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「mineo(マイネオ)」を契約する前に知っておきたい「APN設定」の注意点と繋がらない場合の解消方法。MCC・MNCも記載。

10_使う前に知っておく事
10_使う前に知っておく事
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mineo「APN設定」で、知っておくべき準備事項から設定の注意点や不具合解消方法までを説明しています。MCC・MNCの入力コードも記載。

初心者でも失敗しないように、全ての設定画面を図解入りで説明しています。mineoを利用する際に、初期設定で必要となる「APN設定方法」と「iPhoneに必要なWi-Fi環境」や「Androidも含めた注意点」についても、解説します。

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mineoはAPN設定が必須!

mineoに申し込むと、SIMカードの場合、通常3~5日後にSIMが送られてきます。

eSIMの場合は、mineoのマイページからダウンロード出来ますので、郵送の待ち時間はありません。

但し、即日開通するかは、タイミングによります。即日開通については、以下の記事を参照下さい。

送られてきた、SIMをスマホに挿入(あるいはダウンロード)すれば、アンテナピクトが表示されます。

アンテナが立てば、電波を掴んでいる訳ですから、通信できると思ってしまう方も多いと思います。

ところが、アンテナは立っていても、SIMを挿しただけでは、インターネットには接続出来ません。

なぜなら、SIMを挿した後に、APN設定という初期設定が必要な為です。

APN設定とは?

APNとは、「access point name」の頭文字をとったものです。

これは、分かりやすく例えると、新しくWi-Fiにスマホを接続する際に、SSIDとパスワードを設定するのと、同じようなイメージです。

Wi-Fi電波は飛んできていても、接続設定をしないと使う事が出来ません。

これと同じように、mineoのケータイネットワーク経由でインターネットに接続するには、mineoのネットワークアクセスポイントをご利用のスマホに設定する必要があります。

イメージしやすいように具体的な例として、電波を掴んでいるのに、インターネットに接続できない状態を図にしています。
ケータイネットワークからインターネットに出ていく為の出入口となるアクセスポイントの認証情報(APN設定)を、スマホに設定できていないのが赤点線です。

ケータイネットワークや、インターネットへの出入口を設定するのが、APN設定です。

APN設定とは?

なので、mineoを使い始める際には、SIMを挿した後(あるいはダウンロードした後)に、必ずAPN設定をしましょう!

mineo(マイネオ)のAPN設定で、事前確認が必要なもの

契約してから使えないと困るので、事前に確認が必要な事をお伝えします。

mineoを契約する前にスマホが対応しているか確認する

これが、一番重要です。スマホは機種によって対応している周波数が違います

同じメーカーの同じ機種でも、販売元のキャリアが違うと対応している周波数も違う場合があります。

仮に、auで購入したスマホで、mineoの「Dプラン(ドコモ回線)」を契約しようとしている場合に、auのスマホがドコモの周波数に対応していないと、通信が出来ません。

よく遅いとか、スピードが出ないというネットの書きこみを見ますが、半分くらいはこの周波数を確認しないまま使っている方が多いと想定されます。

mineo公式サイトの「動作確認済端末」で、必ず「発売元」の情報を確認するようにしましょう!

mineo公式サイトはこちら
(トップページにリンク)

↑ mineo公式サイトのトップページに「端末」という項目があります。そこを開くと「動作確認済み端末」のページがありますので、そこから確認できます。

mineoで、iPhoneのAPN設定はWi-Fiが必要

iPhoneで、このAPN設定をする際は、Wi-Fi環境が必要です。

iPhoneは、プロファイルと呼ばれるデータをダウンロードする必要があり、このプロファイルデータをダウンロードする際に、インターネットに接続する為のWi-Fi環境が必要になります。


