【2022年12月】IIJmioスマホの対応周波数(バンド)一覧(全33機種!)

【5】端末(スマホ)
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この記事は、IIJmio公式サイトに掲載のあるスマホの「対応周波数(バンド)」(=大手4キャリアの主要周波数に対応しているかどうか)が一覧で判ります。

大手4キャリアの周波数に対応しているスマホであれば、将来的にキャリアを乗り換える時や格安SIMを使う時に、どこの会社でも、ほぼ自由に利用できるようになります。

なので、これからスマホを新しくしようと考えている場合には、押さえておきたいスペックです。

※大手4キャリアとは、「ドコモ」「au」「ソフトバンク」「楽天モバイル」を指しています。

スマホを買う時に、周波数を確認した事は今まで無いですよ(汗)

通信事業者を乗り換えるだけでなく、万一のバックアップ用にサブ回線を検討している場合などにも、選べる会社の選択肢が増えるので、とても便利です。

周波数のページは、見ても意味がよく分からないので、一覧表で使えるキャリアが判るのは物凄く時間の節約になります。

その分、調べる私の労力は計り知れない・・・

注意事項

(注)周波数が対応していても、機種によってはテザリングが使えない等の症状が出るものもあります。

購入の際には、格安SIMの公式サイトで動作確認済み端末のページを必ず確認してからのご購入をおすすめします。

この記事は2022年12月21日時点の情報です。
金額表記は、特に注釈がない場合「税込」です。

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【IIJmioスマホ】各キャリアの主要周波数(バンド)対応表

下表にIIJmio公式サイトに掲載されているスマホ全33機種をまとめています。

スマホ単体販売が対象で、充電器などとセット販売になっている端末は対象外です。

5G(NR化:n28) 主要周波数(バンド)一覧表

最初に、5GのNR化周波数に対応している機種一覧です。

黒丸「●」は対応している意味で、「×」は非対応の意味です。

性能機種名ドコモauSB楽天未対応
U高性能iPhone 13[128GB]未使用品
U高性能Xiaomi 12T Pro
U高性能ASUS ROG Phone 6
S高性能iPhone 12[64GB]未使用品
S高性能Nubia RedMagic 6
S高性能Xiaomi 11T Pro
S高性能Xiaomi POCO F4 GT
S高性能AQUOS R6 
S高性能Zenfone 9 [8GB/128GB]
S高性能iPhone SE3[64GB]未使用品
A高性能Nothing Phone (1)[12GB/256GB]
A高性能Nothing Phone (1)[8GB/256GB]
A高性能Nothing Phone (1)[8GB/128GB]
A高性能Xiaomi 11T
A高性能Google Pixel 6a(未使用品)
A高性能Galaxy S10 SC-03L(美品docomo版)
B高性能OPPO Reno 7A
B高性能AQUOS sense7
B高性能moto g52j 5G
B高性能OPPO Reno 5A
B高性能Xperia 10 IV 
B高性能Redmi Note 11 Pro 5G
B高性能HTC Desire 22 pro
B高性能AQUOS sense6[4GB/64GB]
B高性能AQUOS sense6[6GB/128GB]
B高性能AQUOS sense5G
C普通iPhone 8 [64GB]美品
C普通motorola edge 20 fusion
C普通AQUOS sense4 plus
C普通Xiaomi Redmi Note 10T
C普通OPPO A55s 5G
C普通AQUOS wish
C普通Xiaomi Redmi Note 11
C普通moto g32
C普通moto e32s
E低性能OPPO A77

NR化:n28とは、4GLTEの周波数を5G化しているものです。

これは、後付けででてきた仕様なので、対応していない端末もありますのでご注意ください。

楽天モバイルは、スマホが未対応ではなく、楽天の通信回線がNR化に非対応の為「-」としています。

NR化とは、4GLTE周波数を5G対応に流用して、早期にエリア拡大を図っているものです。

速さが売りの高周波数帯を使った5Gではなく、4Gの周波数帯を使っている5Gなので、「なんちゃって5G」と呼ばれています。

でも実測すると、なぜか4GLTEより速い結果が出ます。

帯域がプラスされるからなのか、通信制御ロジックが違うからなのか正確には判りませんが、通信速度を求める場合はNR化に対応しているものをオススメします。

IIJmio(みおふぉん)

