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「mineo(マイネオ)」を契約する前に確認すべきスマホのバンド(周波数)5G/4G/3G別に元プロが分かりやすく解説!

10_使う前に知っておく事
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mineo(マイネオ)を契約する前に、必ず確認すべき「スマホのバンド(周波数)」について、元プロ(※)が分かりやすく解説します!(※)元通信会社勤務、mineo(マイネオ)さんではない。

大手キャリアが使っているバンド(周波数)には違いがあります。

その為、スマホが対応しているバンド(周波数)を確認しないまま乗り換えを行うと、実は使えなかった!データ通信速度がでない!等の失敗談をよく聞きます。

このようなトラブルにならないように、スマホの対応バンド(周波数)の確認はどうやったらできるのかお伝えします。

では、次項から本題に入ります。

4G回線の大手キャリア対応バンド(周波数)

まず、日本の大手3キャリア(ドコモ、au、ソフトバンク)が使っているバンド(周波数)をまとめていますので下表をご覧ください。

表の見方は、ドコモを例にとると、6つのバンド(周波数に)対応している事が判りますが、主要なバンド(黒丸●をつけているところ)は、その内3つです。

この黒丸をつけている主要な3つのバンド(周波数)に、自分のスマホが対応しているかを確認する作業になります。

バンド周波数帯使用事業者主要
ドコモ
主要
au
主要
SB
12GHz帯・NTTドコモ
・au
・ソフトバンク
31.7GHz帯・NTTドコモ
・au
・ソフトバンク
・楽天
8900MHz帯ソフトバンク  
111.5GHz帯・au
・ソフトバンク
   
18800MHz帯au  
19800MHz帯NTTドコモ  
211.5GHz帯NTTドコモ   
26800MHz帯au  
28700MHz帯・アジア太平洋
共通バンド
・NTTドコモ
・au
・ソフトバンク
   
412.5GHz帯・Wireless City
Planning
・UQ コミュニ
ケーションズ
   
423.5GHz帯・NTTドコモ
・au
・ソフトバンク
   

ドコモ 4G 主要 バンド(周波数)

ドコモ4G主要バンド(周波数)

ドコモ回線を使いたい時は、ドコモの主要バンドに自分のスマホが対応しているかを確認します。

ドコモの主要バンド「1」「3」「19」です。

このバンドに対応していないスマホは通信に支障がでますので、ドコモ回線で使うのは避けましょう。

au 4G 主要 バンド(周波数)

au4G主要バンド(周波数)

au回線を使いたい時は、auの主要バンドに自分のスマホが対応しているかを確認します。

auの主要バンド「1」「3」「18 or26(どちらか1つで可)」です。

このバンドに対応していないスマホは通信に支障がでますので、au回線で使うのは避けましょう。

ソフトバンク 4G 主要 バンド(周波数)

ソフトバンク4G主要周バンド(波数)

ソフトバンク回線を使いたい時は、ソフトバンクの主要バンドに自分のスマホが対応しているかを確認します。

ソフトバンクの主要バンド「1」「3」「8」です。

このバンドに対応していないスマホは通信に支障がでますので、ソフトバンク回線で使うのは避けましょう。

対応バンドは多いほうが、場所によっては電波の繋がりは良くなります。

ですが、対応バンドが多いのは、一部のハイエンド機種です。

各キャリアで販売されているスマホでもミドルレンジ以下の機種になると、主要バンドだけ対応している端末も多くあります。発売元キャリアと違うキャリア回線を使うには、最低限「主要バンド(周波数)」に対応している必要があります。

スマホの対応バンド(周波数) 確認のステップ

バンド(周波数)の確認は、以下の3ステップでできます!

STEP1:mineo公式サイトでの動作確認済み端末の確認

STEP2:自分のスマホの対応バンドの確認

STEP3:自分のスマホと、使いたいキャリアの主要バンドが一致しているかの確認

それでは、順番に進めて行きます。

STEP1:mineoの動作確認済み端末の確認

①以下に記載のリンクからmineoの公式サイトにアクセスします。

mineo公式サイトはココから
↑トップページの「端末」の項目の中に「動作確認済み端末」はあります


【スマホの場合】
トップページにある「動作確認済み端末」を開く(↓下の画像参照 赤丸の所↓)