Androidは、ファイルのダウンロードは無いのでWi-Fi環境は不要です。

その代わりに、手動でAPN設定が必要となるという違いがあります。

ご自宅にWi-Fi環境がない場合でも、コンビニや商業施設、友人の家などで無料Wi-Fiがある場所に移動して、APN設定はできます。

プロファイルデータは、軽いので、30秒もかからずダウンロードできます。

また、インターネットに繋がれば良いので、無料Wi-Fiでなくても、ご家族のスマホにテザリングで繋ぐという手もあります。

mineoで、iPhoneのAPN設定は別の端末があったほうが良い

前述のプロファイルデータのダウンロードですが、mineoを使うスマホとは別のインターネットに接続できる端末(別のスマホやパソコン、タブレット等)があったほうが設定がスムーズにできます。

なぜなら、プロファイルをダウンロードする為の「QRコード」が、mineoの公式サイトにあります。それを「別の端末」に表示させて「利用するスマホ」で読み取るのが一番カンタンな設定方法だからです。

もし、別の端末が準備できなくても設定する方法はあります。mineoの公式サイトに「初期設定」の説明ページがあります。

そこに、mineoを利用するiPhoneでアクセスして、記載されているURLからプロファイルデータをダウンロードできます。

この時の注意点は、ブラウザは必ず「Safari」を使う事です。これは、mineo以外の格安SIMでも同じなので、iPhoneの仕様がそうなっています。

mineoでのiPhone_APN設定

iPhoneのAPN設定はプロファイルデータをダウンロードしてインストールすれば、設定完了します。

手動で、パスワードを設定する等、煩わしい作業は必要ありません。

また前述の通り、Wi-Fi環境が必要です。mineoからSIMが届いたら、iPhoneの電源を切ってからSIMを挿入しましょう。

eSIMの場合は、電源は切らずにダウンロードします。

eSIMのダウンロードは、マイページにログイン後、「ご利用状況の確認」>「ご契約内容照会」>「eSIMプロファイルのダウンロード」と進み、表示された画面で、「受付番号」を入力すると「eSIMプロファイルダウンロード用のQRコード」と「コード」が表示されます。

「受付番号」は、申込み完了のEメールに記載されていますので、メールを無くさないように注意しましょう!

APN設定の準備

①SIMを挿入したら、電源を入れます。eSIMの場合はダウンロードして電源は入ったままの状態。

②iPhoneが立ち上がったら、まずWi-Fiに繋ぎます。これで、プロファイルをダウンロードする準備は整いました。

プロファイルのダウンロード

③iPhoneの「Safari」を開きプロファイルデータをダウンロードします。

このページをiPhoneの「Safari」で見ている場合は、以下のボタンからプロファイルデータをダウンロードできます。

Android等でアクセスすると、単なる文字列が表示されダウンロード出来ません。

<注意!!>
iPhoneの「Safari」からダウンロードしないと正常に動作しません。

もし、Safari以外のブラウザでダウンロードした時は、一旦プロファイルを削除してから、再度Safariからアクセスしてダウンロードしなおしましょう。

④上記のボタンをタップすると、「このWebサイトは構成プロファイルをダウンロードしようとしています。許可しますか?」というメッセージが出るので、「許可」を押します。

⑤プロファイルのダウンロードが始まります。
Wi-Fi(ネット)が速いと1秒で終わります。
ダウンロードが完了したら「プロファイルがダウンロードされました」というメッセージがでますので、「閉じる」を押してメッセージを閉じます。

プロファイルのインストール

プロファイルのダウンロードができましたので、次は「インストール」を行います。
今、ダウンロードした「プロファイル」の場所を以下の手順で開きましょう。

⑥iPhoneのホーム画面に戻り、「設定(歯車)アイコン」を開きます。

⑦「プロファイルがダウンロード済み」の表示が出ていますので、タップして開きます。

⑧ダウンロードされた、mineoのプロファイルデータが表示されます。画面の右上に「インストール」がありますので、タップします。

上図は、Dプラン(ドコモ回線)のプロファイルの例です。

⑨(この項目は出ない場合はスルー)iPhoneに設定変更を加えますので、「パスコードを入力」が表示されます。ご自身でiPhoneに設定したパスコードを入力します。