5G(Sub-6) 主要周波数(バンド)一覧表

下表は、Sub6と呼ばれるいわゆる本当の5G周波数に対応している機種一覧です。

  5GSub-6主要対応
性能機種名ドコモauSB楽天
U高性能iPhone 13[128GB]未使用品
U高性能Xiaomi 12T Pro
U高性能ASUS ROG Phone 6
S高性能iPhone 12[64GB]未使用品
S高性能Nubia RedMagic 6
S高性能Xiaomi 11T Pro
S高性能Xiaomi POCO F4 GT
S高性能AQUOS R6 
S高性能Zenfone 9 [8GB/128GB]
S高性能iPhone SE3[64GB]未使用品
A高性能Nothing Phone (1)[12GB/256GB]
A高性能Nothing Phone (1)[8GB/256GB]
A高性能Nothing Phone (1)[8GB/128GB]
A高性能Xiaomi 11T
A高性能Google Pixel 6a(未使用品)
A高性能Galaxy S10 SC-03L(美品docomo版)
B高性能OPPO Reno 7A
B高性能AQUOS sense7
B高性能moto g52j 5G
B高性能OPPO Reno 5A
B高性能Xperia 10 IV 
B高性能Redmi Note 11 Pro 5G
B高性能HTC Desire 22 pro
B高性能AQUOS sense6[4GB/64GB]
B高性能AQUOS sense6[6GB/128GB]
B高性能AQUOS sense5G
C普通iPhone 8 [64GB]美品
C普通motorola edge 20 fusion
C普通AQUOS sense4 plus×
C普通Xiaomi Redmi Note 10T
C普通OPPO A55s 5G
C普通AQUOS wish
C普通Xiaomi Redmi Note 11
C普通moto g32
C普通moto e32s
E低性能OPPO A77

「C普通性能」の一部機種とGalaxy S10を除いて、全てのキャリアの主要Sub-6周波数に対応しています。

「ー」は、そもそも5Gに対応していない機種です。

これは「なんちゃって5G」ではないので、高速通信が可能ですが、エリアがあまり広くないので、都市部に住んでいないと現時点では恩恵に預かれないケースが多いです。

また、5Gは高速通信ゆえにパケットがメチャクチャ飛ぶので、格安SIMで通信コストを抑えたい方は4GLTEの速度で十分であれば、無理に5Gを有効にしない方が良いでしょう。

(注)「パケットがメチャクチャ飛ぶ」データ通信量がめちゃ増える=高額になるという意味です。

IIJmio(みおふぉん)

5G(ミリ波) 主要周波数(バンド)一覧表

下表は、ミリ波と呼ばれる5Gの真価を発揮する最速の5G周波数に対応している機種一覧です。

性能機種名ドコモauSB楽天
U高性能iPhone 13[128GB]未使用品
U高性能Xiaomi 12T Pro
U高性能ASUS ROG Phone 6
S高性能iPhone 12[64GB]未使用品
S高性能Nubia RedMagic 6
S高性能Xiaomi 11T Pro
S高性能Xiaomi POCO F4 GT
S高性能AQUOS R6 
S高性能Zenfone 9 [8GB/128GB]
S高性能iPhone SE3[64GB]未使用品
A高性能Nothing Phone (1)[12GB/256GB]
A高性能Nothing Phone (1)[8GB/256GB]
A高性能Nothing Phone (1)[8GB/128GB]
A高性能Xiaomi 11T
A高性能Google Pixel 6a(未使用品)
A高性能Galaxy S10 SC-03L(美品docomo版)
B高性能OPPO Reno 7A
B高性能AQUOS sense7
B高性能moto g52j 5G
B高性能OPPO Reno 5A
B高性能Xperia 10 IV 
B高性能Redmi Note 11 Pro 5G
B高性能HTC Desire 22 pro
B高性能AQUOS sense6[4GB/64GB]
B高性能AQUOS sense6[6GB/128GB]
B高性能AQUOS sense5G
C普通iPhone 8 [64GB]美品
C普通motorola edge 20 fusion
C普通AQUOS sense4 plus
C普通Xiaomi Redmi Note 10T
C普通OPPO A55s 5G
C普通AQUOS wish
C普通Xiaomi Redmi Note 11
C普通moto g32
C普通moto e32s
E低性能OPPO A77

