家族で始めてのキャンプ!持ち物は何が必要?

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◆この記事について◆

子どもを自然にふれさせたい!家族でキャンプを楽しみたいという方、初めての時はどんな物が必要なのかがわからないですよね!

キャンプに行ってから、XXがなくて困った!とかならないように持っていくものを注意点など含めてご案内しま~す。

最近はグランピングのような、あらかじめテントや食事が用意された、ちょっとリッチな映える系のキャンプも増えてきてますが、この記事では自分でテントを張って食事も自分で作って泊まる場合に何を準備すればよいのかを説明します!

箇条書きのリスト形式で持っていくものさえ分かれば良いという方は以下の記事を参照下さい。

家族でキャンプを初める時の持ち物リスト

https://takewind.net/camp02

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テント・机・イス・ランタン等

■テント一式(注1)・・・書かなくてもさすがにこれを忘れたいう人は聞いた事がないです(笑)

(注1)テント一式とは、ここでは以下とします。

①テント
②グランドシート
(テントの下に敷いて水濡れを防ぐシート)
③インナーマット
(テントの中に敷くシート。保温とクッション性の確保)

※地面に直接寝る感じなので余程整備されたサイトでないと砂利とかそもそもの凹凸で意外とゴツゴツ感があります。なのでクッション性のあるインナーシートは絶対買ったほうが良いと思います。朝晩は冷えるので保温効果的にも必要です。

④ロープ(テントを固定する)
⑤ペグ(テントを固定するための杭)
⑥ハンマー(ペグを打ち込む)

私はセットで買ったんですが、③だけが別の入れ物でそれ以外は1つの入れ物に収納されていますので忘れ物注意は③だけです!

■タープ
我が家は持ってませんが、日よけ・雨除けにあると便利です。
特に雨が降るとBBQもできなくなりせっかくのキャンプが台無しです。でもタープがあれば多少の雨なら屋根の変わりになりますので、重宝します。
BBQの火を使っても大丈夫なのが嬉しい♡
また、夏の晴れの日は日差しがキツいので、日よけとしても役立つアイテムです。

最初から色々揃えるのは大変なので、タープは必須ではありません。あった方が便利なアイテムです。タープなしの場合は、真夏はできれば木一本でよいので木陰があるサイトを選ぶとよいですよ♡

■寝袋(シュラフ)
キャンプといえば寝袋は必須アイテムです。
なんといっても布団と比べ小さくまとまり収納・運搬に便利です。最近のものはジッパーを閉めれば寝袋になり、ジッパーを開ければ布団のように広げられるタイプが主流です。
また、厚手と薄手があります。場所にもよりますが、春~秋は薄手のものでだいたい大丈夫です。
ちなみに私は念のため防寒具も持っていきます。寒がりなので、、、

あと寝袋は、こどものお友達が家に泊まりにきて布団が足りない時とか日常生活でのちょっとした寝具としても使えるのもGOODです◎

■枕
お好みで。我が家は持ってないです。

■防寒具
場所にもよりますが、山の場合は朝晩は冷えますので念のため持っていく事をお勧めします

■折りたたみテーブル
大きさは家族の人数に合わせて選んでください。キャンプサイトによっては備え付けのテーブルとイスがある場合があります。キャンプが初めてで持っていない場合や荷物が多くて困る場合は最初からテーブルがあるキャンプ場を探すのも手です。

■チェア
備え付けがある場合は不要ですが、背もたれがあってくつろげるものがあるとキャンプを満喫できますよ。我が家では子供用に小さいチェアも買いました♪でも小さいのは飲み物置きがついていなくて、大人用の大きいイスを使いたがりました(涙)
あと、食事の時だけ使うのならば、2人がけくらいのローチェアでも良いです。

■ランタン
明かりは火を使うものでも、電気式のものでもお好みで。夕食のテーブルを照らすための大きめのランタンは1ついります。できればもう一つテーブル以外の場所を照らすライトもある方が良いです。食材やビールや炭などを追加する時にテーブル以外の場所も意外とライトが必要になります。
ちなみに我が家はガス燃料の火を使うランタンを使っています。火は雰囲気が良いので使っていますが、電気式はテントの中でも使えるので安全面からもお子さんがいらっしゃる場合は無難かもしれません。
あとガス燃料はバーナーのガス缶と共用できる場合が多いのでガス欠の時に安心です。ちなみに我が家はガスバーナーは持ってないですが・・・

■ランタンスタンド
ランタンを吊るすスタンドです。
無くても机の上に置けばOKですが、火を使うランタンは熱くなりますので、お子さんの火傷には注意が必要です。スタンドはあった方が良いのですが、意外と荷物になるので、最近はハンガータイプで高い所にぶら下げる小さいものが人気のようです♡

■懐中電灯
夜は何かと明かりがいりますので、何個があると重宝します。夜こどもと探検にいくとかトイレにいく時とか。最近は蛍光灯と兼用になっているものもありますので、テントの中とかで広い範囲を照らす場合に便利です。

キッチン系

■バーベキューグリル
我が家は夕食はBBQなので必須ですが、BBQしない場合は家庭用のガスコンロでも代用できます。但し風が強い日は使えない場合がありますので、風除けのついたキャンプ用のガスコンロかキャンプ用のガスバーナーを準備したほうが良いです。
ちなみに我が家はガスバーナーは持ってないです。全部バーベキューグリルで炭火か蒔きを入れて火をつけてパンを焼いたりお湯を沸かしたりして済ませます。コンロやバーナーと比べるとちょっと時間や手間がかかります(汗)。