⑩ダウンロードの「承諾」画面になります。画面右上「次へ」をタップしインストールを開始します。※この画面は出ない場合もあります。出ない場合は⑪へ進んでください。

⑪「警告」という画面がでます。「データ通信がフィルタリングまたは監視される場合がある」と書かれていますが、そんな事は起こりませんので気にせず、画面右上「インストール」をタップします。

⑫「インストール」が終わると、画面右上に「完了」が表示されますので、タップして完了します。

これで、iPhoneのAPN設定は完了です。

Wi-Fiを一旦切って、ケータイの電波でインターネットに接続できるか確認します。

接続できる事を確認できたら、忘れずにWi-Fi接続に戻しましょう
頭では分かっていても接続できると嬉しくなって忘れがちです。

私は忘れて、ギガを大量消費してしまいました(涙)

mineoでのAndroid_APN設定

androidのAPN設定は、データファイルのダウンロードはありませんので、手動で設定を行います。

mineoからSIMが届いたら、まずandroidスマホの電源を切ります。

次に、mineoのSIMをandroidスマホに挿入して、電源を入れます。

eSIMの場合は、mineoのマイページからeSIMをダウンロードして、電源は入れたままです。

androidスマホは、メーカー・機種で設定する項目のある場所が、かなり異なります。

その為、ちょっと戸惑う事が多いと思います。

メーカー・機種が違う場合でも、同じような項目名を探すことで、設定画面にたどり着けます。

要チェックの項目名は、「ネットワーク」「インターネット」「接続」「モバイルネットワーク」「APN」「アクセスポイント」等です。

上記と似たような項目名があったら全部開いてみましょう。

開いた中に「モバイルネットワーク」があれば、通常は、その中にAPN設定項目もあります。

最終的には「APN」あるいは「アクセスポイント」という項目を探し出します。

冒頭に記載した通り、「APN」とは「access point name」の頭文字です。

つまり、ケータイネットワークを経由してインターネットへ出ていく為の「アクセスポイント」をスマホに設定する作業なので、スマホの中にある項目も「APN」あるいは「アクセスポイント」という名称である事が殆どです。

落ち着いて探せば必ずありますので、焦らずに一つづつ開いていきましょう!


参考にして頂けるよう、以下で、2機種の具体例を使って説明します。

Galaxy S10 のAPN設定

mineoのSIMを挿入(あるいはダウンロード)したら電源を入れて、Galaxy S10が立ち上がったら、以下の順番で開きます。

①「設定(歯車)アイコン」→「接続」→「モバイルネットワーク」→「APN」を開きます。

画面右上にアクセスポイントを追加する為の「追加」の文字がありますので、押します。

③「アクセスポイントを編集」の画面になります。
以下の設定を手動で入力します。

◼️NTTドコモ回線の場合

「名前」は、自分で判り易い名前を入力してください。
(例)mineoなど ※好きな名称で構いません。

名前mineo
APNmineo.jp
ユーザー名mineo@k-opti.com
パスワードmineo
APNタイプdefault,dun
認証タイプCHAP
MCC(携帯国番号)440(注)
MNC(通信事業者番号)10(注)
・認証タイプの項目は、なければ設定不要です。
(注)について

MCC(携帯国番号)とMNC(通信事業者番号)は、mineoの公式サイトのAPN設定項目には入っていませんので、最初は、入力しないでOKです。もしくは最初から設定が入っています。

機種によって違うのですが、入力が終わってAPN設定を保存する時に、MCC(携帯国番号)とMNC(通信事業者番号)の入力を求めるメッセージが出る場合があります。

その際は、上表に記載の番号を入力してから保存してください。

④入力が終わったら、画面右上にある「保存」をタップします。
「・」が縦に3つならんだアイコンの場合もあります。
保存を押し忘れると、入力した内容が全部消えて最初からやり直しになります。
気をつけましょう!

