【1万円で買える💛】TP-Link Wi-Fi6対応ルーター 「Archer AX55」はオススメか?「AX50」との違い等、TP-Link10機種と比較して解説!

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〈この記事について〉

TP-LINKから、2021年12月16日に発売されたWi-Fi6対応ルーター「Archer AX55」を、従来製品と比較してオススメ度を解説します。

この記事では、TP-Linkの公式ページに載っているスペックから、皆さんのおうちに必要な性能なのかどうかが判断できることを目的に書きたいと思います。

TP-LINKに限らず、ルーターは見た目が似ていて、性能も良いことだけが書いてあって、ルーターにあまり詳しく無い方は、どの機種がオススメなのか分かりにくいと思います。

なので、この記事では「AX55」はどのくらいのスペックなのかを、TP-LINKの10機種で比較しながらみていきます。

購入を検討している方の参考になると嬉しいです😃

ふう
ふう

この記事は、2022年1月12日時点の情報です。

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【結論】「TP-Link Archer AX55」は性能もコスパも良し!

結論から、お伝えします。

「Archer AX55」は、〈1万円で買える〉という謳い文句でありながら、最低限の欲しいスペックは満たしていて、コスパがとても良い製品です😃

高性能なWi-Fiルーターは欲しいけど、そこまでルーターにお金はかけたくないという方には、ピッタリの製品でしょう🎵

くう
くう

ルーターは、5,000円以下の安いのもあるし、どうしようか迷っている方もいると思います。

ふう
ふう

電子機器は特売でない限り、ほぼ価格と性能は正比例しています。

つまり、価格が安いものは、古い製品だったり、どこか機能が削られています。

特にWi-Fiが遅くて困っている方が、値段につられて低スペックのルーターを買うと、ストレス三昧のWi-Fi生活が続きます💦

なので値段の違いはどこにあるのか?

その辺の違いが分かるように説明したいと思います。

くう
くう

あと、ルーターを選ぶ際に失敗しない為の注意点などもお伝えします😃

「 TP-Link Archer AX55」のスペック比較

さて、「AX55」はどの程度のスペックなのか?

TP-LINKの製品を一覧で比較しているサイトはあまり見かけません💦

比較表を作るのはとても時間がかかるので、皆さんのお手間が省けるように作って見ました。

タイムイズマネー🎵

まず、「AX55」のスペックはTP-LINKの多数あるルーターの中で、どのくらいの位置付けなのかを確認します。

TP-LINKの売れ筋で、且つ最近の8機種に「AX50」と「AX55」を加えて10機種でみていきます。

ふう
ふう

一般的な利用(ネット閲覧、SNSでのコミュニケーション、ZOOMやTeamsでのオンライン会議・授業、YouTubeなど動画や音楽の視聴など)を想定しているので、ゲーミングルーターは除外しています。

以下は、10機種をスペック順にした表です。

機種名CPU
メモリ
IPv6対応
Wi-Fi規格
価格
AX901.5GHz クアッドコア△(注)
Wi-Fi6
25,000円前後
AX731.5GHz トリプルコア
512MB

Wi-Fi6
14,000円前後
AX721GHz デュアルコア
Qualcomm64ビット

Wi-Fi6
13,000円前後
AX48001.5GHz トリプルコア
Wi-Fi6
12,000円前後
AX551GHz デュアルコア
512MB

Wi-Fi6
10,000円前後
AX50デュアルコアCPU
(クロック周波数記載なし)
Intel WAV654
×
Wi-Fi6
8,500円前後
AX201.5GHz クアッドコア
Broadcom BCM6755

Wi-Fi6
8,000円前後
AX101.5GHz トリプルコア
Broadcom BCM6750

Wi-Fi6
6,500円前後
A10 Pro1.0GHz デュアルコア
Broadcom製

Wi-Fi5
9,000円前後
C801.2 GHz CPU
Wi-Fi5
4,000円前後
※TP-LINKルーター10機種比較表

(注)AX90はTP-Linkの公式サイトでIPv6対応機種に掲載がありません。
一部サイトで「PPPoE」接続でIPv6が使えると記載がありましたので、△にしていますが「PPPoE」でIPv6を使うメリットはないと思いますので、×と思って頂いた方が良いです💦

「AX55」の現在の価格はココからcheck!
「AX50」の現在の価格はココからcheck!