レイアウト変更で画像通りの表示が無い場合は、画面右上のハンバーガーボタン(三本線)を開き、メニューにある「端末」→「動作確認済み端末」を開きます。

【PCの場合】
画面上部のメニューにある「端末」→「動作確認済み端末」を開きます。

スマホでもパソコンでも「端末」という項目の中に「動作確認済み端末」はあります。


②「メーカー名や機種名」から「選択または検索」し、自分のスマホが動作確認済み端末にあるかを確認します。


OKの場合は確認終了です。→そのまま使えますが、勘違いがあるといけないので、次の「注意点」までは、ご一読下さい。

「動作確認済み端末」を確認出来たら、「戻るボタン」で戻ってこれます!

mineo公式サイトはココから
↑トップページの「端末」の項目の中に「動作確認済み端末」はあります

★注意点★

<mineoの「動作確認済み端末ページ」をみる時の注意点>

例えば、SONYの「Xperia 1 IV」は、「ドコモ・au・ソフトバンク」から発売されています。

同じメーカー、同じ機種名ですが、皆さんがご利用の端末は、「どこのキャリアで購入したスマホ」かを見る必要があります。

なぜならば、「Xperia 1 IV」は同じ機種でも「ドコモ版はドコモ回線」「au版はau回線」「ソフトバンク版はソフトバンク回線」の周波数にしか対応していません。

「Xperia 1 IV」に限らず、キャリアで販売されている「キャリア端末」と呼ばれる機種は、「バンド縛り」と呼ばれる自社ネットワークに最適化した作りこみがされている場合があります。

この例では、ドコモで購入した「Xperia 1 IV」はドコモ回線しか使えませんが、mineoの「動作確認済み端末」ページでは、その事まではわかりません。

「ドコモ版」や「au版」という表記になっていますので、「購入元」を探すのは、判りやすいと思います。

逆の例として、Googleの「Pixel 6a」は、「auとソフトバンク」から発売されていて、大手3キャリアの主要バンドに対応しています。しかしながら、mineoの「動作確認済み端末」ページでは、「au版はau回線のみ」、「ソフトバンク版はソフトバンク回線のみ」の「動作確認済み」しか記載がありません。

つまり、mineoの「動作確認済み端末」ページの情報は、主要バンドの対応可否ではなく、あくまでスマホの発売元キャリアの回線で使えるかどうかの情報までの事が多いです。

ここでお伝えしたい注意点は、「動作確認済み端末」で「OK」になっていても、現在利用しているキャリアとは別のキャリアを使いたい時は、ご利用中のスマホの「対応バンドの確認」は、別途必要という事です。

次項でご説明します。

ちなみに、「SIMフリー端末」の場合は「ドコモ・au・ソフトバンク」回線それぞれで使えるかの記載があります。

キャリア版も3キャリアで使えるかの表記があると、もっと判りやすいのですが、残念ながらありません。

いずれにしても、機種名だけで判断せず「発売元」の情報も含めて「動作確認済み端末」かどうかを確認し、「バンド(周波数)」は、別途確認しましょう!

mineo公式サイトはココから
↑トップページの「端末」の項目の中に「動作確認済み端末」はあります

④「動作確認NG」あるいは「記載がない」場合は、「バンドの確認をする」為に次のステップ2に進みます。
また、「キャリア端末」も「別のキャリア」のバンドに対応しているか確認する場合は、次のステップに進みます。
↓↓↓