◼️au回線の場合

「名前」は、自分で判り易い名前を入力してください。
(例)mineoなど ※好きな名称で構いません。

名前mineo
APNmineo.jp
ユーザー名mineo@k-opti.com
パスワードmineo
APNタイプdefault,dun
認証タイプCHAP
MCC(携帯国番号)440(注)
MNC(通信事業者番号)51(注)
・認証タイプの項目は、なければ設定不要です。
(注)について

MCC(携帯国番号)とMNC(通信事業者番号)は、mineoの公式サイトのAPN設定項目には入っていませんので、最初は、入力しないでOKです。もしくは最初から設定が入っています。

機種によって違うのですが、入力が終わってAPN設定を保存する時に、MCC(携帯国番号)とMNC(通信事業者番号)の入力を求めるメッセージが出る場合があります。

その際は、上表に記載の番号を入力してから保存してください。

※実際の画面については、「ドコモ回線」に掲載している画像を参照ください。
 MNCコードのみ違いますが、あとは同じです。

◼️ソフトバンク回線の場合

「名前」は、自分で判り易い名前を入力してください。
(例)mineoなど ※好きな名称で構いません。

名前mineo
APNmineo.jp
ユーザー名mineo@k-opti.com
パスワードmineo
APNタイプdefault,dun
認証タイプCHAP
MCC(携帯国番号)440(注)
MNC(通信事業者番号)20(注)
・認証タイプの項目は、なければ設定不要です。
(注)について

MCC(携帯国番号)とMNC(通信事業者番号)は、mineoの公式サイトのAPN設定項目には入っていませんので、最初は、入力しないでOKです。もしくは最初から設定が入っています。

機種によって違うのですが、入力が終わってAPN設定を保存する時に、MCC(携帯国番号)とMNC(通信事業者番号)の入力を求めるメッセージが出る場合があります。

その際は、上表に記載の番号を入力していから保存してください。

※実際の画面については、「ドコモ回線」に掲載している画像を参照ください。
 MNCコードのみ違いますが、あとは同じです。

入力が終わったら、画面右上にある「保存」を忘れずに押しましょう。
もし、保存せずに画面を変えると、入力した内容が全部消えてしまい、最初からやり直しになります。

設定項目も、表の順番通りに並んでいない場合があります。該当する項目を見つけて入力を行って下さい。

また、表に無い設定項目も多数ありますが、これは、未入力で構いません。

④保存すると、今追加したAPN設定がスマホの画面に表示されます。(APNの一覧に表示されます。)

⑤新しく作ったAPN名を「選択」して設定完了です。ここも、忘れずに「ラジオボタンにチェック」を入れましょう。

設定が完了したら、Wi-Fiを切ってケータイの電波で、インターネットに繋がるか確認します。

インターネットに接続できる事が確認できたら、本当に完了です。

接続できる事を確認できたら、忘れずにWi-Fi接続に戻しましょう

設定が終わると、嬉しくて忘れがちです。私は戻すのを忘れてギガを大量消費してしまいました(泣)

AQUOS sence3 basic のAPN設定

今や日本のAndroidでは、最も利用者が多いとされるSHARPのAQUOSでの設定になります。

同じAQUOSでも、機種によって項目名や場所は違う場合が多いですが、全く違うメーカーのものよりは参考にはなります。

mineoのSIMを挿入(あるいはダウンロード)したら電源を入れて、AQUOS sence3 basicが立ち上がったら、以下の順番で開きます。

①「設定」→「ネットワークとインターネット」→「モバイルネットワーク」→「詳細設定」→「アクセスポイント名」

↑このAPN設定の場所を見つけるのが、一番大変です。

ここにたどり着ければ、あとは前述の「Galaxy S10」と設定内容は同じです。

設定画面を確認したい時は、「Galaxy S10」の所で使っている画像をご確認下さい。

画面右上にアクセスポイントを追加する為の「+」ボタンがありますので、押します。

③「アクセスポイント」の編集画面になります。
以下の設定を手動で入力します。

◼️ドコモ回線の場合

「名前」は、自分で判り易い名前を入力してください。
(例)mineoなど ※好きな名称で構いません。

名前mineo
APNmineo.jp
ユーザー名mineo@k-opti.com
パスワードmineo
APNタイプdefault,dun
認証タイプCHAP
MCC(携帯国番号)440(注)
MNC(通信事業者番号)10(注)
・認証タイプの項目は、なければ設定不要です。
(注)について