この記事では、私の勝手な分類で、4番目までがハイスペック機種、5番目の「AX55」からはミドルスペックの製品とします。

※実際には世間一般ではハイスペック機種は「AX90」だけです。「AX73」からミドルレンジ機種に分類されています😃

Wi-Fiルーターは、「ルーター」としての「ルーティング処理」と「Wi-Fi親機」の役割を担ってますので、この2つの観点で見ていきます😃

「 TP-Link Archer AX55」のルータースペック

ルーターの性能は「ルーティング処理」をする為のCPUとメモリのスペックが大事です。

パソコンを例にとると、CPUのクロック周波数が同じでも「Celeron」と「Intel」では処理能力に大きな差がでます。

CPUのメーカーで性能は変わりますので、数字だけで判断すると間違う場合があります。

上表のCPUも数字だけ見ると順番通りになっていませんが、TP-LINKのルータースペックは、ほぼ機種名の数字通りなので、性能面は上表の通りと思って頂いて間違いありません😃

参考ですが、私のおうちでは、NURO光の下り2Gbpsを使っていて、ルーターは「AX73」です。
「AX73」でルーティング処理能力のイメージを掴んで頂けたらと思います。

有線LAN接続の場合、800Mbps~900Mbps出ていますので、「AX73」のルーティング処理能力は全く問題ないです。

下り2Gbpsなのに900Mbpsしか出ていないと思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、「AX73」のWANポートは1Gbpsなのでハード・ソフト的なルーティングの処理ロスを考えると、ほぼMAXスピードが出ているといえます。

あと、速さだけでなく「安定」している点も評価が高いです。

もちろん、ずっと動き続けているので時には再起動も必要ですが、頻繁ではないのでストレスにはなりません😃

「AX73」と表のすぐ下2つの機種「AX72」「AX4800」は、三兄弟と言って良い程、スペックが似通っています。

これだけ性能差がない機種は、ラインナップ的には要らないんじゃないかと思える程です。

この3機種は、購入する際に一番安い機種を選べば良いというくらい性能に大差ないです😃

ふう
ふう

この三兄弟と比べて「AX55」は、CPUのスペックと、Wi-Fiのスペックも若干下がる点が「ミドルレンジ」として分けている理由です。

「AX55」と「AX73」のCPU処理能力を比べると、「トリプルコア」と「デュアルコア」で単純計算で1.5倍の性能差があります。

クロック周波数も考慮すると、数字上は2倍くらいの処理能力差になります。

ルーティングの処理能力が2倍違うといっても、常に通信速度が2倍速いとか遅いという事ではありません。

これは、ルーターの処理能力や接続帯域を超える通信データのトラフィックが流れる使い方をする時に顕著に差が出るものです。

処理能力の範囲であれば、特に体感で違いを感じる事はないと思います😃

高性能ルーターは、大量のトラフィックをさばくキャパシティが大きいという事です。

では、どれくらいのトラフィックが流れたら「AX55」の処理能力を超えるのか?