これは、驚いた事に1台も対応している機種がありません。

キャリア端末でも、「S高性能」のAndroidハイスペック端末の一部の対応となっていて、IIJmioは、周波数の全キャリア対応を優先しているので、このような結果になりました。

5Gのミリ波は、対応エリアが狭いので、もう少し端末もエリアもコンテンツも普及しないと真の5Gに求められているスペックを体感する機会はまだ少ないです。

メタバースなど、Web3.0と呼ばれるコンテンツニーズがメジャーになって、エリアも広がって一般的になるには、あと2年くらいはかかりそうです。

カバー範囲が狭すぎて、2年経っても局所的なエリアでしか使えないままになるかも知れません。

今のところミリ波の5Gは、あまり気にしないで良いでしょう。

IIJmio(みおふぉん)

4GLTE 主要周波数(バンド)一覧表

最後に、4GLTEの主要周波数の対応状況です。

性能機種名ドコモauSB楽天
U高性能iPhone 13[128GB]未使用品
U高性能Xiaomi 12T Pro
U高性能ASUS ROG Phone 6
S高性能iPhone 12[64GB]未使用品
S高性能Nubia RedMagic 6
S高性能Xiaomi 11T Pro
S高性能Xiaomi POCO F4 GT
S高性能AQUOS R6 
S高性能Zenfone 9 [8GB/128GB]
S高性能iPhone SE3[64GB]未使用品
A高性能Nothing Phone (1)[12GB/256GB]
A高性能Nothing Phone (1)[8GB/256GB]
A高性能Nothing Phone (1)[8GB/128GB]
A高性能Xiaomi 11T
A高性能Google Pixel 6a(未使用品)
A高性能Galaxy S10 SC-03L(美品docomo版)×××
B高性能OPPO Reno 7A
B高性能AQUOS sense7
B高性能moto g52j 5G
B高性能OPPO Reno 5A
B高性能Xperia 10 IV 
B高性能Redmi Note 11 Pro 5G
B高性能HTC Desire 22 pro
B高性能AQUOS sense6[4GB/64GB]
B高性能AQUOS sense6[6GB/128GB]
B高性能AQUOS sense5G
C普通iPhone 8 [64GB]美品
C普通motorola edge 20 fusion
C普通AQUOS sense4 plus
C普通Xiaomi Redmi Note 10T
C普通OPPO A55s 5G
C普通AQUOS wish
C普通Xiaomi Redmi Note 11
C普通moto g32
C普通moto e32s
E低性能OPPO A77

IIJmioで販売されているスマホは、Galaxy S10(ドコモ版)を除いて、全ての機種で大手4キャリアの主要周波数に対応しています。

これは、IIJmioがデュアルSIM運用のケースでも、どのキャリアの通信サービスにも対応できるようにしている為です。

IIJmioのスマホは価格が安い事もメリットですが、キャリア端末のAndroidは、周波数が自社仕様になっていて他社で使えない機種も多いので、この点は価格だけではないIIJmioでスマホを買う大きなメリットになっています。

4GLTEは、現在のメイン周波数帯なので、この項目が「×」の場合、利用に支障が出ます(データ通信速度が出ない、電波の繋がりが悪い等)。

「×」がある機種で、その「×」が付いているキャリアを使うのは、やめましょう。

上表での対象は、Galaxy S10(ドコモ版)だけです。Galaxy S10(ドコモ版)では、ドコモ回線以外のキャリアを使っている通信サービスは利用出来ませんので、注意しましょう。

他の格安SIMを使う場合も同様で、その格安SIMが使っている「キャリアの回線」を確認して「×」のキャリアを使っていたら、その機種でその格安SIMは使えませんので、注意しましょう。

IIJmio(みおふぉん)