MCC(携帯国番号)とMNC(通信事業者番号)は、mineoの公式サイトのAPN設定項目には入っていませんので、最初は、入力しないでOKです。もしくは最初から設定が入っています。

機種によって違うのですが、入力が終わってAPN設定を保存する時に、MCC(携帯国番号)とMNC(通信事業者番号)の入力を求めるメッセージが出る場合があります。

その際は、上表に記載の番号を入力していから保存してください。

◼️au回線の場合

「名前」は、自分で判り易い名前を入力してください。
(例)mineoなど ※好きな名称で構いません。

名前mineo
APNmineo.jp
ユーザー名mineo@k-opti.com
パスワードmineo
APNタイプdefault,dun
認証タイプCHAP
MCC(携帯国番号)440(注)
MNC(通信事業者番号)51(注)
・認証タイプの項目は、なければ設定不要です。
(注)について

MCC(携帯国番号)とMNC(通信事業者番号)は、mineoの公式サイトのAPN設定項目には入っていませんので、最初は、入力しないでOKです。もしくは最初から設定が入っています。

機種によって違うのですが、入力が終わってAPN設定を保存する時に、MCC(携帯国番号)とMNC(通信事業者番号)の入力を求めるメッセージが出る場合があります。

その際は、上表に記載の番号を入力していから保存してください。

◼️ソフトバンク回線の場合

「名前」は、自分で判り易い名前を入力してください。
(例)mineoなど ※好きな名称で構いません。

名前mineo
APNmineo.jp
ユーザー名mineo@k-opti.com
パスワードmineo
APNタイプdefault,dun
認証タイプCHAP
MCC(携帯国番号)440(注)
MNC(通信事業者番号)20(注)
・認証タイプの項目は、なければ設定不要です。
(注)について

MCC(携帯国番号)とMNC(通信事業者番号)は、mineoの公式サイトのAPN設定項目には入っていませんので、最初は、入力しないでOKです。もしくは最初から設定が入っています。

機種によって違うのですが、入力が終わってAPN設定を保存する時に、MCC(携帯国番号)とMNC(通信事業者番号)の入力を求めるメッセージが出る場合があります。

その際は、上表に記載の番号を入力していから保存してください。

設定項目も、表の順番通りに並んでいない場合があります。該当する項目を見つけて入力を行って下さい。

また、表に無い設定項目も多数ありますが、これは、未入力で構いません。

入力が終わったら、画面右上にある「保存」を忘れずに押しましょう。

もし、保存せずに画面を変えると、入力した内容が全部消えてしまい、最初からやり直しになります。

④保存すると、今追加したAPN設定がスマホの画面に表示されます。(APNの一覧に表示されます。)