一般的に大量のデータが飛び交う使い方で、頭に思い浮かぶのは、複数台の端末が一度に接続した時とか、家族が同じ時間帯にHD画質の動画や映画を見ているとかでしょうか。

ネットワークに繋いだプリンターの印刷もバーストトラフィックを流します。

仮に「AX55」の処理能力を超えるトラフィック量が分かったとしても、実際の利用するシーンで、自分や家族がどれだけの通信データトラフィックを流しているのか都度把握するのは困難です。

なので、ざっくりにはなりますが、自分のおうちで使う「端末の台数」が「AX55」の接続台数に足りるかを目安にするのが、分りやすいと思います。

ルーティング処理で負荷がかかるケースで多いのは、複数台でのネットワーク利用です。

最近はIoT機器の接続など家庭でも接続台数が増えています。そのせいか最近のルーターは接続台数の記載がされるようになりました。

ちなみに、「AX73」は「80台」接続可能です。

「AX55」は「48台」なので、皆さんのおうちが「48台」以内の接続台数であれば、性能的には許容範囲の目安になります🧡

くう
くう

あくまでも参考値です。

48台接続は可能だとしても、ネットワークに流れるトラフィックが許容量をこえれば遅くなります!

接続台数からみると、「AX73」と「AX55」は「1.6倍」の性能差という事になります。
先ほどのCPUの処理能力と似たような数値です。

「AX55」を検討している場合は、「48台」以下で、おうちで端末を接続して使うかどうかが、1つの判断材料になるという事です😃

私の個人的な経験からいうと、接続可能台数の半分を超えてくると、速度に影響が出始める事が多いです。

そういう意味では「30台」くらいが無難なのかな~とも思いますが、「Wi-Fi6」は複数台接続が得意なので、私の少し前の経験値は役に立たないかもしれません。

でも、快適なスループット(通信速度)を求めるのであれば、スペックには多少余裕を持たせておいた方が良いのは間違いありません。

そんなこんなで、皆さんがルーターを選ぶ際の「接続台数」と「間取り(Wi-Fi電波が届く範囲の目安)」が下表になります。

機種名接続台数Wi-Fi推奨間取り発売年月
AX90100台戸建て:3階建、マンション:5LDK2021/2
AX7380台戸建て:3階建、マンション:4LDK2021/3
AX7280台戸建て:3階建、マンション:4LDK2021/11
AX480080台戸建て:3階建、マンション:4LDK2021/8
AX5548台戸建て:3階建、マンション:4LDK2021/12
AX5048台戸建て:3階建、マンション:4LDK2019/10
AX2036台戸建て:3階建、マンション:4LDK2020/9
AX1026台戸建て:3階建、マンション:4LDK2019/12
A10 Pro記載なし 記載なし2020/8
C8036台 記載なし2020/6

Wi-Fi電波の届く範囲は殆ど同じなので、あまり気にしなくて良いですが、Wi-Fi6の方が電波の到達性は良いとされています。

また、間取りは目安なので、上記記載の間取りは必ずWi-Fiが届くという意味ではありません。
皆さんのおうちの環境に依存しますので参考として見るようにしましょう🧡

あと「AX55」の兄弟分、前機種の「AX50」と比較したかったのですが「AX50」は情報が少なくて、以下想定です。

まずCPUのクロック周波数が開示されていません💧

仮に「AX55」と同じ周波数だった場合は、「AX55」はチップセットが最新のものになっているので、数値上は一緒でも「AX55」の方がCPU&Wi-Fiが高スペックである事が期待できます。

メモリについても同様です。調べたり聞いたりしましたが、結局わからず💦

ただし「AX55」だけは、わざわざ「メモリ512MB」を強く訴求していますので、「AX50」よりも多くメモリを積んでいる「=ルーティング処理能力が高い」と想定されす。

でも想定なので、見た目のスペックはほぼ一緒なので、価格で決めても良いかもしれません。

IPv6だけは対応していないので、ここが判断の分かれ目になります。ご注意下さい!

