

まだハードディスクのPCを使っている方は多いと思いますが、SSD使ったら感動しますよ!絶対!SSDはもう何もいう事なく一択です。決まり♡

キーボード入力

キーボードは公式サイトでもあまりアップ画像が掲載されてなく、買ってから使いづらいという悲劇が起こることがあります。

私的には、文字入力する際に「Enter」と「BackSpace」をよく使います。この2つが小さいタイプのキーボードは苦手です。馴れたら良いと思いますが、できればこの2つは大きいタイプを選びたいです。

これはDell Latitude 5310の事ではありません。Dell Latitude 5310のキーボードはこの2つは大きいタイプです。

あともうひとつ、キーボードの上にある「Fキー」での変換やショートカットをよく使うんですが、Dell Latitude 5310は左下の方にある「Fn」と一緒に押さないといけないタイプです。私はこのタイプは使いづらくて苦手です。

タイピングがしにくいとストレスになりますので可能な限り事前に確認しましょう。

おすすめの軽量ノートパソコン

ここまで、実際に「Dell Latitude 5310」を使ってモバイル利用で注目すべき点を書き出しましたが、結局色々ありすぎて機種選定をするのは大変です。

なので以下では、これまで書き出したポイントを網羅している機種を絞りましたので参考になさってください♡

私のモバイルPC選定ポイントの一番が軽さなので軽い順で書いています。
※重量に関してはミニマム値なので大きいバッテリーを積んだりすれば増えますのでご注意ください。

富士通 LIFEBOOK WU-X/E3(UH-X/E3) 約634g~

トップバッターは一番最初に紹介した13インチで世界最軽量を謳っている(2021年4月時点)、富士通 LIFEBOOK WU-X/E3(UH-X/E3)です。

約634gという軽さが最大の魅力ですが、その他の性能・機能に関してもモバイル用途に申し分ない製品です。

申し訳ないのですが、私はこれまで富士通製のPCを買った事はなかったんですが、今回のモバイル用途で調べた結果としては間違いなく一番欲しい機種となりました♡

気になるのは1点だけで、バッテリー容量が25Whと小さい事です。
世界最軽量を謳っているので致し方ないですが、私がお借りしたDell Latitude 5310のバッテリー容量は42Whで休憩も含めて8時間くらいの使用時間でした。
25Whという事は単純計算で4.8時間になります。
これはAC充電がある環境かモバイルバッテリー併用が必要と思います。

<機種選定スペック>
①CPU→Core i5(第11世代)
②メモリ→8GB
③SSD容量→256GB
④重量→634g
⑤画面サイズ→13型(13.3インチ)
⑥バッテリー容量→25Wh
⑦Office付き→Microsoft Office Home and Business 2019
⑧価格→18.6万円~(2021年4月時点)
<その他>
・OS→Windows 10 Home 64ビット版
・キーボード→JIS配列準拠
・通信機能:無線LAN→Wi-Fi 6対応、Bluetooth(Ver.5.0)
・I/F→HDMI出力×1、USB3.2(Gen2)Type-C×2、USB3.2(Gen1)Type-A×2
・SDメモリーカード対応
・セキュリティ→マカフィー リブセーフ 3年版
・付属品→ACアダプタ
(マウスは付属しません)
・外出時のネットワーク接続はスマホテザリングを想定

Panasonic レッツノート RZ 約736g~

日本でモバイルPCといえばパナソニックの「レッツノート」と言っても過言ではないです。

なので、おすすめ機種にいれたかったんですが、この機種は10.1型なので私的には対象外です。

別の機種のおすすめは「レッツノート SV」と「レッツノート QV」がありますが、どちらも「12.1型」で私の選定条件外です。

軽量である点や性能は申し分ないのでおすすめしたい所ですが、なにせ価格がお高いです。
25万円~30万円近くします。

2in1でタブレット的な使い方もできるので予算に余裕がある方は検討するに値しますが、ここでは割愛させていただきます。

あと気になる点は、10型・12型はキーボードが小さくて打ちにくいのと配列がちょっと違う点が私としてはマイナスポイントです。

LAVIE Pro Mobile PM550/SA 約889g

NECといえばLAVIEシリーズです。これはモバイル用ノートPCです。

その為、この記事での機種選定スペックにいれてませんがLTEに対応しています。それにも関わらず重量が900gを切っています。
そしてバッテリーは49Whを積んでいる点が私的には高評価です。