⑤新しく作ったAPN名を「選択」して設定完了です。ここも、忘れずに「ラジオボタンにチェック」を入れましょう。

設定が完了したら、Wi-Fiを切ってケータイの電波で、インターネットに繋がるか確認します。

インターネットに接続できる事が確認できたら、本当に完了です。

接続できる事を確認できたら、忘れずにWi-Fi接続に戻しましょう

mineoのAPN設定後にインターネットに接続できない場合

設定が完了しても、インターネットに接続できない場合は、以下を試してみて下さい。

<まず、最初に試すこと>

※iPhone/Android共通

・スマホを再起動する。

APN設定後、スマホを再起動していない場合は、
スマホを再起動して、再度接続を試してみて下さい。

設定がうまく出来ている時は、これで殆どの場合、使えるようになります。

※iPhone/Android共通

・SIMカードの場合、正しく挿入されているか確認する。

↑SIMカードスロットに、SIMカードがきちんとはまっていない場合は、意外とあります。カードスロットを開けて確認しましょう。

これはあまりないですが、SIMカードの裏と表が逆になっていないかも、確認しましょう。

・プロファイルがインストールされているか確認する。※iPhone

「設定」>「モバイルデータ通信」>「通信のオプション」>「モバイルデータ通信ネットワーク」に「mineo」があるか確認して下さい。

無い場合は、うまくインストールできていませんので、再度インストールします。

「mineo」が表示されている場合でも、うまくインストールできていない場合がありますので、一旦削除して、再インストールしてみて下さい。

・APN設定が保存されているか確認する。※Android

APN設定をした場所に戻り、ご自身で入力した「mineoのアクセスポイント名」があるか、確認する。

もし、「mineoのアクセスポイント名」がない場合、APN設定が保存できていませんので、再度入力を行い保存をして下さい。

・「mineoのアクセスポイント名」が選択されているか確認する。※Android

APN設定をした場所に戻り、「mineoのアクセスポイント名」が選択されているか確認して下さい。チェックが入っていればOKです。

・APN設定内容が、正しく入力されているか確認する。※Android

AndroidのAPN設定は手動入力なので、ここの設定間違いは多いです。

一文字でも間違っていれば、接続出来ませんので、良く確認しましょう。

名前mineo(何でもOK)
APNmineo.jp
ユーザー名mineo@k-opti.com
パスワードmineo
APNタイプdefault,dun
認証タイプCHAP
MCC(携帯国番号)440
MNC(通信事業者番号)ドコモ:10
au:51
ソフトバンク:20
・認証タイプの項目は、なければ設定不要です。

・乗り換え前の通信事業者のAPN設定が残っている場合、その設定を削除してみる。

これは、可能性は低いですが、何か影響をしているとも考えられなくはないので、不要な設定は消してみるのも、トラブルシューティングとしては有りです。

※iPhone/Android共通

・SIMロック解除されているか?確認する。

これも、説明が長くなりますので、以下の記事をご覧下さい。「SIMロック解除」に関する内容は、記事の一番最後の「まとめ」にあるので、目次から「まとめ」を選ぶとすぐたどり着けます。

※iPhone/Android共通

・スマホのOSは、最新バージョンか?確認する。

最新でない場合は、最新バージョンにアップデートする事で、不具合が解消する場合があります。

ただし、格安SIMは、最新バージョンに対応していない場合もありますので、必ず公式ページで、OSの対応状況を確認しましょう!

※Android

・スマホの周波数が対応しているか確認する。

これは、説明が長くなりますので、以下の記事をご覧下さい。

ここまで、確認して上手く接続出来ない時は、SIMの不具合が考えられますので、mineoに問い合わせましょう。

◼️mineo(マイネオ)の公式サイトはこちら

まとめ

mineoを使う際に必要となる、APN設定とトラブル対処方法について、ご説明しました。

APN設定は、ケータイネットワークを経由してインターネットに出ていく為の出入口が何処かをスマホに設定するものです。

インターネットを使う為に必要な設定という事を覚えておきましょう。

そして、これは契約した通信事業者毎に設定内容が違いますので、もしまた、別の通信事業者に乗り換える際には、また新たなAPN設定が必要です。

ちなみに、最近の大手通信事業者(ドコモ、au、ソフトバンク、楽天モバイル)のSIMは、APN設定が最初から組み込まれている為、格安SIMのように、個別にAPN設定はありません。

大手通信事業者のAPN設定を探しても出て来ませんので、ご注意下さい。

トラブルシューティングの役に立つかもしれませんので、一応お伝えしておきます。

mineoの公式サイトの内容を確認したい場合は、以下からご覧頂けます。

mineo(マイネオ)の公式サイトはこちら

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