「 TP-Link Archer AX55」のWi-Fiスペック

次にWi-Fiのスペックについて確認します。

最初の表の上位8番目までが「Wi-Fi6」対応で、残り2台は「Wi-Fi5」となっています。

ふう
ふう

「Wi-Fi6」は現在の最新規格です。「Wi-Fi5」は1つ前の規格です。

「Wi-Fi6」は今が普及段階なので、現在ご家庭のWi-Fiルーターは「Wi-Fi5」が一番多く使われています。

くう
くう

「Wi-Fi6」は理論値上、最も高速なWi-Fi通信が可能で、複数台接続でも速度が落ちにくいという特徴があります。

これからWi-Fiルーターの購入を検討される場合は、「Wi-Fi6」対応製品をオススメします。

「AX55」は最初の表のTP-LINKのIPv6対応ルーターの中ではミドルレンジと書きましたが、前述の通り現在の主流は「Wi-Fi5」です。

「Wi-Fi5」製品と比較すると、確実にワンランク上のスペックになります。

下表を見てもらえば判りますが、Wi-Fiの通信速度は2401MbpsでWi-Fi6の下位機種やWi-Fi5機種を上回ります😃

Wi-Fi6は、「低遅延(レスポンスの良さ)」「複数台接続に強い」といった通信速度だけでない性能も上がっています。

総合的な観点でみても、Wi-Fi6対応の「AX55」は必要最低限のスペックは満たしている事が判ります🎵

機種名Wi-Fi速度ストリーム数
AX905GHz:4804Mbps(802.11ax)
5GHz:1201Mbps(802.11ax)
2.4GHz:574Mbps(802.11ax)
8ストリーム
5GHz-1:4
5GHz-2:2
2.4GHz:2
AX735GHz:4804Mbps(802.11ax)
2.4GHz:574Mbps(802.11ax)
6ストリーム
5GHz:4
2.4GHz:2
AX725GHz:4804Mbps(802.11ax)
2.4GHz:574Mbps(802.11ax)
6ストリーム
5GHz:4
2.4GHz:2
AX48005GHz:4324Mbps(802.11ax)
2.4GHz:574Mbps(802.11ax)
6ストリーム
5GHz:4
2.4GHz:2
AX555GHz:2402Mbps(802.11ax)
2.4GHz:574Mbps(802.11ax)
4ストリーム
5GHz:2
2.4GHz:2
AX505GHz:2402Mbps(802.11ax)
2.4GHz:574Mbps(802.11ax)
4ストリーム
5GHz:2
2.4GHz:2
AX205GHz:1201Mbps(802.11ax)
2.4GHz:574Mbps(802.11ax)
記載なし
AX105GHz:1201Mbps(802.11ax)
2.4GHz:300Mbps(802.11n)
記載なし
A10 Pro5GHz:1733Mbps(802.11ac)
2.4GHz:800Mbps(802.11n)
記載なし
C805GHz:1300Mbps (802.11ac)
2.4 GHz:600Mbps (802.11n)
3ストリーム

帯域について

上表の真ん中「Wi-Fi速度」がありますが「5GHz帯と2.4GHz帯」という2つの帯域があります。

これは、道路に置き換えると2本の「道路」があると思って頂ければ良いかと思います。

「5GHz帯」は、「高速道路」です。スピードが出ます。でも、スピードが出るのは近距離だけです。距離が遠くなると遅くなる(電波が減衰する)という特性があります。

「2.4GHz帯」は、一般道です。スピードは出せませんが、「5GHz帯」と比べると「遠距離」でも速度が落ちにくいという特性があります。

あと、一般道なので渋滞がおきる場合があります。渋滞(電波干渉)が起きると、通信速度が遅くなったり途切れたりといった支障がでます。

「5GHz帯」は渋滞は比較的少ないです😃

ストリーム数について

表の一番右側に「ストリーム数」もいうものがあります。

これは道路に例えると「車線」の数と考えて頂ければ分かりやすいと思います。

「AX55」は「4ストリーム」ですが、帯域毎に2つ割当てられています。

例えると「5GHz帯」は2車線、「2.4GHz帯」も2車線の道路となります。

これは、何を意味するかというと、通信速度に関係します。

表には書いていませんが、「AX55」は「Wi-Fi6」だから出来る「160MHz幅」の車線が2つある道路です。

理論値ですが「160MHz幅」の車線1つで、「1201Mbps」のスピードが出せます。

でも二車線なので、倍の「2402Mbps」のスピードが上表の速度です。

速度が速いというか、二車線なので一度に多くのデータが運べるという技術です。

この車線(帯域幅)を束ねて通信速度を上げる技術を「チャンネルボンディング」と言います。

上表の一番目から六番目、つまり「AX90/AX73/AX72/AX4800/AX55/AX50」は、「Wi-Fi6」の高速通信の強みが活かせる「160MHz幅」が使えるWi-Fiルーターです!