STEP2:自分のスマホの対応周波数を確認する


自分のスマホを購入した事業者(販売店)のサイトにアクセスし、自分のスマホの対応周波数を確認する。

例)auで購入した「Xperia 1 IV」の場合

前述のau版「Xperia 1 IV」は、mineoの動作確認済み端末ページではau以外の他キャリアのバンド(周波数)に対応しているかはわかりません。

ネットの検索サイトで「Xperia 1 IV au 周波数」で検索します。

auの公式サイトで「対応周波数帯一覧」のページがヒットしましたのでアクセスし、「Xperia 1 IV」を探します。

その結果、4G回線の対応バンド(周波数)は「1」「3」「18」に対応している事がわかりました。5Gも同様に確認しておくと、後が楽です。

忘れないようにメモをとって、次のステップに進みます。

STEP3:キャリアが使っている主要バンド(周波数)に対応しているか確認する

自分が使っているスマホが、使いたいキャリアの主要バンド(周波数)に対応しているかを下表で確認します。

例)auの「Xperia 1 IV」の場合

au版の「Xperia 1 IV」をドコモ回線で使いたい場合の例です。

メイン回線でも、デュアルSIMのサブ回線利用でも、対応しているバンドは同じなので、確認方法は同じです。

下表でドコモの4G主要バンド(黒丸●印部分)を確認すると、バンド「1」「3」「19」である事がわかります。

先ほど、メモした「auのXperia 1 IV」の対応周波数は「1」「3」「18」です。

この場合、ドコモの主要周波数「19」に未対応の為、「auのXperia 1 IV」で、ドコモ回線は使えないという事が判ります。

「ドコモ回線NG」=「mineoのDプラン(ドコモ回線)は使えない」という事になります。

対処法は、ドコモの主要バンドに対応している端末(スマホ)を購入するか、「mineoのAプラン(au回線)」で利用するかを検討する事になります。

では再掲になりますが、下表↓で使う予定キャリアの主要バンドを確認しましょう。

<4Gバンドの各事業者対応周波数>

バンド周波数帯使用事業者主要
ドコモ
主要
au
主要
SB
12GHz帯・NTTドコモ
・au
・ソフトバンク
31.7GHz帯・NTTドコモ
・au
・ソフトバンク
・楽天
8900MHz帯ソフトバンク  
111.5GHz帯・au
・ソフトバンク
   
18800MHz帯au  
19800MHz帯NTTドコモ  
211.5GHz帯NTTドコモ   
26800MHz帯au  
28700MHz帯・アジア太平洋
共通バンド
・NTTドコモ
・au
・ソフトバンク
   
412.5GHz帯・Wireless City
Planning
・UQ コミュニ
ケーションズ
   
423.5GHz帯・NTTドコモ
・au
・ソフトバンク
   

バンドが対応している場合→基本は使えるはずですが、キャリアも格安SIM事業者も確実な動作を保証していません(自社で販売した端末は面倒をみてくれます)。
その為、最終的に使うかどうかは自己責任での判断となります。
↓↓↓
ちなみに筆者は、mineoの「動作確認済み端末」に記載のない複数のAndroid端末をバンドを確認して使ってますが、問題なく動いています。動かないのはレアなケースと思って良いです。

バンドが対応していない場合→対応スマホを準備するか、自分のスマホが対応しているキャリア回線を検討しましょう。

バンドは対応している場合

mineoの動作確認済み端末には掲載がない機種でも、バンドが対応している場合は、自分で動作確認をしてみましょう。

現在利用中の契約は解約せず残したままで、とりあえず使ってみたいmineoのプランに申込んで「音声通話の受・発信」「テザリング(使う方)」「データ通信(ネットの閲覧など)」「SMS」が問題なく使えるか確認してみるのが良いでしょう。

シングルSIMのスマホの場合は、SIMを差し替えて試せます。
もし「デュアルSIM」に対応しているスマホをご利用の場合は、現在利用中の契約を使いながら「mineo」も試せるのでおすすめです。

お試しについては、外出先で自分がよく使う場所でも、不具合がないか確認しておくと安心です。

mineoには「お試しプラン」がありますが、200MBしかない為、あっという間に無くなってしまいます。お試しにならないので、最低でも「マイピタ1GB」以上のプランをおススメします。

不具合があって即日解約しても解約費用はかかりません。解約月の月額料金は日割りなので使った分のみの支払いになります(良心的です)。

ただし、初期費用3,740円(税込)はかかりますので、ご注意下さい。

初期費用は1回きりなので、試しに使ってみて問題なければ、長く使う事になるので、確実にコスト削減できます!

よほど速度を気にする使い方でなければ、9割がた問題なく使えるでしょう。

速度を気にする使い方の場合は、格安SIMはやめたほう良いでしょう!