格安SIMは、自社で通信設備を持っておらず、大手通信キャリアの設備を借りてサービス提供をしています。

その為、格安SIMの周波数は借りている大手キャリアに依存します。

ドコモ回線が一番多く、次にau、残念ながらソフトバンク回線は非常に少ないです。

格安SIMに使われる多い少ないは、エリアの広さや信頼度に関係していますが、大手キャリアの戦略も影響しています。

また格安SIMは、マルチキャリア対応している会社もありますので、好きなキャリア回線を選びたい時に重宝します。

マルチキャリアで3キャリア対応しているオススメの会社は、以下です。

「NUROモバイル」「mineo」

2キャリア対応しているオススメの会社は、「IIJmio」です。

「×」がある機種の場合は、黒丸「●」の付いているキャリア(格安SIM)を選びましょう。

今年(2022年)になって、デュアルSIM仕様の端末が増えています。

nanoSIMとeSIMの組み合わせが多いので、メイン回線はnanoSIM、追加のサブ回線はeSIMで楽ちんオンライン契約ができます。

〈参考〉eSIMが使える格安SIMは、以下の記事でご紹介しています。

IIJmioスマホのおススメ機種

ここまで4GLTEと5Gに分けて、大手4キャリアの周波数に対応した機種一覧を見てきました。

現時点では、メイン利用されている4GLTEが一番大事な周波数です。

逆に5Gのミリ波は、よほど高速通信を必要としたコンテンツの利用がなければ、エリアも狭い事から現時点では対応していなくても特段支障はありません。

その為、「4GLTE」と「5G Sub-6」と「5G NR」が3キャリアに対応している中でオススメをご紹介したいと思います。

Google Pixel 6a

Google Pixel 6a

まず一番のおススメは「A高性能」に分類される「Google Pixel 6a」です。

2022年7月に発売されたばかりの機種で、カメラの消しゴムマジックや精度の高い文字起こし機能は、さすがGoogleと言いたくなります。

性能もコスパ最高!

現在のIIJmio公式サイトに掲載されているandroidスマホの中で、性能はハイスペックとミドルレンジの中間ですが、その性能に対して価格が非常に安く、いわゆるコスパ最高といえます。

au、ソフトバンク、Googleストア、Amazonなどでも販売されています。
(ドコモ、楽天モバイル、UQモバイル、Yモバイル、その他の格安SIMサービスでは取り扱いがありません)

どの販売先でも5万円台の価格ですが、割引が入って4万円台です。

格安SIMの「IIJmio」では、12月から取り扱いが始まりました。

「MNP限定特価」で「一括39,800円(税込)」と、唯一4万円を切った価格となっています。

「未使用 新古品」の扱いなので、定期的に仕入れがある訳ではありませんので、気になる方は早めに↓要Check↓です。

IIJmio(みおふぉん)

CPUのベンチマークスコアは、iPhone XS MaxやGalaxy S10より上なので、本当にお買い得です。

という事で、この記事でおすすめを書いていたら欲しくなって、つい買ってしまいました!

Google Pixel 6a

実際に触って確かめた感触としては、ディスプレイのリフレッシュレートは60Hzなのですが、画面の動きがスムーズでなめらかで好印象です。

ミドルレンジでWi-Fi6に対応

個人的には、家のWi-FiをWi-Fi6にしているので、スマホもWi-Fi6に対応しているものが機種選定の一つの条件になっています。

周波数と同じであまりスマホのWi-Fiスペックにこだわる方は少ないと思いますが、私個人としては家でWi-Fi接続が多いので、外出先での通信速度よりもWi-Fiの通信速度の方が大事なんです。

せっかくルーターをWi-Fi6にしているので、クライアント(PCやスマホなど)もWi-Fi6にしないと宝の持ち腐れです。

でも、Wi-Fi6対応のスマホはハイスペック機種しかないので、普通は10万円を超えます。Google Pixel 6aは、4~5万円台で買える唯一のWi-Fi6対応Androidスマホです。

勝手に私が名付けたCPU性能分類の「A高性能」の機種になりますので、よほどの高性能を求めないのであれば、イチオシです!