「AX73」を例にとると、「5MHz帯」で4ストリームとなっていますので、「1201Mbps」の4車線(4倍)で「4804Mbps」です😃

下位機種との比較

下位機種の「AX20」と「AX10」と比較してみます。

「AX20」と「AX10」の5GHz帯の速度は「1201Mbps」です。1車線なのでしょうか?

TP-LINKの公式ページにも記載がないので想定になりますが、「AX20」も「AX10」もアンテナ4本ありますので「AX55」と同じ4ストリームで間違いないと思われます。

では何故「1201Mbps」しか出ないのでしょうか?

これも記載がないので想定ですが、「AX20」と「AX10」は「80MHz幅」の車線を2つ使っていると思われます。

「AX55」等の「160MHz幅」に対して半分の幅しかありませんので、一度に運べるデータも半分となり、二車線でも「1201Mbps」しか出せない計算になります。

この事からも「AX55」は、現時点の「Wi-Fi6」のスペックが十分に活かされている製品という事が判ります。

TP-LINKの「Wi-Fi6」対応製品の中では、今までなかったミドルレンジモデルになりますので、最速は追求しないけど遅いのはイヤというのであれば、価格も含めてバランスのとれた製品です。

「Wi-Fi6」ルーター購入時の注意点

さて、ここまで良い事ばかりをお伝えしてきましたが、世の中そんなに甘くありません😱💦

この項目では、皆さんが「Wi-Fi6」対応ルーターを使う際の注意点をお伝えします😃

端末のWi-Fi規格について

ふう
ふう

一番の注意点は、パソコンやスマホ等のクライアント端末です!

くう
くう

ふうくん、Wi-Fi6ルーターの注意点がなんで、パソコンやスマホなの?

書き間違えた?

ふう
ふう

書き間違えじゃないよ。

理由は以下です。

「Wi-Fi6」を使うには、「端末(パソコンやスマホ等)」も対応している必要があります。

ルーターを「Wi-Fi6」にすると、おうちのWi-Fiネットワークは「Wi-Fi6」対応になります。

でも、パソコンやスマホが「Wi-Fi6」になる訳ではありません😱💦

「Wi-Fi6」で通信を行うには「端末」も「Wi-Fi6」に対応している必要があります。

くう
くう

なんですと~❗

僕のパソコンは「Wi-Fi5」だよ💧

そんなら、せっかく「AX55」を買っても、結局使えないって事?

ふう
ふう

「AX55」が使えない訳ではないので安心してね👍️

詳しくは以下に記載します。

Wi-Fiは下位互換出来るように作られているので、端末が「Wi-Fi5」や「Wi-Fi4」にしか対応していなくても、Wi-Fiは使えます🎵

ただし、端末のWi-Fiスペックに依存するので、ルーターが「Wi-Fi6」でも、端末が「Wi-Fi5」の場合は「Wi-Fi5」での通信となります。

くう
くう

それなら、安い「Wi-Fi5」のルーターを買っても良いのでは?