mineoの料金プランを簡単にご説明しますね。

mineoの料金プランは大きく分けて2つです。

「マイピタ」→月間のデータ量を決めて使うタイプです。

1GB/5GB/10GB/20GBの4種類です。

mineo公式サイト「マイピタ割」のページはコチラ


「マイそく」→データ量は、使い放題だけど、速度制限をかけて安くするタイプです。

32Kbps/300Kbps/1.5Mbps/3Mbpsの4種類です。

mineo公式サイト「マイそく」のページはコチラ

以上がSTEP1~3までの4G回線のバンド(周波数)確認方法となります。

mineo(マイネオ)の「動作確認済み端末」でOKを確認できた!あるいは、「動作確認済み端末」にはあるけど「使いたいキャリア回線の情報はない」、でもバンドは対応していることを確認できた!のであれば、mineoを使ってみましょう🎵

mineoの公式サイトは以下からご覧いただけます。

mineo

5Gバンドの各事業者対応周波数

5Gも4Gと同じようにバンド(周波数)を確認します。

ただし、現時点で5Gは使えるエリアがせまいので、こだわらない場合は、4Gが対応していれば良しとする手も有りです。

5Gエリアで、5G未対応端末の場合は、4Gで通信できるので、スマホが使えないという事は起きません。

5Gにこだわる方は、ご確認下さい。

STEP1:mineoの動作確認済み端末の確認

4G回線で既に確認済みの場合は、同じ作業の繰り返しになりますので、4G回線で確認済みの場合は、STEP2に進みましょう!

①以下に記載のリンクからmineoの公式サイトにアクセスします。

mineo公式サイト(動作確認済み端末)はココから
(トップページにリンク)

↑↑↑
【スマホの場合】トップ画面にある「動作確認済み端末」を開きます。トップ画面で見つからない場合は、画面上部にあるハンバーガーメニュー(三本線のマーク)を開くと「端末」→「動作確認済み端末」にあります。
【PCの場合】画面上部のメニューにある「端末」→「動作確認済み端末」を開きます。

STEP2:自分のスマホの対応バンド(周波数)を確認する

4G回線の時と同じように、ご自分のスマホの「xx(機種名)+ 〇〇(キャリア名)+ 周波数」で、検索をかけて「自分のスマホが対応しているバンド(周波数)」を確認します。

前述済みですが、5G回線はまだエリアが広くない事、5Gのバンド(周波数)に対応していなくても4G回線で今まで通り使えるので、あまり気にする必要はありません。

5G回線にこだわる場合で、ご自分のスマホのバンドが対応していない場合は、対応しているスマホに買い替える必要があります。

STEP3:キャリアが使っている主要バンドに対応しているか確認する

「●」が主要周波数です。「▲」は対応していた方が良いですが、無くても現時点では特に支障がないバンドです。

バンド周波数使用事業者主要
ドコモ
主要
au
主要
SB
n28
(NR)
700MHz~
3.5GHz
NTTドコモ
au
ソフトバンク
n77
(Sub6)
3.7~3.8GHzau  
n77
(Sub6)
3.8~3.9GHz楽天  
n77
(Sub6)
3.9~4.0GHzソフトバンク  
n77
(Sub6)
4.0~4.1GHzau  
n78
(Sub6)
3.3~3.8GHzNTTドコモ
(3.6~3.7GHz)
au
 
n79
(Sub6)
4.5~4.6GHzNTTドコモ  
n257
(ミリ波)
27.00GHz~
27.40GHz
楽天   
n257
(ミリ波)
27.40GHz~
27.80GHz
NTTドコモ▲   
n257
(ミリ波)
27.80GHz~
28.20GHz
au ▲  
n257
(ミリ波)
29.10GHz~
29.50GHz
ソフトバンク  ▲ 
ドコモ5G主要バンド(周波数)

ドコモ回線を使いたい時は、ドコモの主要バンドに自分のスマホが対応しているかを確認します。

ドコモの主要バンドは「n78」「n79」です。

このバンドに対応していないスマホは5Gエリアでも4G通信となります。通信ができない訳ではないので、5Gにこだわらない場合は、利用しても問題ないです。

5Gにこだわる場合は、「au」「ソフトバンク」で使えるか確認し、それも使えない場合は、対応スマホの購入を検討しましょう。

au5G主要バンド(周波数)

au回線を使いたい時は、auの主要バンドに自分のスマホが対応しているかを確認します。

auの主要バンドは「n77」「n78」です。

このバンドに対応していないスマホは5Gエリアでも4G通信となります。通信ができない訳ではないので、5Gにこだわらない場合は、利用しても問題ないです。

5Gにこだわる場合は、「ドコモ」「ソフトバンク」で使えるか確認し、それも使えない場合は、対応スマホの購入を検討しましょう。

ソフトバンク5G主要バンド(周波数)