■IIJmioの公式サイトは↓以下のバナー↓から確認できます。

IIJmio(みおふぉん)

OPPO Reno 7A / OPPO Reno 5A

画像引用:IIJmio公式サイト https://www.iijmio.jp/

もう少し価格を抑えたい場合は、「B高性能」の「OPPO Reno 7A」か「OPPO Reno 5A」がおススメです。

多少負荷のかかるオンラインゲームやzoomのオンライン会議などでも、そこそここなせます。

ディスプレイのリフレッシュレートはどちらも、90Hzで非常になめらかです。
画面サイズが「Reno 7A:6.4インチ」「Reno 5A:6.5インチ」と大きめで見やすいです。

主な違いは、サイズが「Reno 7A」の方が薄くて軽くなっています。バッテリーの容量も「Reno 7Aの方が大きいです。「Reno 7A:4500mAh」「Reno 5A:4000mAh」。あとは指紋認証が「Reno 7A」はディスプレイ内でできるのに対し、「Reno 5A」は背面にあるので慣れが必要かもしれません。

画像引用:IIJmio公式サイト https://www.iijmio.jp/

勿論、どちらも「nanoSIM・eSIM」のデュアルSIMに対応しています。

IIJmioの特価端末は、すぐ売り切れますので、無くなっていたらごめんなさい。

「Reno 7A:19,800円(税込)」
「Reno 5A:12,800円(税込)」

IIJmioの公式サイトは↓以下のバナーからご覧いただけます。

IIJmio(みおふぉん)

OPPO A55s 5G

あと、そんなに性能を求めず、普段使い(LINEやネット閲覧、インスタやYouTubeでの動画視聴など)であれば「C普通」のスペックで大丈夫です。

おすすめは、OPPO A55s 5Gです。
たまたまOPPOが続きますが、「C普通スペック」で「eSIM」対応で且つ「価格が安い」条件で選ぶとこうなりした。

「OPPO A55s 5G:3,980円(税込)」 ※MNP特価の金額です。

OPPOはクセが少なくて使いやすいという点もおススメの理由の一つです。

また、最近のスマホはスペックが上がっていて「C普通」でも、3~4年前の「B高性能」並みのスペックになっているに関わらず、価格は抑えられています。

OPPO A55s 5Gに、搭載されているCPU「スナップドラゴン480」は、ネット閲覧や動画視聴、アプリの切り替えもほぼストレスなく動きます。

私が実際に触ったファーストインプレッションは画面がきびきび動いて小気味良かったです。

でもずっと触っていると、アプリの立ち上がりが遅かったり、画面スクロールが引っかかったり、若干もたつくケースもありました。

でもガマンできない程ではないので、価格が安い事を考慮したら十分許容範囲です。

IIJmioの公式サイトは↓以下のバナーからご覧いただけます。

IIJmio(みおふぉん)

eSIMを使ったデュアルSIM運用

あと今回おすすめした3機種は、どれもnanoSIMとeSIMの2つのSIMを同時に待ち受けできるDSDV対応なので、手軽にデュアルSIM運用を行う事ができます。

デュアルSIMは、プライベートと仕事で電話番号を使い分けたい時や、万一のバックアップでサブ回線として使う場合、データ利用料金の安い格安SIMをサブ回線にして通信コストを抑えるといった使い方があります。

万一の障害を考えると、メインとサブは違うキャリアで契約出来るのが、本記事の主旨となる「4キャリアの周波数に対応しているスマホ」の最大のメリットです。

仮に、メイン回線をソフトバンクとしてサブ回線を、格安SIMで考えてみます。

マルチキャリアで回線が選べるオススメの格安SIMは、「IIJmio」「mineo」「NUROモバイル」です。

そして、eSIMが使えるのは「IIJmio」か「mineo」になります。

IIJmioのeSIMは「データ通信専用」が「ドコモ回線のみ」の対応で、「音声SIM」は「au回線のみ」の対応になります。※音声SIM(eSIM)のドコモ回線は2023年2月以降対応予定。

mineoのeSIMも「音声SIMのみ」です。こちらも2023年2月以降にドコモ回線の音声SIM(eSIM)に対応予定です。

(注)音声SIMとは、「通話」「SMS」「データ」が使えるSIMを指します。

という事で、eSIMサブ回線を使いたい場合は「データ専用(ドコモ回線)」は「IIJmio」のみ。「音声SIM(au回線)」は、「IIJmio/mineo」となります。

料金についてですが、IIJmioのeSIMデータ専用料金は440円(税込)/2GBと、特に安く設定されています。

SIMカードの場合は、740円(税込)/2GBとなりますので、300円もの差があります。

これは、eSIMで契約する方が断然オトクです!