ふう
ふう

うーん、そうだねぇ~、

こればっかりは、その人のWi-Fiの状況とかお財布の具合とか、考え方次第だね~😃

別の記事でも書いてますが、Wi-Fiを古い規格で使っていて、遅いなどの支障がある場合は、ルーターだけでなく端末も含めて一度に全部新しくするのが一番効果的です。

でも、個人としての出費は結構かさみますので、「遅くて困っている」とか、「調子が悪い」とか変える順番がきた時に順番で変えていく方が、お財布には優しいです。

もし、今使っているルーターの性能が低くて、Wi-Fiが届かない部屋があるとか、途切れて困っている場合は、高性能なルーターに変えるだけで改善する可能性は高いです。

今回の注意点で、端末が「Wi-Fi6」でない場合は、確かに「Wi-Fi6」は使えません。使えないんですが、「Wi-Fi5」と「Wi-Fi6」のルーターを比較すると、「Wi-Fi6」ルーターの方が性能が上がっていてWi-Fi電波の到達性が高まっているものが多いです。

現在、Wi-Fi環境が悪くて困っている場合は、端末が「Wi-Fi5」だったとしても、Wi-Fi電波が良く届くようになる事で、Wi-Fi速度が改善されるケースは多いです。

特にスマホなんかは2~3年で機種変更すると思いますので、先にルーターをWi-Fi6対応に変えておくと、スマホも「Wi-Fi6」のものに機種変更すると更に快適なWi-Fi環境を手に入れることができます💕

ちなみに、iPhoneはiPhone11以降は全て「Wi-Fi6」対応になっていますので、お使いの方は、ルーターを「Wi-Fi6」にすれば、すぐ「Wi-Fi6」が使えます🎵

くう
くう

Wi-Fi電波の到達範囲は、皆さんのおうちの建材や間取りによって変わりますので、Wi-Fi6ルーターに変えたら必ず速度が速くなるいう保証はありません。この点はご留意ください。

もし今回ルーターを「Wi-Fi5」にした場合、端末を「Wi-Fi6」対応のものに買い変えても、ルーターが「Wi-Fi5」のままだったら、いつまで経っても「Wi-Fi5」から抜け出せません。

あと、ルーターは設置の際に通常、設定が必要です。ネットワークに明るい方であれば、都度買い替えてルーターの設定をするのもあまり苦にならないと思いますが、苦手な方は設定に時間がかかったりしますので、買い替えのタイミングで、なるべく最新規格のルーターを買っておけば、長く使えて楽チンです。

ブリッジモードで使う場合について

インターネット回線事業者から「ルーター機能」付きの機器が貸与されている場合は注意が必要です。

インターネット回線事業者の機器のルーター機能が止められない場合は、「二重ルーター」という状態になるのを防ぐため、「自前ルーター(自分で用意したルーター)」は「ブリッジモード」での利用になります。

例としては、インターネットが「NURO光」の場合は、NURO光から貸し出される「ONU」にルーター機能がついています。

このルーター機能は切る事ができないので「AX55」を購入してが自前ルーターとした場合には「ルーターモード」ではなく、「ブリッジモード」に設定して接続しないといけないという意味です。

くう
くう

う~ん、いまいち何が問題なのか分からないよ?

ふう
ふう

「ブリッジモード」はルーター機能を切るという事なので、「AX55」が単なる「Wi-Fi親機」になってしまうとい事です。

くう
くう

と、言う事はどういう事?

まず、最初に説明した「AX55」はミドルレンジの製品だけど、ルーターの処理能力は悪くないという事をお伝えしました。

もし、そこが気に入って購入を決めた場合に、「ブリッジモード」にすると「ルーター機能」は使えないので、処理能力とか全く関係なくなってしまいます💦

また、以下のような「ルーター機能」で動いている機能も使えなくなります

◆TP-LINKのサービス名では「OneMesh」という「中継器」とセットで使う「メッシュWi-Fi機能」

◆セキュリティ機能。保護者による制限も行えません。

◆VPN機能。会社などとセキュリティが必要な通信を行う場合に使う接続の機能。

◆QoS機能。オンライン会議等を行う場合に途切れては困る端末の通信に優先順位をつけられる機能。

などなど。

この「ブリッジモード」問題の詳細については、以下の記事にまとめています。
「OneMesh」メインの内容になってますが、「ブリッジモード」全般についても記載していますので、気になる方はご覧ください。