私の使い方であればなんとか1日持つのではないかと思います。
気になる時はモバイルバッテリーを持っていけば解決です。

LTEについては、私は別途通信量を払うのは嫌なのでスマホのテザリング利用です。

1点だけ気になるのはCPUの性能が若干低いので高負荷のかかる処理は若干もたつくかもしれません。
この記事で書いている他の機種と比較してなので、あまり気にしなくてよいと思います。(どっちやねん!)

<機種選定スペック>
①CPU→Core i5(第10世代)
②メモリ→8GB
③SSD容量→256GB
④重量→889g
⑤画面サイズ→13型(13.3インチ)
⑥バッテリー容量→ L(49Wh)
⑦Office付き→Microsoft Office Home and Business 2019
⑧価格→17.5万円~(2021年4月時点)
<その他>
・OS→Windows 10 Home 64ビット版
・キーボード→JIS配列準拠
・通信機能:無線LAN→Wi-Fi 6対応、Bluetooth(Ver.5.1準拠)
・I/F→HDMI出力×1、USB3.1Type-C×2、USB3.1Type-A×1
・microSDメモリーカード対応
・セキュリティ→顔認証(Windows Hello対応)
・付属品→ACアダプタ
(マウスは付属しません)
・外出時のネットワーク接続はスマホテザリングを想定

dynabook VZ/HP 約979g

東芝のパソコンといえばDynabookですね!
企業向でも多く使われていますし安定度は抜群です。

この機種は完成度が高いです。
私的な一番のポイントは50Wh以上(公式HP非掲載の為想定)のバッテリーを積んでおりこれまでご紹介した機種よりも長時間の駆動が可能です。

大容量バッテリーながら選定スペックの1kgを切っている点は魅力です。

またカメラが前面だけでなく背面にもありタブレット的な使い方ができるので背面カメラが有効利用できます。

あとWacom製の入力ペンも付属していて手書きメモができるのでオンライン会議や授業でコミュニケーションしやすかったり、手書きメモの文字や図表をデータ化できるので資料作りも効率化できます。

さらにキーボードにバックライトもついているので暗いところでもタイピングがしやすいです。

<機種選定スペック>
①CPU→Core i5(第11世代)
②メモリ→8GB
③SSD容量→256GB
④重量→979g
⑤画面サイズ→13型(13.3インチ)
⑥バッテリー容量→ 50Wh?※公式HP記載なし
⑦Office付き→Microsoft Office Home and Business 2019
⑧価格→15.8万円~(2021年4月時点)
<その他>
・OS→Windows 10 Home 64ビット版
・キーボード→JIS配列準拠
・通信機能:無線LAN→Wi-Fi 6対応、Bluetooth(Ver.5.1準拠)
・I/F→HDMI出力×1、USB4Type-C×2、USB3.1(Gen1)×1
・microSDメモリーカード対応
・セキュリティ→顔認証(Windows Hello対応)
・付属品→ACアダプタ
(マウスは付属しません)
・外出時のネットワーク接続はスマホテザリングを想定

以上、おすすめのモバイルノートパソコン3機種をご紹介しました。

全部国内メーカーになってしましましたが、色々比較するとやはり「国内メーカーが細かい点は良いなぁ」となりました。

上記以外のメーカーでも今回の選定スペックにあう機種はありますので参考に書いておきますね。

■ASUS ExpertBook B9 14型 11.5万円前後 一見安いですがOfficeが互換タイプです。

■ThinkPad X1 Nano 13型 26.9万円前後 I/FがUSBしかないのとOfficeはついていません。

■Acer Swift 5 14型 16万円前後 メモリーカードスロットなし。Officeが互換タイプです。

Lenovo  Yoga Slim 750i Carbon 13.3型 14.5万円前後 メモリーカードスロットなし。

この記事の情報は
すべて2021年4月末時点の情報です。

レポートは以上です。

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