ソフトバンク回線を使いたい時は、ソフトバンクの主要バンドに自分のスマホが対応しているかを確認します。

ソフトバンクの主要バンドは「n77」です。

このバンドに対応していないスマホは5Gエリアでも4G通信となります。通信ができない訳ではないので、5Gにこだわらない場合は、利用しても問題ないです。

5Gにこだわる場合は、「ドコモ」「au」で使えるか確認し、それも使えない場合は、対応スマホの購入を検討しましょう。

5Gのバンド(周波数)について簡単に説明します。


「n28」→5Gエリアの早期拡大を目的に、後から追加されたバンド(周波数帯)です。

都市部以外の広範囲なエリアでの利用が多い。

後から追加されたバンドなので、発売当初の5G対応端末は対応していない場合があります。

4G回線を流用しているので理論値上の通信速度は4Gと変わりませんので「なんちゃって5G」と呼ばれています。

なのですが、同じ場所で速度計測すると何故か5G回線を使っている時の方が速いです。

利用者の多少で、5G回線の方が帯域に余裕があるせいかもしれませんし、通信プロトコルが5G仕様になっているせいかもしれません。

少しでもデータ通信に速さを求めるのであれば、対応している方が通信速度に関しては多少のアドバンテージがあります。



「n77」「n78」「n79」→「sub-6」と呼ばれる、いわゆる本当の5G回線の周波数帯です。

この周波数に対応している端末は「n28」「n257」に対応していなくても、5G対応機種として販売されています。



「n257」→「ミリ波」と呼ばれる「5Gの真価を発揮する」超高速通信が可能な周波数帯です。

現時点では、エリアも超限定的なので利用できているのは1%前後という統計結果もあります。エリアに加えて端末側の対応が、一部のハイスペック端末しか周波数が対応していないのも、利用がすくない要因です。

ちなみに日本で最も利用者が多いiPhoneは、最新のiPhone15シリーズでも、この「ミリ波」には対応していません。今後よほど魅力のあるコンテンツが出てこないと、なかなか普及しないと想定されます。

mineo(マイネオ)の公式サイトは以下からご覧いただけます。

mineo

3Gバンドの各事業者対応バンド

各キャリアの3G停波対応

ドコモ:2026年3月
au:2022年3月(停波済み)
ソフトバンク:2024年4月

ドコモを例にとると、今年(2022年)に入って3Gが使えるスマホを1台も発売していません。

2021年でも、2台のみ。

これは、2026年の3G停波に向けて、4GLTEと5Gのみを使う対応に変わってきているからです。

auは2022年3月で既に3Gは停波済み。

ソフトバンクは2024年4月15日に停波予定。

上記の状況から、前述した4GLTEもしくは5Gのバンド(周波数)に対応していれば、3Gの周波数は、あまり気にしなくても良いのですが、念のため記載しておきます。

ドコモ、ソフトバンクで3Gが使える端末をご利用であれば、何かの時に、3Gでつながる場合があるかもしれませんので。

バンド正規
の表記
周波数使用事業者主要
ドコモ
主要
au
主要
SB
12.0GHz帯NTTドコモ
au
ソフトバンク
6800MHz帯NTTドコモ  
8900MHz帯ソフトバンク  
91800MHz帯NTTドコモ  
11XI1500MHzソフトバンク  
18XVIII800MHz帯au  
19XIX800MHz帯NTTドコモ  

mineo(マイネオ)の公式サイトは以下からご覧いただけます。


↓mineo(マイネオ)キャンペーンのページ↓

mineo


↓「パケット放題Plus」オプションのページ↓


↓「マイそく」料金プランのページ↓
バックアップ回線として250円/月利用できる


動作確認済み端末の注意点

mineo(マイネオ)の公式サイトでは、「端末」→「動作確認済み端末」で皆さんが使っているスマホが使えるかの情報を、開示してくれています。

ただし「動作確認済み端末」とは、mineo(マイネオ)が独自に調査した結果であり、その内容を保証・サポートするものではありません。

動作確認OKの端末でも、皆さんの端末がうまく使える事まで保証している訳ではありませんので、ご注意下さい。

普通は、動作確認済みと同じ機種であれば、正常動作します。

機械ものに100%はありませんので、ごく一部に何かの要因でうまく動かない場合に対する「記載」と思って良いです。

ただし、うまく動かなかったら「ごく一部に当たってしまった~(涙)」となり、「残念な人」の称号を得られます・・・