Wi-Fiの速度について

Wi-Fiの速度についての注意点です。

メーカーが仕様書やパッケージに記載している「Wi-Fi速度」、「AX55」であれば「2402Mbps」は「理論値」です。

「理論値」は「実行速度」とは違いますので、仕様書に記載通りの速度は通常出ません。

Wi-Fiは下位互換するので、「端末側の規格」に依存すると前述しました。
「AX55」のWi-Fiスペック、「Wi-Fi6/5GHz帯/160MHz幅/2ストリーム/2402Mbps」のスペックを最大限活用するには、端末も同じ規格である必要があります。

例えば、iPhone11は「Wi-Fi6」対応だとは書きましたが「帯域幅」は「80MHz幅」の「2ストリーム」です。この場合のWi-Fi速度は「160MHz幅」の半分なので「1201Mbps」となります。

【2022年11月】ドコモで販売しているWi-Fi6対応androidスマホ全機種一覧
Wi-FiルーターがWi-Fi6対応なら、スマホもWi-Fi6にしたい衝動に駆られるのは私だけでしょうか?私はiPhoneも好きですが、メインスマホはAndroidなので、Wi-Fi6対応Androidスマホを探していた時に、気づいてしまっ

「AX55」は「2402Mbps」出ると思って買ってiPhone11の「Wi-Fi6」で「インターネットのスピード測定サイト」で測ったら、「500Mbps前後」くらいになると思います(AX55の5GHz帯に繋いで、すぐ近くで測った場合)。

※NURO光下り2Gbpsの回線で測った場合のイメージです。

そもそもインターネットのスピード測定サイトは「インターネット回線」の速度計測が主であって、家庭内のWi-Fi速度を図っている訳ではないので、「500Mbps前後」でも妥当な数値です。

家庭内のWi-Fi速度だけを純粋に測ったら、iPhone11の理論値「1201Mbps」にかなり近い数値がでると思います。

インターネット測定サイトは、ネット回線の速度にも影響を受けますし貸与されている機器のルーター処理性能も関係します。

前述していますが、「AX73」でも「AX55」でもインターネット回線に接続しているWANポートは「1Gbps」なので、仮にWi-Fi理論値がそのまま出るとしても、インターネットに出ていく時点でWANポートで「1Gbps」の制約を受けます。

更に、Wi-Fiは距離が離れたり、壁などの障害物があると、電波が減衰して速度が遅くなります。

「AX55」のすぐ近くで使う場合は良いですが遠い部屋で使う場合は、さらに遅くなりますので、その辺は理解して使いましょう!

いずれにしても、Wi-Fi(無線接続)は有線接続より速度が落ちるという事を知って頂けたらと思います。

このWi-Fi速度に関する注意点は以下の記事にまとめていますので、もう少し詳しく知りたい方はご覧ください。
NURO光を前提に書いてますが、メインは「Wi-Fi」改善の話なので、誰でも参考にして頂けます。

まとめ

「AX55」がどれくらいのスペックを持ったルーターなのかをTP-LINKの10機種で比較しました。

比較した10機種の中では「ミドルレンジ」に位置する製品です。

「Wi-Fi6」のラインナップの中でも、中間に位置しますので、性能と価格のバランスは良く、コスパの良さが特徴です😃

TP-LINKの公式ページやAmazon等の販売ページをみれば分かる機能のご紹介ではなく、皆さんがルーターを選ぶ際に見るべきポイントに焦点を絞って書いてみました。

個人的には、3,000円の差であれば「AX73」をオススメしますが、少しでもお安くという事であれば「AX55」はまさにコスパが良い製品だと思います💛

あとは、「注意点」の所で書いた各種注意事項に気をつけて機種選定をすれば、買ってから失敗した~💧という事は減らせると思います😃

それでは、皆さんのネット(Wi-Fi)ライフが、快適になることを祈っております🎵

この記事は以上です。

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