■炭
BBQをする方は必要。
箱の中身がわかるなら、なるべく薄くて平たいのが入っているものをおススメします。
火がつけば分厚い炭のほうが長持ちして良いですが、火が充分につくまで時間がかかるので、最初の火起こしには着火剤ですぐ火のつく薄手の炭が入っているものが良いです。

■着火剤
炭に火をつける為に使います。
コルクボードのような見た目の安い着火剤がありますが、燃焼時間が短く炭に安定して火がつく前に消えてしまうので、私は苦手です。
若干高くなりますが、固形燃料系の長く燃える着火剤を使ってます。これだと火起こしを失敗せず気持ちよく炭火の準備ができます。

■トング
これはお肉を焼く用ではなくて、炭をいじる為のものです。どうしても炭の火のつき方にムラができるので、挟んで動かせるトングが大活躍します!炭は熱いので長めのトングがおススメです。
こどもは火をいじるのが好きなので、トングもこどもの人数分あった方が喧嘩にならなくてよいですよ。
もちろん、お肉を焼く用のトングもあった方が便利ですし割り箸でも良いと思います。

■軍手、うちわ、薪
炭に火を回す最初の時にうちわ要りますよー。忘れないで!!
我が家は木炭と一緒にしてるので意識しなくても忘れないようになってまーす◎

■クーラーBOX
食材やビール♡などを冷やしておくのにこれも必需品です。小さいと量が入りませんし、大きすぎると重くて持てなくなりますので、中くらいをお勧めします。
欲張って色んなものを入れていきたい方は車輪つきの移動がしやすいものを選ぶとよいですが、場所をとりますので車の大きさとも相談してくださいね。

■ウォータージャグ
我が家は持ってますが、キャンプでは使っていないです。
飲料水はペットボトルを持っていきます。
水回りが遠い時は飲料水以外にも手洗い用で使っても便利かもしれません。

■食器類
お皿はお肉などをのせる平皿とスープなどをいれる深めの食器の2種類持っていってました。平皿も焼肉のたれがこぼれないように「ふち」が少し高くなっているものがおススメです。
平皿ひとつだとお肉もごはんも一緒にのせる事になり「焼肉のたれ」が暴れまわってごはんが「焼肉のたれ」漬けになります。
※特にこどもは!!
荷物になるのでなるべくお皿も少なくしたいですが、お皿は一人最低平皿2枚・深皿1枚は欲しいです。もちろん深皿3枚でもよし!
最近は100円ショップでランチプレートのような1皿で区切りのあるお皿を売っていますので、最初は試しに買ってみるのもよいと思います。

コップはピクニックや運動会で使っているプラスティック製の一つにまとまるものを使ってます。

お箸は割り箸で、スプーンはふだん家で使っているもの。

包丁はくだものナイフでまな板は薄いビニールっぽい簡易的なもの。

ご飯は飯ごうではなく、家で使っている普通のお鍋を持っていって炊いてました。但し、直火ですすで真っ黒になるのであまりおススメしません(涙)

金網のざる。これも家で使っているものです。野菜等を切って洗って入れ物としても使います。

ドライネット
網棚式になっている食器乾燥用入れ物。虫などが入らず水切りができて、小さくたためるので重宝します。

お手拭(ウェットティッシュ)、アルミホイル、ラップ、食器洗い用スポンジ、洗剤、ティッシュ、ゴミ袋

食材、調味料、保冷剤

ダッチオーブン
我が家にはないですが、あると料理の幅が広がります!

燻製機
これも我が家にはないですが、燻製作りはキャンプで作る楽しみと食べる楽しみを同時に味わえる半分遊び道具と言ってもよいアイテムになります。

日用品・遊び道具など

ここからは、普通の旅行やピクニックで持っていくものも混ざってきますが、備忘録として記載しておきます。

■スマホ充電器

■歯ブラシ、歯磨き粉、石鹸、シャンプー、リンス
お風呂は近くの温泉に行く事にしてるので、シャンプー・リンスはそこのを使わせてもらってます。

■タオル、バスタオル

■帽子、日焼け止め、化粧品

■虫除けスプレー、香取線香

■保険証、バンドエイド、キズ薬

■遊び道具
花火、虫取り網、虫かご、釣竿、ボール、バドミントンなどお好きなものを!
花火は子供が喜ぶのでよくするのですが、キャンプ場はお隣さんがいますので、打ち上げ花火的なうるさいものは控えた方が無難です。

最後に

キャンプに持っていくものはホントに多くて、まるで小さな引越しです。

注意点は、子どもが小さいと子どもが一番大変な荷物といってよいので、あまり多くのものを持っていっても、運搬で疲れてしまって楽しめませんよ。

代表的なものを書きましたが、全部もっていく必要はないです。少しでも荷物を少なくして少しくらい不便を感じるのもよいのもです。

なので、皆さんのライフスタイルに合わせて、ガマンできるなと思うものは買わなかったり持っていかない方が日常の便利さに感謝できます♡

実際にキャンプにいってとても不便と思ったものについて、次にいく時には持っていったり少しづつ買い揃えたりしていくのが楽しいですよ♡

最後まで読んで頂いてありがとうございます!
この記事が皆さんのお役に立つと嬉しいです!

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