また、サブ回線のデータ専用eSIMなら、メイン回線はそのままに、オンラインで簡単に手続きできます!

月額料金が安い!データ追加料金も安い!余ったデータは翌月繰り越しができる!家族でデータを分け合える!サービス満足度が高い!と「IIJmio」は5拍子揃っています。

IIJmioの公式サイトは↓以下のバナーからご覧いただけます。

IIJmio(みおふぉん)

あともし、大手キャリア並みの通信品質にこだわる場合や20GB以上の大容量データプランを使いたい場合は、「ahamo」一択です。IIJmioは20GBまでしかプランがないので。もちろんeSIMが使えます。

「ahamo」は、ドコモのオンラインブランドなので、通信品質が高い=通信速度が速い。データ利用の多い方でも20GBが2,980円ととても安い。ヘビーユーザーでも100GBまで+1,980円という強烈な安さで使える!

↓ahamoの公式サイトは以下のバナーからご覧いただけます。

ahamo

まとめ

IIJmioで販売しているスマホの大手4キャリアの主要周波数対応状況を一覧表でご紹介しました。

IIJmioは、サブ回線利用も想定している為、販売しているスマホは、一部を除いて大手4キャリアの主要周波数に対応しており、選択肢が多いので色々選べる点が人気です。

スマホの周波数対応については、本文にも書いてますが、キャリア端末は気を付けないといけません。

Androidのキャリア端末は、周波数がキャリア専用にカスタマイズされているものが多く、自社の周波数にしか対応していない端末も多くあります。

格安SIMを使う場合は、自分のスマホの周波数が対応しているか必ず確認しましょう!

そして、スマホの買い替えを検討しているのであれば、IIJmioで販売しているスマホであれば一部を除いて大手4キャリアの周波数に対応していますので安心して購入できます。

周波数が大手4キャリアに対応しているスマホであれば、サービスの選択肢を広げることができ、ほぼ自由に好きなキャリアや格安SIMに乗り換える事ができます。

実際には、周波数が対応していても、不具合がでる端末はありますので完全ではありません。この点は、注意事項なので、必ず格安SIMサービスの公式サイトで「動作確認済み端末」を確認してから利用するようにしましょう。

もっとも注意が必要な「4GLTE」の周波数対応の一覧表を再掲しておきます。

性能機種名ドコモauSB楽天
U高性能iPhone 13[128GB]未使用品
U高性能Xiaomi 12T Pro
U高性能ASUS ROG Phone 6
S高性能iPhone 12[64GB]未使用品
S高性能Nubia RedMagic 6
S高性能Xiaomi 11T Pro
S高性能Xiaomi POCO F4 GT
S高性能AQUOS R6 
S高性能Zenfone 9 [8GB/128GB]
S高性能iPhone SE3[64GB]未使用品
A高性能Nothing Phone (1)[12GB/256GB]
A高性能Nothing Phone (1)[8GB/256GB]
A高性能Nothing Phone (1)[8GB/128GB]
A高性能Xiaomi 11T
A高性能Google Pixel 6a(未使用品)
A高性能Galaxy S10 SC-03L(美品docomo版)×××
B高性能OPPO Reno 7A
B高性能AQUOS sense7
B高性能moto g52j 5G
B高性能OPPO Reno 5A
B高性能Xperia 10 IV 
B高性能Redmi Note 11 Pro 5G
B高性能HTC Desire 22 pro
B高性能AQUOS sense6[4GB/64GB]
B高性能AQUOS sense6[6GB/128GB]
B高性能AQUOS sense5G
C普通iPhone 8 [64GB]美品
C普通motorola edge 20 fusion
C普通AQUOS sense4 plus
C普通Xiaomi Redmi Note 10T
C普通OPPO A55s 5G
C普通AQUOS wish
C普通Xiaomi Redmi Note 11
C普通moto g32
C普通moto e32s
E低性能OPPO A77

通信端末としてのスマホ選びの一助になると嬉しいです。

IIJmio(みおふぉん)

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この記事は以上です。

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